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2016年07月の記事 (1/1)

1/2000「空母エンタープライズ」竣工

こんにちは。

もうマスキングテープなんて見たくも触りたくもない今日この頃。
気力が尽き果てる前に無事竣工しました、1/2000「CVN-65エンタープライズ(改装前)」です。



いつものように汚しやアンテナ類の「詰めが甘い」完成体ではありますが、いちおうイメージ通りにはなりました。

せっかくガンバったんで色々と撮影を。

夢の1/2000コラボその1
「東西冷戦空母対決!」



我が家の艦隊では最新鋭な空母たちですが、現実世界では既に退役済みなのが少し寂しいです。

夢の1/2000コラボその2
「強いぞアメリカ!」



アメリカ人の心の船2艦。しかしコチラも退役済み。

この両艦さえあれば「機動部隊」とか「空母打撃群」といった「とってもカッコイイ単語」を夢想しやすくなりますので、より巡洋艦や駆逐艦のスクラッチに拍車が掛かるはずです。たぶん。いや掛からないかも。

プチリムパックなんかも出来るようになりました。



1/2000潜水艦も欲しいですね。洋上タイプなら案外簡単に作れそうです。

夢の1/2000コラボその3
「エンタープライズがやってきた!(軍艦島編)」



軍艦島は1974年閉山ですので年代的にはありえた光景だと思います。まぁここまで接岸はできませんが。

夢の1/2000コラボその4
「エンタープライズがやってきた!(瀬戸大橋編)」



瀬戸大橋完成が1988年でエンタープライズの改装が1982年ですので、これはもしもの世界となりますね。
もしもついでに建造中の「将軍」と「関白」も写り込みます。

いつもの比較対比もやっときましょう。



やっぱデカいです。大和の影がだんだん薄くなってきました。

某メーカー風に
「続々ラインナップ!1/2000近代艦艇群!」



次はとわだ型あたりが完成しそうですね。ひゅうが型もあとは塗るだけです。

艦載機ナシの画像ばかりで寂しいので1/2000モノを何個か載せてみました。



1/2000アメリカ艦載機はまたそのうち。テンションが尽きてしまいました。
今の気分は「我らが海上自衛隊」です。やっぱいぶき効果ですかね。

陳列してみるとしょせんは1/2000。小さくてステキです。



でも他と比べると圧倒的な大きさですね。
さすがは数々のエイリアンを撃退してきた国です。

さて、今週末は出張ですのでしばし模型はおあずけ。
「作れない時には作りたい」「作れる時には気がのらない」のが模型の不思議。
案外妄想中が一番幸せなのかもしれません。

それでは皆さま、よい週末を~

1/2000「空母エンタープライズ」マスキング終了~

こんにちは。

皆さんやってます?ポケモンGO。
まぁ巷では賛否両論あるみたいですが、我が家では父子交流のありがたいツールとして大いに役立っております。
なんせ思春期で親子外出を極端にイヤがっていた中1次男が「お父さん!ポケモン探しに行こうや!」ですもん。
父は大喜びでスポット巡りのドライバーです。
まぁ卵を孵化させるのに「車で走り回る」という痛恨のミスも犯しましたが…速すぎたらカウントしないのね…

でも夜はのんびり1/2000エンタープライズ。マスキング作業も終了しました。

【十日目】
(リングのBGMと共に)

ここから御覧になった方は「リングがどうした?」と思われるでしょうがお気になさらず。もはや何の意味もありません。

「長くて曲がっている赤白線」も無事にマスキング出来ていたようです。



艦首のと比べてやや太めになってしまいましたが「良いアクセントになったな!」とポジティブに捉えてOKとします。

そしていよいよ最終マスキング。
「普通の白線で誤魔化そう」と思っていたのに「Mighty O師匠から極度のプレッシャーを掛けられた」エレベーターまわりの細い細い赤黄線です。



オレがんばりましたよ師匠。御褒美に「作例掲載誌にサインして」送って下さいね。
そういや何の本でしょ?実は「HJでボインギャル」とかだったらビックリしますよ。

先に黄色吹いてから赤ですね。ここは0.5ミリ幅でチマチマと。
不思議なもんで「もはや苦行とは感じなく」なりました。人間成長するもんです。



でもさすがに今回はドキドキ。隙間が細いとなかなか塗料が入りませんでした。
すぐに剥がして確認したいのをグッとガマンして…おやすみなさい。

【十一日目】
(リングのBGMと共に)

無事成功。さすがのエアブラシです。



ありがとうございます師匠。やって良かった。あなたのプレッシャーのお陰です。
でも「1/2000の人」だけは御容赦下さい。言ってる意味さえ判りません。

本来はこれで終わる予定でしたが、なんとなくアクセントに欠ける気がしましたので「カタパルト射出時のエンジン噴射を防ぐアノ壁みたいなヤツ」を濃い目の色で吹いときました。各所の四角いトコですね。個人的な趣味です。



これにて本当に終了。
もうマスキングおばけの悪夢に悩まされる事なく眠りにつく事が出来そうです。
おやすみなさいませ。

【十二日目】
(リングのBGMと共に)

最後のマスキングも無事終了しておりましたが画像を撮り忘れました。
作業はデカールへと進んでおります。



ブロ友いしぽ。さんより「黄ばんだデカールは日光に当てておくと良いですよ!」との事でしたので、一週間ほど南向きの窓にぶら下げてましたら…本当に白くなりました…実際目にするとビックリビックリ。
情報どうもありがとうございました!

あとは組み上げてつや消しトップコートですね。細かいパーツをどうするかちょっと考えましょう。

週末はポケモン探しついでにコチラのお買い物も。



遂に発売された「エフトイズ1/1250現用艦船キットコレクションSP」ですね。
あまりに箱がデカ過ぎて売場で一瞬どこにあるのか判りませんでした。隣が従来の箱サイズとなります。

1/2000じゃないので本来はスルーなんですが、ジャストタイミングで「とわだ型」がラインナップされておりましたので立体資料用に1個だけ買ってみました。



「神の手」により「船底分の重さの違い」を感じ分け無事に洋上BタイプGETです。ウソです。3番とわだはこれ1個しか残ってませんでした。
…実はフルハルA付属のヘリが欲しかった…「1/2000ビッグBに改造できるかな?」とかモクロんでました…

とりあえずサクッと組み立て。



やっぱ1/1250は細かいです。これは良い資料になりそうですね。

ん?私のは船首が短い?ズングリムックリ?気のせいです。きっとデジカメの遠近の問題でしょう。

もうチョイプラ片を貼り付けた方が良さげですね。
補給用の3本櫓もやっと間隔が把握できました。
今晩さっそく作業再開です。

では皆さま、今週もがんばって働きましょう~

1/2000「空母エンタープライズ」マスキングもうすぐ終わり

こんにちは。

1/2000エンタープライズは今週もマスキング中。先週もマスキング中。明日もマスキング中。きっと来週もマスキング中。もうずっとマスキング中。

【六日目】
(リングのBGMと共に)

赤白線はアレコレ悩んだ末、結局は地道な方法で。
ココまできて楽しようと下手な事すると取り返しが付かなくなりそうです。



「ちゃんと白が吹けてるか確認したい衝動をグッと抑えて」このまま剥がさずに再度マスキングです。

なんか赤色が新鮮です。



おやすみなさいませ。

【七日目】
(リングのBGMと共に)

タイムアップです。



しかしまだ私にはマスキング作業が残っておりますので大和田常務に犠牲になって頂きました。
(すみません、画像お借りしました。どなたが作られたのか判りませんがセンス抜群です。)

香川さんの尊い犠牲もあり、無事に赤白線OKです。



もう2本白いトコがあったのを見落としてました。



再びおやすみなさい。

【八日目】
(リングのBGMと共に)

もうどうでも良くなりましたがこのままリングで進めます。



再びカラフルに今度は黄色いトコです。



テープと同化してどの程度吹けば良いのか判らなくなりました。



一晩一吹。あせらずあせらず。おやすみなさい。

【九日目】
(リングのBGMと共に)

剥がしてみてホッと一息。



いよいよメインの「ものすごく長くて曲がっている赤白線」に突入です。



同じく白を吹いてからの1ミリ幅チマチマで。



多少のズレは剥がしてしまえば判らないと気付きましたので、少し気が楽になりました。



果たして結果は!?十日目に続きます。

もはやコッチの方が楽しくなってきた補給艦も順調です。



先にとわだ型を仕上げましょう。ましゅう型はまだ大きいパーツのみです。

なんとなくワンポイントでナノブロックも使ってみました。深い意味はありません。



さてと…飽きましたねマスキング
でも残るは「エレベーターまわり」だけですのでなんとか終わらせましょう。

これが完成したらもうしばらくは空母は作りません…

1/2000「空母エンタープライズ」マスキング中

こんにちは。

絶賛マスキング&白線引き中の1/2000エンタープライズ。
今回も不毛な画像の連続です。

【三日目】
(リングのBGMと共に)

どうやら前日の横線も無事に成功しておりました。



ググッと拡大すると粗が目立ちますので引きで。

次は矢印ですね。



なんか徐々に「この線はココからココに向けて飛び立つためのものなんだな」と判るようになってきました。

気持ち薄めに吹きましょう。



成功を祈りつつ就寝です。

【四日目】
(リングのBGMと共に)

OKです。いい塩梅です。



前の線に重なる時は要注意ですね。失敗するとダブルショックです。

お次はコチラ。



艦番はどうしましょうかね。現在日光浴中の黄ばんだデカールが復活する事を祈りましょう。

矢印よりも気持ち濃い目で。



ではおやすみなさいませ。

【五日目】
(リングのBGMと共に)

パッと見は成功です。パッと見は。
よく見ると右側の線の端と端で微妙に太さが違います。マスキング貼る時に平行になってなかったみたいです。



実測で0.05ミリぐらいの差なんですが、1/2000だと気になりだしたら止まらない誤差です。

ちなみに私は全く気になりません。このまま突き進みましょう。

次は紅白線ですね。良い感じのデカールを探したけど見当たりませんでした。



マスキングテープの消費もバカにならないので、今後は紙併用です。

どのように赤を重ねるのかが課題となりますね。



五日目はこれにて終了。今回はここまでです。

平行作業の「とわだ型&ましゅう型補給艦」も順調です。
久々のBコング稼動となりました。



さすがのコンセントパワーでガンガン削ります。
「デリケートな箇所は回転数を落とす」なんて当たり前の事も、今更ながらに出来るようになってきました。

まぁなんにせよ後片付けは大変な訳ですが。



慣れてくると削りカスを「向こうに飛ばすか」「手前に飛ばすか」も可能になってきました。
流血騒動もなくなりましたね。

今回はちゃんと表面処理をしますので黒サフではなくグレーにて。



ましゅう型の特異な船首形状がキモとなっております。
図面を剥がす前にナイフで当たりを付けておくのも忘れずに。目検討で作業する私には必須です。

さて今晩は六日目。
明日には時間切れで貞子登場ですが…無理だな…あと何回マスキングすりゃ良いんだか…案の定、補給艦の方が面白くなってきたしな…

それでは皆さま、よい週末を~

1/2000「空母エンタープライズ」マスキング開始

こんにちは。

暑いですね。ジメジメしますね。夏の予感バリバリです。
ぼちぼちラピュタが隠れてそうな入道雲も現れそうな蒸し暑さです。

1/2000エンタープライズはいよいよ甲板白線作業に突入です。

【一日目】
(リングのBGMと共に)



前々から思ってたんですが「引っ張っても伸びないマスキングテープ」ってナイんですかね?
せっかく1ミリ幅のテープでも、両端を持ってちょっと力が入り過ぎると0.9ミリとかで貼り付いちゃいます。
でも引っ張らないと微妙に曲がってしまうしで困ったもんです。1/2000ではわりと死活問題です。

ミンスクの失敗を踏まえて白線はエナメルを使いましょう。



ここで一日目は終了。

剥がしたいです。もうすぐにでも剥がして「成功している事を」確認したいです。
でもナマ乾きで剥がして大変な事になった悪しき記憶を呼び覚ましてグッと我慢します。
なによりも「もう深夜2時で早く寝なければいけないのに万が一失敗していた場合そのまま安らかに就寝できるのか?」を考えると、成功している事を夢想しつつこのまま眠るのが正しい選択です。

【二日目】
(リングのBGMと共に)

剥がしました。
多少ハミ出してますが概ねOKです。想定の範囲内です。



やはりエアブラシ導入で大きな失敗はなくなりました。缶スプレーの頃はここからが大変だった…

次は横線ですね。ほぼ横「点」ですが。
テクニシャンな方は縦横まとめて吹けるようにマスキングするのでしょうが私には無理です。
地道に順番に作業しましょう。



「この辺りまでは塗料飛ばないよね!」的な箇所のマスキングを怠り「剥がした時に境目が微妙に白くなっているアレ」はかなりのダメージですので、完璧に囲っておきましょう。

では厳かに吹きます。



ここで二日目は終了。
剥がしたいです。もうすぐにでも剥がして…以下同文。

乾燥待ちで遅々として進まずですので、平行して1/2000補給艦を作る事にしました。
補助艦艇も近代化です。



数々のステキな画像で最近お世話になっている「海上自衛隊ホームページ」で調べてみましたら、補給艦は2種類あるみたいですね。「ましゅう型」と「とわだ型」との事。

とわだ型は0.5ミリ+1.5ミリ×2枚、ましゅう型は0.5ミリ+1.5ミリ×3枚でいけそうです。とりあえずザックリと。



なにげにましゅう型の大きさにビックリです。

艦橋まわりはいつものナノブロックを軸に…



…と思いましたがいまいちイメージがわいてきませんね…ちゃんとプラ板積層のが良いかな?
そういやペンシル型ルーター「Bコング」購入後では初のスクラッチですので、船体加工がちょっと楽しみです。

前回の予告通り「1ミリマスキングテープ」が使い終わりました。



でも瞬着ほどの感動はありません。
普通に「あ、なくなっちゃった」程度でした。残念。

さて今晩は三日目。
早く帰ってマスキングを剥がすのが楽しみで仕方ありません。

やはり「剥がさずに寝る」のが正解のようですね。

1/2000「空母エンタープライズ」甲板まわり作業

こんにちは。

毎日暑い日が続きますが、皆さまお身体の方は大丈夫でしょうか。
今朝「九州地方は35度越え」と聞いて「ほぼ体温と同じかぁ…」と思った瞬間「裸で白ブリーフのオヤジに抱きつかれている状態」を想像して朝から吐き気がしております…なぜビキニギャルを想像しなかったのか…人間の深層心理とは不可思議なものです…

1/2000エンタープライズは後半戦突入となりました。
とはいえイマイチ甲板塗装テンションが上がりませんので、先に周辺部の細かい作業を仕上げております。

まずは相変わらずマイブームの黒サフを。



悪の組織の空母みたいですね。でもこれで作業が見え易くなります。

甲板まわりの「リールみたいなヤツ」は伸ばしランナーで、その外側の「救命具みたいなヤツ」はプラ板で。



本当に「リールと救命具」なのかもしれませんが1/2000にとっては「プラの切れ端」に変わりはありません。

チマチマと流し込み接着剤でくっつけていきます。



これが改装後のビッグEだったら「ファランクス」とか「丸いレーダー」とか色々とメンドクサ…いや弄り甲斐があるのですが、改装前はこの程度のようです。

でもいちおう後部には「ミサイルランチャー」や「クレーン」があったみたいですね。



思った以上に武装が少なくて寂しい気もします。
「取り巻きが守る!」的ないずも型と同じコンセプトなんでしょうね。

ちょっと物足りなかったので、艦首カタパルトをエッチングに交換してみました。



蓮樹さんより頂いたジャンクエッチングが再び大活躍です。この調子で残さず食べましょう。

完成予想図はこんな感じになります。



エッチングマスターMighty O師匠の教えは「切ったエッチングには必ずヤスリがけを!」でしたので頑張りましたが、これ以上すると「グニャ!」っとなりそうでしたのでココまでで。

師匠お元気かなぁ…なんか模型誌の作例製作をされてるようですね。なんの本だろ。掲載されたら買って妻に「これオレの師匠なんだぜ!」と自慢しましょう。まぁ100%「はぁ?なんの師匠?」と返されるでしょうが。

これにて作るべきものはすべて終了です。
外側に向けて伸びたアンテナ類は「動かしたり撮影したりする時に確実にピンピン飛んでいきそう」ですのでスルーします。
実際この撮影中にも艦橋のマストが1本ぶっ飛んでいきました。白いトコです。



あとはマスキング地獄に突入する勇気のみ…でも「ひゅうが型が作りたくて作りたくてたまらない病」に侵されつつある今日この頃…特効薬は「ひゅうが型を作る」のみです。

最後に個人的なお祝いを。



模型を再開して2本目の瞬着を使い切りました。自分を褒めてあげたいです。

作りもしない模型を積み上げ、大して使いもしない工具を買い、完全な自己満足だけの模型趣味。
たまにエコな事をすると贖罪にも近い感覚になります。間違いなく気のせいですが。

次はマスキングテープを使い切りそうな予感ですね。

1/2000「空母エンタープライズ」甲板塗装中

こんにちは。

1/2000エンタープライズもいよいよ甲板塗装となりました。
しかし形は切り出したものの「まだ単なるプラ板」ですので、まずはエレベーターのスジ彫りから。

貼り付けた図面の上からナイフでナゾって…当たりを付けて…



図面を剥がしてスジ彫り…

…そして失敗…



やっぱ「キリ」じゃ無理があるか…フチが盛り上がるし…削っても汚いし…
とりあえずサフを吹いてみましたがイマイチ隠れませんね。

そういや私スジ彫りなんてほとんどやった事なかったんですよねぇ…仕方ない…せめて道具から入りましょう。

秘密兵器購入です。



Mr.ホビーの「ラインチゼル」0.1ミリですね。「刃のみ」の購入です。
えぇ悩みました…「BMCタガネ」と…大いに悩みましたとも…でもアッチは4,000円…コッチは800円…

なおかつピンバイス使用で本体代も節約。



まぁ最初はこのくらいからで。4,000円も出して折れたら立ち直れませんしね。

とりあえずラインチゼルで引き直してなんとか形に。買って正解。シュ~っと削り取ります。今更ながら「なるほどコレは小さいPカッターなんだな」と改めて実感。

結局カタパルト基部はプラペーパーで再現する事にして一旦埋めました。



BMCタガネはもっと気持ち良いんでしょうね。「いつかはタガネ」で頑張りましょう。

さてやっと甲板塗装です。
今回は真面目に配合しております。但し「私の記憶の中のエンタープライズ」になりますが。



ネットを探してもほとんどのカラー画像は「改装後のグレーっぽい甲板」のみ。
「改装前の青っぽかった甲板」が見当たりません。

そんな訳で少年三軒茶屋の記憶を頼りに配合して塗ってみましたが…



…青すぎ?…いやでも私の想い出の色はこんな感じ…

「ワイルドムック」を何度も読み漁り「世界最強海軍の誇る最新鋭原子力空母エンタープライズ」を目に焼き付けた1人の少年の記憶はこれで間違いない…はず…いや…本が退色してた可能性もあるが…

マスキング作業に入るともう後戻り出来ませんので、一旦ブログにアップして再度資料探ししてみましょう。
艦橋といい色といい、なんか今回は「妄想と現実のギャップ」に苦労しております。

その間少しヒマが出来ましたので「せっかく出来が良いのにスケール違いで勿体無いF‐14」を弄ってみました。



キットサイズが1.2センチですのでこのままF‐14だと1/1700ぐらいになってしまいますが、実機が24メートル前後の航空機なら1/2000の素体として使えます。

「24メートル前後」の「可変翼機」となると…攻撃機ですね。「Su-24(24.59メートル)」と「F‐111(22.4メートル)」が該当しそうです。
どうにも目の錯覚のように見えますが、元がデカいので間違いなくこれで1/2000のはずです。塗ればそれっぽいかな?

さて今週末は東京出張。
時間があれば「田舎にはないビッグな書店」で改装前エンプラのカラー写真を探してみましょう。
もし見付かれば「立ち読みで目に焼き付けた色を帰省後いかに再現出来るか!?」にチャレンジです。

それでは皆さま、よい週末を~