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多脚戦車選手権の記事 (1/2)

「多脚戦車選手権」まとめ画像

こんにちは。

先日無事に終了した「多脚戦車選手権」。
私の手が遅いせいで5ヶ月にも渡った長き戦い。
皆さまどうもお疲れ様でした。

ただでさえ身内からは冷ややかな目で見られる「模型趣味」の世界。
「戦車にたくさんの脚を付けて喜ぶ姿」なんぞなおさら理解して貰える訳がありません。
せめて同好の士でその栄誉を讃えあいましょう。

皆さまの完成画像から私の独断と偏見で2枚ずつチョイスさせて頂きました。
完成順に並べていますが多少前後しておりましたらご容赦下さい。
「いや俺のはアッチの画像を使ってくれ!」みたいなご要望がありましたらおっしゃって下さいね。すぐに差し替えます。

まずは「技術も性癖も変態を極めたヤフブロ界の加藤鷹 りゅうさん」による作品。
「10式多脚戦車 鬼モード」です。1/72かな?



選手権開催して速攻で完成したのにこの仕上がり。

固定ではありますが変形箇所の説得力もさすがです。



「上手いのにエロい」のか「エロいのに上手い」のか。
いややはり「エロいから上手い」のでしょう。

お次は「多脚戦車界の神祖 ポルコさん」の作品。
「1/144多脚装甲車ガーシム」です。



細かなトコまで手を抜かない、まさに神祖ならではの作品。

抜群の臨場感です。



私の願いは死ぬまでに「師のすべての1/144兵器群が並んだ画像」を拝見する事。
お手元に残った作品は少ないかもしれませんが、いつか実現される事を心待ちにしております。

「今や師と多脚双璧を成すポルコ教の兄弟子 クキトさん」の作品。
「1/144日本海軍八九式自走型多脚高角砲」です。



いつもおちゃらけながら、いざ完成すると完璧な説得力。
やはり皆さんベースにあるのは「普通に模型を作っても上手」なのでしょう。

こちらの臨場感も格別です。



こんなの自分で作れたら一晩中ニヤニヤしてそうです。

師団級の多脚車輌を擁する「未完の職人 皇・白狐・約羅さん」の作品。
「1/144多脚戦闘車輌キマイラ」です。



常日頃から、もの凄い勢いで多脚戦車を量産されております。

私にとっては夢のようなコラボです。



改めて「1/144世界は羨ましい」と感じさせてくれる一枚でした。

続いては「近い将来その莫大な積みプラに押しつぶされるであろう CEONyotchiさん」の作品。
「1/144ソ連がナチスドイツで回収した謎のマシーン」です。



一見キワものですが、よく見るとこの作品もまた「確実な塗装技術」の上に成り立っている事が判ります。

個人的には「手書き感を演出した型式番号のようなもの」が大好きです。



ちなみにニョッチさんは元帥閣下と共に「ヤフブロを始めてまだ右も左も判らないドシロウトな私」に最初に声を掛けて下さいました。なにげない事なのかもしれませんが、現実世界でもブログ世界でもそのような喜びは忘れないものです。

まだ交流が少ないので、とりあえず「最近引っ越しをした家族思いな あとりえ池やんさん」の作品。
ボヤっとした紹介で申し訳ありません。
「敵地制圧用試作先行量産型多脚戦車BAX-5土蜘蛛」。1/35ですよね?



デカいです。選手権最大の車輌です。

ダグラム世代にはたまらないものがあります。



少なくとも元キットや工作スタイルを見る限り「彼もまたオヤジなのだな」と推察できます。

私とほぼ同時期に完成し皆さまに多大なご迷惑をお掛けした「ジャンクの魔術師 キョマカイちゃんさん」。
またの名を「謎の西日本担当武器商人 虚魔界さん」の作品。
「1/35陸上自衛隊74式多脚戦車」となります。



1/35と言いながらも隣にあるシュビムワーゲンは1/144。
本人いわく「どちらでもOK」だそうです。この辺のユルさも魅力の一つです。

しかしこの方もまたおちゃらけながら抜群の技術とデザインセンスで仕上げてくる強者。



このライン大好きです。

最後は僭越ながらワタクシの「1/400多脚陸戦艇」となります。



現在のところ「1/400ジオン残党軍最大の兵器」となっております。ちなみに非武装です。

【オマケ】
りゅうさんの「生脚戦車」未完成品。



お顔も何も存じ上げない趣味が共通するだけの方に大変失礼ですが「アホすぎます」。
以前から変態とはお聞きしておりましたが、これを見た瞬間「俺の人生もまだまだ修行が足りないな」と深く考えさせられました。

以上で「多脚戦車選手権」のまとめは終了です。
パソコンオンチの私なもので、画像のサイズ等そのままの切り貼りしか出来ず、若干小さめの方もいらっしゃいますがご勘弁下さいませ。

それでは次回「りゅうさん主催 ボカシなしエロフィギュア選手権~最初にブログ閉鎖されるのは誰だ!?~」にてお会いしましょう。

ホント皆さまおつかれさまでした。
とっても楽しかったです。
ありがとうございました。

1/400「多脚陸戦艇」竣工

こんにちは。

いちおう「艇」だから「竣工」で良いのかな?
幹事のくせに最後になってしまった「多脚戦車選手権」ですが、無事完成しました。
とっくの昔に仕上がっていた参加者の皆さま方、大変申し訳ありませんでした。



結局最後は「いつもの旧ザク頼み」です。戦車でさえありません。それ以前に非武装です。

「昔の人の平均身長は低かったはずだからその頃の1/350スケールなら現代人の1/400相当だよな」と無理矢理なマイ設定での「1/400ジオン残党軍の人々」も今回はたくさん参加です。



皆さん身長180センチぐらいです。

最初はおっかなびっくりでのスタートでした。



何もかもみな懐かしい頃ですね。

いちおうそれぞれに物語を持たせてはいるのですが、その辺りはまた外伝(未定)にて。



オススメは「無人偵察機整備兵の最悪な一日~オデッサより脱出せよ!~」でしょうか。

隊長は勢いでレッドショルダー。



今回も「短い筆でエナメルをゴシゴシ」で頑張りました。

「しえん1号機」は車体下部にネオジムで格納。



ちゃんと緊急脱出用ハッチも付けてあげました。

「しえん2号機」発進!



やはりファットアンクルは素敵です。1/400での発売待ってます。

「たんさくん」と「そのまんまハンビー」は各機に搭載可能です。



早くに完成していた「しえん1号機」は最近ベタベタしてきました。プライマー吹き直さなきゃですね。

せっかくなので後部画像も。



後ろはサンドクローラーのままです。

せっかくなので右舷画像も。



ジャンクが少ない我が工房ですので脚はアシンメトリーです。

昇降ハッチを閉じると途端に行き場のなくなる隊長機。



「ヤ~!」みたいな感じです。せめて右腕も可動にしておけばよかったですね。

この角度から見ると「辛うじて多脚戦車選手権参加作品」と受け入れて頂けそうです。



未だ「どう歩くのか」は謎のままですが。

残党軍も巨大兵器が充実してきました。



「陸戦型ザクレロ」もちゃんと仕上げる予定なのですよ。ちゃんと。

一気に秘密基地が満杯になりましたので、100均ケースで上に増築です。



もうギャロップは入らなさそうですね。

結構な時間が掛かりましたが(途中で飽きつつも)思った以上に楽しかった多脚戦車選手権でした。
「まとめ記事」は皆さんの完成画像を使わせて頂き近々アップしますね。
また面白い企画がありましたらお誘い下さいませ。
今度こそ「小さいの」で参加します。

どうもお疲れ様でした。

1/400「多脚陸戦艇」再開

こんにちは。

ドラクエ11も一段落しましたので、多脚戦車選手権を再開しました。
残るは私とキョマカイちゃんさんだけですね。頑張りましょう。

陸戦艇本体は既に完成していますので、各種搭載メカと残党軍の人々に取り掛かります。



フジミの塗装済みのヤツで済まそうかと思いましたが、黒と白だけでは寂しいので作業員っぽい人々を塗ってみました。

搭載メカはいちおうこれで完成。



がんばって汚してみたんですが、航空機は汚しパターンが判りませんので控えめになっております。

このままだと「全くジオン残党軍に見えない」ので旧ザクも配備しましょう。



肩とヒートホークをカップヌードル1/380より流用し、スカートと共に大型化して近藤チックな感じを…目指したのですが何かが違いますね。まぁコレはコレで。

こんな感じでいきましょう。これでもはやジオン残党軍にしか見えないはずです。



右手にネオジムを握らせてのサウスポーとなりました。
ちなみに隊長機です。自ら先陣を切るタイプです。
「また隊長ご自身で出撃ですかぁ」とか言う老練な艦長が別に存在するパターンです。

左肩と左手首のみ可動です。いえなんの意味も無いのですが少し可動があると嬉しい気持ちになります。



この画像を見ていて気付きましたが、近藤版にするには顔と脚と腕がデカすぎるんですね。
もしかしたら「胴体を1/380流用」のが早かったかもしれません。

今回は砂漠系で。



プラ板の切断面の処理をしていないのが如実に判りますね。
もうちょいヤスリがけするとしましょう。

貴重なカップヌードルminiプラでしたが、お盆休み中に無事補給されました。ガンコレジムも一緒に。



ガンダムは要らないのですがセット販売故に仕方ありません。
しかしジム等の弱小量産機は、例え連邦軍であっても救出するのがジオン残党軍の懐深さです。

なんとなくビビッときてこちらも買ってみました。



ドーリムトミカとやらのレンジャータンサーなる車両。
帰って調べてみたら、なるほど確かにドリームでした。娘達には見せられませんね。
ちょっとお高めなのもヤバいです。

もう1/400に見えて仕方ありませんでしたのでサフってみました。



う~ん…思ったよりダルダル…削るに削れないし…でも足周りはイケるかも。
でもこんなもん弄くりよったらまた選手権終了が遅れますので、後日別枠にての作業としましょう。

さて残るは隊長機の塗装と人々のみ。
やっと次で終わり…かな?

1/400「多脚陸戦艇」本体だけ完成

こんにちは。

絶賛開催中の多脚戦車選手権。
いやまだやってるんですよ。ほぼ皆さんロールアウトしちゃいましたが。

私の方はやっと本体の汚し&トップコートまで終了しました。



汚すだけで1週間かかりました。戦車組の方々のご苦労を少し垣間見た気がします。
「もっとたくさん塗料をつけて一気に汚したい!」をちゃんとガマンしましたので褒めてやって下さい。
もうネロ並みに疲れましたので、しばらくはこんなデカい物は作りたくありません。

デカールは少なめです。



車輌のデカールパターンがイマイチ判りませんでしたので、冒険はやめました。

静岡でMighty O師匠から「私はパステル使用時はトップコートしませんね」とお聞きしました。
やっぱ効果半減するみたいですね。
確かにウェザリングマスターでさえ一生懸命汚したのが吹っ飛びましたもんね。
私のように「最後にガチガチにツヤ消しトップコートを吹きたい人」は、ちゃんと定着させないといけないようです。



全体的にはデザートイエローで、足元の方は更に薄いデッキタンでゴシゴシしました。
終わってから「汚しはエナメルで」という常識を知りました。
知らぬは勇気ですね。

まさかのキマイラです。



ジオンマークとグフレディと三つ巴で悩みました。
在庫の少ないグフレディは温存です。

蓮樹さんより頂戴したマクロスデカールも。



支援2号機の駐機場ということで。

1/400ギャロップと比べるとこのぐらいになります。



ギャロップも早く作りたいんですけどね。
「格納庫をくり抜くスキル」がなくて未だ眺めるのみ。
レジンって何を使ってくり抜けば良いのでしょうか?のみ?

1/400アッザムリペア中隊長との比較はこのくらい。



今のトコ我が残党軍最大級となりました。

【追伸】

「1/2000空母いぶき」はじめました。



2隻目ですので大体のヒケの場所は判ります。今回は効率よく。
「やっぱ見た目は茶色いエポパテのが萌えるよな!」なんて子供じみた発想からは卒業して、今回はちゃんと白い高密度タイプを使用しております。

スキージャンプ式甲板設営のために中央エレベーターも縮小しておきます。



艦橋の位置を考えるとコレが限界ですね。
少し小さすぎる気もしますが、コミックを見る限りでは概ねこんな感じでした。
スジ彫りなんて高等テクニックは持ち合わせておりませんので、隙間を空けてのプラ板接着で。

楽しい作業ばかりを優先しておりますが、やればやるほど「最後は白線3隻分地獄」が待ち受けております。
マスキングにするかデカールにするか。
悩むトコですね。

1/400「多脚陸戦艇」塗装中

こんにちは。

ぼちぼち皆さま完成しつつある「多脚戦車選手権」。
私の方はやっと後半戦突入です。

灰サフに引き続き、今回はガンメタル立ち上げで攻めてみようかと思います。



特に深い意味はないです。車体内部はこのままなので後々楽かなと。
っていうかエアブラシが詰まる詰まる…

外装は予定通り「ダブデカラー」でいきます。
オリジナルダブデはちょいと暗すぎるので、今回はイグルーダブデで。



もうステキすぎます。でも相変わらず調合はうまくいきません。

吹き終わってみれば何の事はない「陸自カラー」でした。日の丸貼りたいですがグッとガマンします。



ガンメタル立ち上げはどこに行ったやら。

でも支援メカの時には更に薄くして吹きましたので、わりとテカりを残せました。



ここから「砂っぽい汚れ」を施していく訳ですが…土曜日にでも直接のご指導よろしくお願い致します師匠。

もうとっくに忘れ去られているかもですが、これはあくまでも「1/400ジオン残党軍の陸戦艇」です。やはり旧ザクが必要です。ワッパも要るそうです。無人偵察機を配備した以上は「回収時に受け止める網」も要るそうです。もうそのくらいでご勘弁下さい。

旧ザクは「カップヌードルmini付属1/380スケール」を使って「そこはかとなく近藤版みたいな感じ」を目指します。



下半身が違うな。アーマー長くすれば良いのかな?もうちょい勉強してみましょう。

この角度だと多少のキラキラ感が残っているような気もします。



なんだかんだで結局汚しすぎて…みたいな予感しかありませんが頑張ってみましょう。

では静岡帰りまでしばし秘密基地へ。父は明日有給なのだよ。



さわるでないぞ子供たち。


【追伸】

1/2000ガチャいずもキレイになりました。



微妙に下地が残っている箇所がヒケとなります。
全体的にコンマ1ミリほど削りましたので、実際のヒケはもっと広大でした。
思った以上にヘコんでますのでリペイント組の皆さまはお気をつけ下さい。

ところでガチャはどこにあるのだ?
マシーネンもホントに出回ってるのか?
やはり九州は島なのか?

1/400「多脚陸戦艇」製造中

こんにちは。

GW中に正式名称が「多脚陸戦艇」と決定しました。めでたい事です。



艦艇名は「ダブド」とか「ダブデン」とかいくつか候補があるのですがどれもいまいちシックリきません。

切り取った屋上後部がモッタイなかったので前部に貼り付けました。



無駄にエッチングを使い柵と見張り台も設けております。

中央部には無人偵察機「むじん君」の射出カタパルトと乗務員用の屋上ハッチを。
頑張って中に階段も付けたんですが当然見えませんね。



ここにフィギュアをたくさん置こうかと思います。

「しえん2号機」も加工終了。



上部構造物はすべて削り取ってマゼラトップのコクピットを移植しました。

機体後部の翼も蝶番で折りたたみ可能となっております。



便利です。ドールハウス用ミニ蝶番。追加購入しときましょう。

勢ぞろいした各種支援メカ。



ちなみにハンビー型偵察車輌の名称は「アーノルド・シュワルツェネッガー君」といいます。

ブログ開始以来、最大量のサフ消費です。



瓶サフが半分ぐらい無くなっちゃいました。
皆さんいつもこんなにお金を掛けているのですね。お察しします。

とりあえずこんな感じになりました。



特に修正箇所もなさそうですのでこのまま塗装に入ります。

フィギュアに関しては、キョマカイちゃんさんから教えて頂いたリサイクル店でステキな出逢いがありました。



塗装済みです。もちろんまさかの「このまま」使います。

もう「紅白旗持ちの人」なんて屋上配置確定です。



基本は作業員ですね。ジオン仕官やパイロットはちゃんとフジミのを塗りましょう。

気になってネットで調べてみたら、他にも「1/350塗装済みフィギュア」が売ってました。



ちょいとポーズがイマイチですが何かと使えるでしょう。
よりカラフルなエッチング製もありましたが、そちらはお値段的に手が出ませんでした。まぁ平たいのでスルー。


【追伸】
1/2000ガチャいずもの接合部とヒケを埋めましたが…やはりこうなります…



さらば白線…

1/400「多脚戦車」脚の盛り付け

こんにちは。

絶賛開催中の多脚戦車選手権。
そんな中、1/2000いずもを見て「すっかり艦船テンションになってしまった」この週末。
しかし幹事としては途中でホタる訳にも参りません。心を鬼にして完成させましょう。

脚の盛り付けには秘密兵器を使用します。



映画を観て勢いで購入した「メタリックナノパズル ミレニアムファルコン」。絶対に作りません。

エッチング代わりに使えそうなパーツを適当に。



実際には各パーツがデカすぎて2/3は仕様不可ですが、何枚か使えればOKです。

それを中心にこれまた適当にプラ板やジャンクをモリモリと。SWっぽくGっぽく。



あとはコレにプラチップをチマチマ付けて完成です。
設定が無い作業はとっても楽チン。でも達成感はイマイチ。

懸案の「しえん2号機の扉開閉作業」にも取り掛かりました。

まずはごんちゃっくさんからご教授の「セロテープをそのまま仕様」案。



面白いです。最初は「単なるセロテープなんて…」と思いましたが、予想以上にピタッとハマります。
おっしゃる通り瞬着で固めてネオジムと併用すればイケそうですね。
ただし今回は構造上「開放時にダラっとなる」のでこの手法は見送る事にしました。
今後1/2000とかで使えそうなテクニックだと思います。
アドバイスどうもありがとうございました。

続いてまるねるどさんご教授の「ドールハウス用蝶番」。
最小のもの2種類を購入してみました。各々6個セットなり。



開封してたら混ざっちゃいました。
定形外で送ってくれるお店でしたので、数百円の買い物をする私には大助かりです。

アレコレ弄ってみた結果「やはり軸の部分を表面に出さないとちゃんと開かない」と判りました。



OKです。これでいきましょう。
アドバイス及びお店の紹介どうもありがとうございました。

補強にエポパテして適当に目隠しジャンクを。



まぁ灰系で塗ってしまえばそれっぽくなると思います。

ちゃんと閉まる証拠画像です。



微妙なスキマは気にしません。

そして全体を組んでみて気付いた「本体と脚の別物感」…ちょっと盛りすぎたか…



側面にはプラ片を貼るとして…屋上はなんか置きたいですね。
でもここで「三連装砲」なんか設置すると台無しです。それこそアトランジャーかロボダッチです。
個人的には「艦橋上部に旧ザクの上半身」を置きたいトコですが、それも今回はグッと我慢しましょう。

見張り台とか良さげですね。
でも「切り離せて凧になるヤツ」とかはやめときましょう。

1/400「多脚戦車」支援航空機作製

こんにちは。

絶賛開催中の「多脚戦車選手権」。
この週末は「しえん2号機」の作製に取り掛かりました。

まずは格納場所を。
後部天井をくり抜きました。



おおかたの予想通りココです。

なぜか「2号機はコノ場所に空飛ぶヤツ」とバレバレでした。
やはりブルーノア世代やボーンフリー世代はあなどれません。

こうなります。



某MS物アニメに登場する公国軍の輸送機に見えますがその通りです。

格納庫内は適当にプラ片とジャンクを。



塗ればなんとかなると思います。

発着時もコレなら整合性があるかと。



作業中脳内では恐竜の探検隊のテーマが盛大に鳴り響いておりました。
長女の目撃談によると無意識に風呂でも歌っていたそうです。

ご存知の方も多いとは思いますが、モノは昔のキャラメルに付いていたオマケです。
1/400旧ザクと比較すると…実際には1/1500ぐらいですかね?
30年前の食玩とは思えないくらい細かいです。



なにげに1/350ハンビーが入りそう…でもまたコレをくり抜くと扉開閉の問題が…もういい加減本体に着手しないと…いつまでたっても完成が…ぼちぼち船も作りたいし…

くり抜きました。



スカスカだったローター基部をポリ軸に替えて、盛大なヒケを塞いで、扉の開閉は…開閉は…蝶番が入らない…
やっぱり…どうすんだコレ…

妙案が浮かばないので先に1号機の格納場所を仕上げました。



我ながらダイナミックなジャンクの使い方だと思います。
大丈夫。塗ればなんとかなります。

そして今日はもう「扉開閉方法のこと」で全く仕事が手につきません。

1/400「多脚戦車」支援車両作製

こんにちは。

絶賛開催中の「多脚戦車選手権」。
「積み食玩の魔術師ニョッチさん」も参戦し皆さんおおむね順調な中、急遽発生した「ハッチが地面に届かない事件」。



試行錯誤の末なんとか解決しました。

最終的には「スライド式スロープ」に決定。
室内を二重床にして、その間にほぼ全長と同じ長さのスロープを収納しました。



ハッチの方には受けのH鋼を2本。

後ろから指で押すとちょうどH鋼に引っかって自動でハッチの開閉もしてくれます。



…とか言いながら自動はココまで。

あとは手で引き出します。



後部を塞ぐ前の今だからこそ可能な半自動ハッチ開閉式スロープ機構。
組み上げたら最初っから手動です。

こんな感じになります。



戻す時はチマチマと。
まぁ実際完成後は塗装が剥げそうなのでほぼ収納しっぱなしだと思います。

ちなみに幅はマゼラアタックがギリです。



皆さまからの的確なアドバイスと温かい励ましのお言葉、どうもありがとうございました。
おかげさまでホタる事なく無事クリアする事が出来ました。

では引き続き残りの進捗状況を。

輸送車両としてはあきらかに容量不足ですので、車体下部にも収納を設けました。



キャタピラ剥き出しがポイントです。
シーラ的な桜花的な感じで。ボーンフリー的でも良いです。

鈍重な陸上戦艦の支援車両「しえん1号」です。



足に使用した戦車の砲塔のリサイクルとなります。
ハッチ開閉時のバックアップや敵地内での先行索敵が主な任務みたいな妄想で。

ネオジムにて着脱可能。



コナミアルティメットコレクションのサンダーバード4号の台座を切り貼りしました。

無人探査ロボ「たんさ君」を搭載しております。



いちおう多脚戦車選手権ですので、たんさ君も3脚で。タイヤですが。

ついコンセプトを忘れそうになりますが、あくまでも今回は1/400ジオン残党軍用です。



でも最終的にMSの搭載は難しいかもしれません。

今晩よりやっと外装のディテールアップに突入です。
だいぶ瞬間接着剤にも慣れてきましたのでサクサク貼っていきましょう。

ちなみに現在、私の指先はカチカチです。
会社でキーボードを打ってたらいつもと違う固い音が響きます。

1/400「多脚戦車」製造中

こんにちは。

絶賛開催中の「多脚戦車選手権」。
既に飽きつつある方も出現しておりますが、概ね皆さん順調に進捗しているようです。

私の方も慣れない巨大製作物に四苦八苦ですが、とりあえずいくつかの秘密兵器を調達してきました。



1個目はハッチ開閉用の蝶番。一番小さいヤツでギリOKそうです。

その他ポリ系色々。



最安値WAVEにて。KOTOBUKIYAには手が出せませんでした。

もろもろ取り付けつつ、中身もなんとなくディテールアップ。



見えるトコだけです。

ボールジョイントは穴開けて埋め込もうと思ったんですけどね。いやもう硬い硬い。さすがライダー。



とりあえず瞬着で貼って取れないように周囲を補強。

そしてすべてを終えてから発覚した「ハッチが地面に届かない事件」。



「愕然とする」とはこの事です。

せっかく足首のトコが伸びるのに…



「もっとハッチが地面に届かない事件」です。
「更に愕然とする」とはこの事です。

慣れない可動加工に手を出すとこのザマですね。

こんな時に一服すると妙に桜がキレイでした。



私がブログに花の画像をアップするという事は「よほどダメージが大きかった」のだとお察し下さい。

さてどうしたもんか…