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1/2000 かわぐち艦隊の記事 (1/1)

1/2000「やまと」がやってきた!

こんにちは。

ブロ友蓮樹さんスクラッチの、1/2000原子力潜水艦「やまと」が我が家にやってまいりました!



ご自身の静岡作品に並行して私の分も作って下さったそうです。ヤバいです。もう一生ついて行きます。

数々の静岡名産と共に。1/400旧ザクも共に。



うなぎパイは家族で即日完食となりました。やっぱおいしいですねうなぎパイ。

7翼スクリューも完全再現。数えました。これプラ板からです?



細かい再現度もですが、特筆すべきは「私が塗ったら確実に真っ黒にしかならない」陰影のついた塗装。
何という技法なのかは存じませんが、私の中では「蓮樹法」と位置付いております。

そしてまさかの「洋上バージョン」同梱!



いや超ありがたい。ぶっちゃけコッチの方がありがたい。いやごめんなさい。でもありがたい。
潜水艦模型マニアの方がわざわざフルハルもスクラッチしてくださってるのに「上半分だけの方がありがたい」とは失礼にもほどがあるのを重々承知した上でありがたい。

私の「1/2000へっぽこやまと」とは雲泥の差です。



しかも塗装はマッキー。
もはや同じ画像内に収める事さえおこがましい。

遂に「ちゃんとした1/2000かわぐち艦隊」が揃いました。



いぶきも佳境ですね。いや佳境なのか?あの話はどこで収束するのだ?面白いから良いけど。

現在蓮樹さんのブログでは「1/2000サザンクロス」が進行中ですので、私も軍艦島の時に作った「1/2000普通のタンカー」で気分だけでも味わいました。



いま見るとなかなかにシンプルで素朴なタンカー。当時はコレでも喜んでいたものです。

せっかくなので海面っぽい背景でもう一枚。



至福以外のなにものでもでもありません。ありがとうございます。

同梱して頂いた「フルハル用の飾り台」ですが、そのまま陳列するとちょっと浮いちゃいますので変更しますね。



船舶ファイルガチャのジャンクを使いました。

こちらも以前、蓮樹さんから頂戴した「1/2000レッドオクトーバー&軍港セット」です。



現在は行き場をなくした「1/2000富嶽&B-29」の駐機場も兼ねております。

その一角に。



「てつのくじら館」風に陳列させて頂きました。っていうかデカすぎレッドオクトーバー。

無事我が家の艦隊に仲間入りとなりました。



この度はどうもありがとうございました!
これにて「奥様からの数々の無礼な言動」はすべて帳消しとなります。
冗談です。本当にどうもありがとうございました!

また御歳暮時期にでも何か送りますね!
サザンクロスも頑張って下さいね~

1/2000「船舶ファイル」からの「みらい」竣工

こんにちは。

1/2000船舶ファイル改造「DDHみらい」が竣工しました。



プラ板もパテも一切使わない「ヤクモ式工法」によります。

バリバリの棒ヤスリ跡も、ツヤ消しトップコートで無事に消えました。



煙突頭頂部はそのまま「こんごう型」のを使いましたが、より細かい「あたご型」のが良かったかもです。
でもモッタイナイので。

「全く無改造の垂直発射管と着艦標識」を見なかった事にしつつ「1/2000海鳥」も配置しました。



これだけは塗料使っちゃいました。申し訳ありませんヤクモ師匠。

でも元はちゃんと船舶ファイルオスプレイからの削り出しです。



海鳥って結構小さいんですね。設定全長わずか12メートル。始めて知りました。

「いぶき」「やまと」と共に「かわぐち艦隊」の編成です。



急造した「1/2000やまと」は「幕之内さん製3Dそうりゅう」をプラ板に貼った豪華仕様。
ポイントは「目を細めて画面を見ること」。

「やまと」の設定全長は120メートルですので、プラ板加工が面倒な方は最初から「ヴァージニア級」あたりを購入するのがよろしいかと思います。お値段17.29ドル。国内未発売なのかな?



ちなみに、船舶ファイル版の潜水艦だと上半分が完全に洋上に出ていますので、プラ板はちゃんと6センチのをご準備下さい。全く要らない情報ですね。

なんだかんだでたくさん作りました。



楽しかったですね。やっと飽きました。

訳あって先週「てるづき」をプレゼントして頂きましたので、それだけは手を掛けました。



全体的に磨いてシュッとさせてあります。各構造物と煙突も加工しました。
でも多分、実物をお持ちの方以外には全く伝わらないであろう労力です。

陳列棚の整理を兼ねて、一旦海上自衛隊全艦艇を出してみました。



だいぶ増えましたね。

でも引きで撮影するとこんなにコンパクト。



何ヶ月も苦労してこんなもん。これが1/2000の醍醐味です。

飾ってしまうとガチャも3Dプリンタもスクラッチも全部同じです。



やっと船舶ファイルも一息つきましたね。
これでドップリと「フライホークビスマルク」に…と思いきや全くテンションが上がらない…
どうやら次は「連合艦隊コレクション」モードのようです。

阿武隈つくりましょう。

1/2000「船舶ファイル」からの「みらい」着工

こんにちは。

フライホークビスマルクをほったらかして絶賛建造ラッシュの「1/2000船舶ファイル」。
いや横吹きが上手くいかなかったのです…戦艦クラスの広い甲板になると塗料が跳ねる跳ねる…おおまかにマスキングして後日再チャレンジですな…



パテも塗料も使用せず、キットの同色伸ばしランナーのみで埋めていく「ヤクモ式」の導入で、ベランダに出る事も乾燥待ちをする事もなく、机上だけでサクサク進みます。

格納庫あけて遊んでみたり。



棒ヤスリでガリガリやってますが、最後のツヤ消しスプレーでキレイに馴染んでくれてるようです。

こんごう型とあたご型のサイズが違うの初めて知りました。



格納庫の有無だけではなかったのですね。

そんな中「なんだ、役者は揃ってたんだ」と気付きました。



「こんごう型の船体&艦橋」+「むらさめ型の格納庫」=「みらい」でしたよね。

言うまでもなく「ジパング」登場の「ゆきなみ型3番艦みらい」。
こんごう型より10メートル長い全長171メートルとなります。
1/2000換算で5ミリの差。伸ばしましょう。

本当はヘリ甲板部分を伸ばさないといけないのですが、それだとヤクモ式のコンセプトから外れて「デカール必須」となってしまいますので、中央繋ぎ目箇所で延長します。



生贄は「格納庫を接収されたむらさめ型」となります。
見えないトコだけちょっとエポパテ使っちゃいました。補強用で。お許し下さいヤクモ師匠。

ここからの参考資料は、蓮樹さんの「1/2000みらい建造サポート」ブログより。
とてもお役に立ちました。ありがとうございました。

艦橋及び後部煙突はこんごう型と同じ場所ですので、まずはその辺りから接着。



長いですねオシリ。

ココにむらさめ型の格納庫を被せていきます。



横幅が足りないので隙間は埋めないといけません。

あとはもうひたすら「むらさめ型を切り刻みながら」使えそうな破片を貼っていきます。



流し込み接着剤で溶かしながら埋めていく感じで。
あぁ…エポパテ使いたい…

内火艇格納庫の扉も、ゆきなみ型の甲板を切り取って薄く削って。
あぁ…プラ板使いたい…



こんな時ヒートペンがあると便利なんでしょうね。

格納庫も隙間を埋めてそれっぽく。



ちょっと横長すぎる気もしますね。実際には縦方向にも延長しなければなのかもです。

ありがとうむらさめ型。



本来は、同型艦9隻の「何個あっても足りないむらさめ型」ですので、なるべく無駄なく供養してあげたいと思います。余剰パーツは今後も「船舶ファイル改造用プラ材」として末永く。

さて、残る問題は「これだけ盛大なヤスリ跡がツヤ消しスプレーで目立たなくなるのか?」ですね。
消えない場合は「結局最後に塗装するんだったらエポパテやプラ板つかえば良かったじゃん」となります。

結果や如何に。
今晩吹いてみましょう。