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1/2000 軍艦島の記事 (1/3)

1/2000「軍艦島」情景化終了

こんにちは。

1/2000「軍艦島」情景化大作戦。無事に終了しました。



軍艦島本体も全体的にリニューアル…というほどでもないですが、色々と汚したり小物追加したりしてます。

地面にパステル撒いたりですね。



「師匠だったらプールの周りに1/2000子供達とか配置するんだろうなぁ」とか思いながら。

「山」と「葉」も少し変えてみましたが…まぁ自己満足。
波打ち際は結局「ウェザリングマスター」のホワイトでチマチマと。



今回の作業中、クレーンは10回ほど折れました。

航跡も表現しちゃったりして。



「離岸したばかりでまだ低速だから波は横に広がってるんだよな」とか思いながら。

立ちます。



100均磁石もなかなかヤリます。
でも静岡では寝かせといて下さい。

フランクパパさんから言われた「作品カード」とやらもエクセルで作ってみました。



初出品なんで色々と手探り状態です。

防御は万全に。
木箱に1,000円投資で鉄壁です。



中はこんな感じです師匠。
発泡スチロールは接着しておりませんので、楽に外せると思います。
元に戻す時はアルファベット同士を横付けして下さい。
南岸には「触っちゃダメ部分」が密集しておりますが、北部や西部の「建物だけ部分」は頑丈です。
上から押さえ付けても全然OKです。

まずはこちらをお食べ下さい。



明太子は冷蔵品なのでまた別便で送りますね。

ローガン鏡も購入して準備は万全。



昨年は「やべぇ…細かすぎて見えねぇ…」的な作品ばかりでしたので、今年はコレでガッツリ拝見できます。

では師匠、我が子をよろしくお願い致しますね。
静岡での再会楽しみにしてます。

1/2000「軍艦島」海面作成中

こんにちは。

今回は青一面なブログです。
「半分、青い。」を祝して。
良いですね永野さん。
多少あまちゃん臭が漂いますが、今のトコ面白そうです。
ちなみに妻は電王時代からの健君ファンです。

年配女性が「佐藤健君ってカワイイ!」というのは世間的にOKみたいですが、オジサンが「永野芽郁ってカワイイ!」はOUTなんですよね。下手すると「気持ち悪い」となります。理不尽な世の中です。

1/2000「軍艦島」情景化大作戦において、避けては通れない「海」の作製。
とりあえず手持ちの道具で試行錯誤してみました。



結論としましては、
「ライトブルーで下地」→「クリアブルーで上塗り」→「グレインペイントで水っぽく」→「ホワイトで白波」
となりました。

「毎回エアブラシじゃ上達しないよな!」と思い今回は筆塗りで。



…と意気込んだものの…まぁ筆跡がもの凄いもの凄い…

速攻エアブラシを頼りました。



やはり文明の利器は素直に使いましょう。

乾いたらグレインペイント(アクア)を爪楊枝で薄く薄く。



3回ほど重ね塗りしました。

島と接するトコは少し厚めにしてあります。



最後にホワイトをチョンチョンして「波打ち際」みたいにする作戦です。

ツヤ消しを吹いてみましたら…少しは落ち着いたかな?



光の加減で印象が変わります。

今回は展示用ですので「作品名」を大々的に。
まずは該当箇所を剥がして。



固まるとこんな感じのグレインペイントです。

会社のPCとカラープリンタでこっそりとエクセル印刷。



1/700艦船模型の箱絵風に「西暦」を付けてみました。別名「ヤマト風」。

この年の軍艦島を再現した訳ではなく単なる私の生まれ年です。
いちおう1974年閉山ですので大丈夫でしょう。

次回完成ですね。

1/2000「軍艦島」情景化大作戦

こんにちは。

気が付けば静岡ホビーショーまであと1ヶ月。
仕事的には最も繁忙期な5月ではありますが、気にせず有給取得で今年も旅立ちましょう。

Mighty O師匠やフランクパパさんを始めとした「メルクールの会」の皆様方のご好意により、今回から私も展示させて頂ける事になりましたので、製作物の中で一番大きい「1/2000軍艦島」を持っていく事にしました。
いや正確には「新幹線で持って行くのは大変なので事前に師匠に送って持ち込んで頂く」事にしました。
よろしくお願い致しますね師匠。明太子と一緒に送ります。

艦船ではないですが1/2000三軒茶屋艦隊からの初出陣となりますので、島本体の手直しと合わせて「情景化」してみる事にしました。海を作るだけですけどね。

とりあえず100均で「ニス」やら「でっかい筆」やら「バルサ棒」やらを購入。



土台の板だけは、ホームセンターで重くて硬くて厚いのを買ってきました。
1,000円なり。初陣の我が子に奮発です。

ニスは10回ほど重ねてみました。
重ね塗りするだけで良いんですよね?ね?



100均磁石も埋め込みました。

ニスとか彫刻刀なんて中学校の授業以来ですね。久々で楽しいです。
ちなみにコレは私が小学生の時使ってた彫刻刀です。

軍艦島の裏側にも磁石を埋めて、間にプラ板を挟み込む作戦です。
名付けて「プラ板は接着せず磁力で挟み込む事により来年以降も土台は使いまわし可能大作戦」です。



こんな感じの構造です師匠。
何も接着しておりませんのでお気を付け下さい。

よしOK。



穴開き箇所には石炭運搬船が配備されます。

しらせも無事にリタッチ終了しております。



彼らは送りませんので。
統一スケールの幸せを噛み締めたくてちょっと置いてみただけです。

さて今晩から海の塗装に取り掛かりましょう。
いやしらせのオレンジが先か?
いや主力戦艦はどうなった?

とか言いながら「結局なにもせずに就寝」の可能性大です。
いやもう最近メシ食って風呂上がったら眠い眠い…

1/2000「軍艦島」完成

こんにちは。

昨年春より「世界遺産登録ブームに便乗しつつ」製作してきた「1/2000軍艦島」完成です。



当初「廃墟版」で作る予定だったんですが、某ブロ友さん(フランクなパパの人)から「当時版しか認めませんよ」と言われ渋々昔の資料集めからのスタート。大恩ある方ですので逆らえません。えぇ、地獄の日々の始まりでした。

最終的には「書籍2冊」「DVD1枚」「カラー印刷物157枚(注:会社備品使用)」と、横領罪にまで手を染めた膨大な資料の数々。



おかげさまで「65号棟?児童公園のある鉱員社宅だね」「一番大きい鉄塔?あれが第2竪坑櫓だよ」的な「全く覚えるつもりのなかった知識」が脳みそに刷り込まれてしまう結果に。それはそれでなんか嬉しいんですが。

…と若干の苦労話もしましたが、結果として「大変楽しかった」ですね。
飽きっぽい私が途中でホッタラカシながらも「数ヶ月かけて1つの物を作る」というのは初めての経験でした。良いもんですね。出来不出来は別として、毎年なにか一つ大きなものを作ろうという気になりました。まぁ1/2000ですので小さいですが。

当時の画像から確認できる船は2隻。
「名も無きボタ積み船」と旅客船兼曳舟船「夕顔丸」ですね。ね?がんばって汚してるでしょ?



石炭は多少のオーバースケール覚悟で以前も使用した「鉄道ジオラマ用」にて。ラクしました。

ついでに作った「180メートル級」と「100メートル級」も仕上げております。



いちおうモデルは「POS ESPERANCE」と「川洋丸」とやら。どちらも現用艦艇です。

テニスコートもがんばってマスキング。



がんばったので汚せませんでした。ここだけピカピカです。

プレハブ群の屋根は画像で見る限り「白く朽ちている感じ」でしたのでそれっぽく。プールは以前のグレインペイント「水」のままです。



実際のところ、プレハブの白は「なんの白」なのか判らず仕舞いでした。サビ?風化?ホコリ?

鉱員社宅群も「スミ入れ液」やら「パステル」やら「グレインペイント」やら総動員して汚してみたのですが…効果はイマイチ。スキル不足もなんですがどうやら私には「汚す勇気」が足りないようです。



公園や映画館のあたりもまぁこんな感じで。



炭鉱部もまぁこんな感じで。つや消しの白噴き多用です。



改めて横から見てみるとちゃんと「例の軍艦のシルエット」にはなっているようですので一安心。



あと、最後の最後に「灯台」は外しました。



灯台は現代の「廃墟版」になって建てられたものですので、当時の軍艦島には存在していませんでした。
なんとなく「カッコいいな~」と思って付けてましたが、やはり判る方がご覧になると違和感あるようですね。
何人かのブロ友さんにもご指摘頂きまして、皆さん私に恥をかかせないように「内緒」でコメント下さいました。
お心遣い感謝しますね。どうもありがとうございました。

そして念願の観艦式。いつものように「空母の艦載機をバラまきつつ元に戻しつつ」整列。



実際には周囲は浅瀬だらけですのでありえない構図ですが、ある意味この画像の為に作ったようなものです。

そして念願の1/2000スケール対比。



全長480メートルですので1/2000換算では24センチ。ちゃんと棚に入る大きさです。ミニマム最高です。

そして夢のコラボ…は余計かもしれませんが。



モノクロで1枚残しとこうと色々な構図を考えましたが、実際の環境を踏まえるとコノくらいの方がリアルに…見えます?



瀬戸大橋と一緒に陳列しましょう。



今後この段が「1/2000建造物枠」になりそうですね。

とりあえずはこれにて「1/2000軍艦島」無事終了です。
長期間ご覧頂きどうもありがとうございました。

さて…今年はなに作ろう…
まずは3連休、1/2000Xウイングを仕上げなければですね。
それでは皆さま良い週末を~

1/2000「軍艦島」造成中(石炭編)

こんにちは。

ジオン残党軍も一段落しましたので今週は再び1/2000軍艦島。ぼちぼちラストスパートをかけないと年越してしまいそうです。
とはいえ残る工作物は「石炭」のみですね。
ブロ友の皆さんからアドバイス頂いた材料を揃えてみました。



グレインペイント以外は私にとって未知の素材ばかりです。

左上から「熱帯魚用小石」「鉄道ジオラマ用石炭」「グレインペイント」「石粉粘土」「シッカロール&瞬間接着剤」「パステル」「石」「木」「モルタル用砂」そして「おろし金」と「アク取り網」ですね。
久々に道端の石コロとか拾いました。鼻水垂らしてたガキの頃以来じゃないですかね。

これらをそのまま、或いはそれぞれの道具で削って粉状にしました。



既に「間違いなくデカすぎるヤツ」も居ますが、まぁ化学の実験みたいで楽しいです。

皆さまからの御知恵を元に「アクリルで溶いたり」「木工用ボンドと混ぜたり」してみたんですが…ことごとく失敗…薄め度合いとか色々体で覚えないといけないようで…このあと机上がマッドマックス状態となります…
ちなみに「シッカロール&瞬間接着剤」もなんか私が勘違いしていたようで大失敗。どうやら「瞬着パテ」というものが存在するんですね。また今度改めて試してみますね。

とりあえず一旦実験は中断。気を取り直してまずはドダイの…いや土台の作成を。



写真と比較しながら「石炭があった場所」をプラ板で。
ここまで頑張った軍艦島本体に「未知の実験素材」を直接加工する度胸はありません。

とりあえずエポキシパテで「石炭の山」を作りました。



今回初めて「高密度タイプ」を使ってみたんですが…色がイヤだな…あのエポキシ感丸出しの薄茶色じゃないと…なんかテンション上がりません…

色々考えましたが、接着剤代わりに一旦グレインペイントを塗る事にしました。そしてパラパラと各素材をふりかけ。



いちおう7種類全部くっ付けてみました。石粉粘土はこの後乾いてからおろし金でガリガリと。

多少スケール感の違いはありますが、まぁどれも味があって一長一短な気がします。
迷いましたがせっかくの皆様からのアドバイスですので、もうこのまま完成させましょう。
「みんなで作った軍艦島」みたいな感じで。

ではエアブラシさん、よろしくお願い致します。



こうして見ると…もしかして…一番楽な「砂」がベスト…みたいなオチ?

では装着!
ちなみに装着時に「ベルトコンベア2回」「四角い建物2回」「巻き上げ櫓1回」がそれぞれ外れました。桟橋はとっくの昔に飛んで行っております。



…よし!まぁ個性的で良し!
ついでにグレインペイント緑&茶で、山岳と緑地、山岳と地面、それぞれの境目を自然に。



なんとかお役に立ちましたグレインペイント。
調子に乗って「砂」との名コンビで、空白地の砂利や石コロも。



全部塗ったらとっても汚くなりましたので、乾く前に一部を水で剥がしました。修正も便利ですグレインペイント。
結構いいかもグレインペイント。「なんか無駄なモン買っちゃったな~」と思ってごめんなさいグレインペイント。



これにて「作らないといけないモノ」はすべて終了ですね。
まだまだ空白地は多いですが…さて今後はどうしたものか…
まぁなんとかココまで来ましたので、慌てずゆっくり考えましょう。

そしてテンションは再びガンコレへ…と思いきや…



私には珍しく「戦車」や「ヘリコプター」ですね。昔々の在庫も引っ張り出してきました。

土日はこの辺りをチマチマと。

では皆さま良き週末を。
石炭素材のアドバイスを下さった方々、どうもありがとうございました。

1/2000「軍艦島」造成中(緑と小物と)

こんにちは。

まずは!ジャ~ン!



祝!先週末無事に届きました「艦船キットコレクションvol.7」!
…まぁお金払ってんですから届くのは当たり前なんですが…私が独りで「まだ届かない~届かない~」とウジウジしていただけで…独りで落ちて独りで上がっております。

手に入れさえすればもう俺のモノ!これで安心です。あれだけギャアギャア言っときながら「まだ作りません」。
もう次に何がいつ発売されるのか判らない1/2000世界ですので、大事に大事に作ってまいりましょう。
ちなみにこれが「積みプラの法則その1」ですね。いやコレはちゃんと作りますが。

そんな訳で週末は「箱絵を眺めてニヤニヤしながら」1/2000軍艦島の作成です。

主要構造物は終了したのですが、どうにも「空き地」が目立つ軍艦島。
当時画像を見ると「木材」やら「小さい小屋」やら「小舟」やらが所狭しと置かれていたようですね。
ただそれらを1/2000で再現するスキルは持ち合わせておりませんので、プラ片にてなんちゃって。



軍艦島本体よりも若干暗めのグレーで塗装しました。「木材」はブラウンで。

とりあえず各所に置いてみました。



まだ少ないかな?もうちょい作った方が良さそうですね。

体育館前の広場には「小舟」が引き上げられて並んでいたようです…えぇ、小舟のつもりです…



こちらもちょいと少ないようですね。もう少し「小舟」を作りましょう…えぇ、小舟です…

だだっ広かった山間部の空き地には、設定通りの「第2公園」を。



何も言わずに長女に見せたところ「わぁ~ブランコとスベリ台がある~!」と一発で理解して貰えましたので、とりあえずは良し!
でもその後に「ブランコの座るトコはぁ?」と言われました…娘よ…1/2000なのだよ…判っておくれ…

懸案の「緑」はコレで。
屋根裏から発掘されましたので、おそらく30年以上も前のモノです。
色々調べたんですが、結局はどれも粒が大き過ぎのようで「じゃあもうなるべくおを金かけずに!」と思いまして。



当時なぜコレを購入したのかは記憶にありません。
鉄道模型を買った事ないし。情景も作った事ないし。何をするために買ったのだ少年三軒茶屋?

「実測 軍艦島」に載っている「当時の緑地のページ」を参考に。
でも「俯瞰図」なんで、横から見てどこまでが「緑」だったのかは判りません。
まずは間違いない(であろう)公園を。



この辺りはやっと生活感が出たような気がします。

あとは「鉱員社宅の屋上庭園」も間違いないんですが、山間部側面が謎のまま…
とりあえずこれだけくっ付けてみました。



全部緑にして良いのか悪いのか…もう少し悩んでみましょう。

せっかく各色購入したのに結局使わず終いの「グレインペイント」。
いつか使わねばと思っておりますが、やっぱモッタイナイんで「アクアシリーズのブルー」をプールに使用してみました。



なんか白いんですが「まぁいちおうは水っぽいかな…」と思ってましたが…時間がたつと…



あら不思議。より水っぽくなりました。面白いですね。

現在マイブームのモノクロ画像も一枚。統一スケールならでは。



まぁ有り得ない構図なんですけどね。こんなトコまで接岸したらとっくに座礁してます大和。
やっぱ汚しをしてないとモノクロでもテカテカです。

もう一つの懸案事項「石炭」に関しましては、先延ばししていたのが幸いしてこんな画像を発見!



見付けた瞬間「うっひょ~!」と叫びそうになりましたが、仕事中につきガマンしました。

こうして見ると石炭とはいえ「ほぼ砂」ですね。
当初「プラ片を細かく切り刻んで」とか思ってましたが、どうやらそれではオーバースケールのようです。

う~ん…なに使えばいいんだろ?…モノホン砂?…いやもう小麦粉とか?小麦粉を黒く塗ったらどうなるんだ?固まるのか?いやエアブラシでサッと塗れば…吹き飛ぶか…

1/2000「軍艦島」造成中(炭鉱設備編.2)

こんにちは。

みなさん如何でしたかスーパームーン。
自然愛に欠ける私の感想は「やっぱグラナダは見えねぇな」でした。

この週末は出張でしたので大して進捗しておりませんが、昨晩少しだけ1/2000軍艦島を。
炭鉱設備の塗装を行いました。



入手して以来、バカみたいに何でもかんでもエアブラシで塗っておりましたが、ニードル破損をキッカケに「小さいものは筆で」と原点回帰しております。サフ表面への筆塗りは気持ち良いですしね。

いざ接着となるとドキドキしますが、ココはもう大枚を叩いた「実測 軍艦島(復刻版)」の図面を信用して。



いざ接着!



なんかサフが邪魔して流し込み接着剤が効きませんので、よりドキドキしながら瞬間接着剤にて。
ほんと瞬間的にくっ付く容赦ないヤツです。慣れません。

懸案の「コンベアの行きつく先」は皆様方のアドバイスを元に「下へ傾斜しつつ山へ突っ込む」としました。
アドバイス、資料画像、ありがとうございました。

桟橋の強度が不安でしたので、橋の下に透明プラ棒で補強を入れてあります。



それでも不安です…こっち側は危ないなぁ…まだまだ作業が残ってるのに…・絶対「ピンッ!パキッ!」ってなるよなぁ…まぁくっ付けたものは仕方ない…以後慎重に取り扱いましょう。

これにて左舷構造物も終了ですので、側面画像でも。



右舷と違ってなんかスッキリですね。
って言うかこの「左舷側の当時の側面写真」がナイのですよ。右舷住居部は山ほどあるのに。なんか軍事機密的な事とかあったんですかね?…まぁココまできて今さら見せられても困りますが…いや見たくないです…もうコレが正解と信じさせて下さい。

「モノクロで見たい」とおっしゃて下さるブロ友さんがおりましたので、がんばってフリーソフト探しました。やっぱ私のデジカメにはモノクロ変換機能はナイみたいでしたので。



え?違う!?接着剤写っちゃダメ!?ナイフも!?シートの目盛もダメ!?

手持ち画像の中で…背景が良さげで…がんばって作ったのは…コレだ!



お~!我ながら1/2000には見えない!…1/1000ぐらい?

次回は「モノクロで良い感じに見える軍艦島」を撮影してみましょう。なんか楽しそうですねコレ。

お休み中の「残党軍の愉快な仲間たち」は、車両部隊の補給がありました。



どれも「バリバリの旧式」です。ドムをまわしてもらえなかったラルさんの気持ちが判ります。

少し心許ないので「主力旧ザク」も1個小隊を補給。



目指せ「師団」ですね。

そして更に諜報部が極秘資料を入手しました。



「機動戦士ガンダム 艦船&航空機大全集 増補改訂版」

定価3,000円オーバーのところを諜報部がジャングルにて中古品半値でGET。よくやりました。
こちらの本は、改正前は「説明文なし」「艦船・航空機のみで車両の資料なし」と全く興味がわかなかったんですが、その辺りが補完され120ページ増となりましたので、立派な資料本となっております。



これで連邦対策も完璧です。MSは載ってないですけどね。

さて、軍艦島の方はいよいよ「緑」に着手しましょう。
書籍にこんな感じで「緑の場所」が掲載されておりましたので助かります。



うまくいくかな?…あ、石炭忘れてた…

1/2000「軍艦島」造成中(炭鉱設備編.1)

おはようございます。

塗装待ちのガンコレ群から逃避して、再び戻ってまいりました1/2000軍艦島。
なかなかね…いざ塗装となるとね…なんか億劫にね…なりますよね。
ちゃんとシルバーウィークには完成させるべく前向きに善処して然るべき予定であるのではないかと記憶しております。

さて、とりあえずは楽しいチマチマ作業の軍艦島。
ブロ友さんより「この世で一番細い角棒は0.3ミリであるぞよ」との啓示を頂きましたので早速購入。
情報ありがとうございました。



こりゃぁ細いわ…これまで使ってた0.5ミリとはわずか0.2ミリの差なんですが…雲泥の違い…もはやそうめん。

コレを「摘まんで接着して組み上げる」のは私のスキルでは無理ですね。
間違いなく変なトコがくっ付いたりぶっ飛んでゴミと同化してしまいます。
試しにピンセットで持ってみたら弾く弾く…角棒のくせに…

そんな訳で秘密兵器投入~



まぁ秘密兵器というよりは、ブロ友さん達が使用しているのを見て「なるほど~」と思ってたアイテムなんですけどね。
100均で購入した何かのトレーです。小物入れかな?要は「接着剤が付かない素材の台座」ですね。
ホント皆さん色々と考え付くもんですよねぇ。マジで感心します。工作本なんか読むよりよっぽど参考になります。

では早速この上でクレーンの作成を。でも切り出しはちゃんとカッターシートの上で。



置いたまま流し込み接着剤を使ってもツルッと取れます。もう「やっべぇ~下のシートと同化したぁ~」ともオサラバです。作業もサクサク進みます。



とりあえず「ベルトコンベア上のクレーン」と「護岸上のクレーン」を2基ずつ作成。
なんか写真によってはもう何基かクレーンがあるようなないような…時代によって違うのかなぁ…

ベルトコンベアとその支柱はH棒が大活躍!



コンベア本体は下半分を削ぎ落としてあります。
支柱はそのままでは高さ不足でしたのでニコイチで。
摘まんで飛んでいく事もなく、先ほどの台座の上で安心して接着出来ました。



現代の「廃墟版軍艦島」でも8基の支柱が確認出来ますね。当時もそうだったと信じて8基にて。

ドルフィン桟橋も作成。向かって左側に渡り橋の付いた「三代目ドルフィン桟橋」を参考に。なんとなく三代目。ポッキーのCM見てて時代は三代目なのかなと。



ここでもH棒のお世話になります。

では合体~!仮置きですが。



デカすぎか桟橋!?
コンベア上のクレーンはいちおう移動式!いちおう!お好きな場所に配置可能!でも移動は手動!

ちょっと楽しくなってきたんで艦船も再登場。



こちらもいよいよ塗装時期が迫ってまいりましたな…

そういえば「問題点」が一つ。
今回の炭鉱部は当時の画像がなかなか見付からず、色んな資料を見ながらの作成でした。
それでも一応は「ココで掘って…ココに運んで…だからココに繋げて…」みたいな整合性は持たせたつもりなんですが、どうしてもこの山の麓の箇所が判りません。




このコンベアの先はどこで止まるのか?山に突っ込むのか?このまま櫓の真下までなのか?
もしお判りの方がいらしゃいましたら教えて下さいませ。

今んとこの全景はこんな感じで。



あとは何をすれば…とりあえずは今回作ったヤツを塗って接着するとして…次は…小物かな?…いや緑かな?…石炭おくか!?…おくのか!?…どうする俺!?

1/2000「軍艦島」造成中(竪坑櫓編)

こんにちは。
さてウキウキワクワクの金曜日。
急遽モチベ復活の1/2000軍艦島です。

先日1/400アッザムリペアの「脚のファンの覆い」を0.5ミリ角棒で作っておりました。
元々のアッザムには存在しないパーツなんで当初スルーする予定だったんですが、ブロ友さんの過去作品アッザムにカッコ良く装備されているのを拝見したら影響されまして。
オシャレに言うと「インスパイア」されまして。まぁどっちでも良いんですが。
…んで結果は…接着剤ベタベタ地獄で失敗…インスパイア以前の問題…そしてテンションダウン…素直にジャンク流用すれば良かった…

「模型で下がったテンションは別の模型で復活」…これが先祖代々三軒茶屋家の家訓です(ウソ)

という訳で、ちょうど角棒絡みでしたのでそのまま1/2000軍艦島の「竪坑櫓」作成に移行しました。

久々なんで、まずは前回までの完成画像でも。



基本塗装が終了して、すべてを一つに接着した時点で力尽きたのでありました。

櫓は当初「伸ばしランナー」で作ろうかと思ったんですが、均一な太さのランナーを作れる自信がなかったもんで、ヨドバシ.comで「一番細い角棒」を購入しました。



念の為ネットで色々調べてみても「0.5ミリ×0.5ミリ」が一番細かったんですが…間違いないですよね?

とりあえずチマチマ切り貼りにて。
やっぱこれでも1/2000では太過ぎなんですが、まぁやむなし。



三角のが少し低すぎましたね。滑車に届いてないです。接着時にかさ上げすると致しまする。

両面テープで貼ってみました。サイズ的にはOKかな。



護岸上や海上に何基か「クレーン」とかもあったようですので、そちらの制作が終わってからまとめて塗装しようと思います。

それと、櫓の後片付け中に、模型七不思議の一つ「飛んで行ったパーツが時空を越えて現れる」現象が起こりました。



唯一紛失していたパーツ「灯台」が無事生還。

床に飛び散った角棒片を集めてたら、その中に灰色のキラリと光るものが。
白く塗装するのも後回しに「今度こそ手放さないぞ~」とばかりに接着しておきました。

これにて右舷より視認できる構造物はすべて終了~
さて改めて…軍艦に見えるかな?



…よくわかんないけど…妙な満足感があるので…合格!三角をもう少し高くしたらOKとしましょう。

次回はクレーンとベルトコンベアの予定です。

そんなこんなの軍艦島作業中、遅れて届いた「ジオン残党軍用武器セットbyヤフオク」がまた2つほど。

1つは「スーパーロボット大戦 アクションロボ 武器セット」とやら。
よく判らないシリーズでしたが「武器セット」「食玩」という事実に期待して落札。
いまいちサイズ感に不安があったのですが…



不安的中…
なんだコレ…デカいにもホドがある…無着色だし…サイズ違いも甚だしい…封印決定…

気を取り直してもう1つ。
「エヴァンゲリヲンガチャ アルティメットアクションシリーズ」他1点。
こちらもサイズ不明でしたが「ガチャ」という小ささに期待を抱きつつ…



再び玉砕…
そもそもがエヴァってデカいんですね…

…ん?でもコレは良いかも!



なんか見た事あります。ヘリですよね。
結構1/400な感じでOK!

まぁなんだかんだで「1/35ジャンクセットのみで良かった」1/400武器集めの1週間でありました。

さて週末は何作りましょうかね。
テンションも復活しましたんで、軍艦島でもガンコレでも何でも来いです。

1/2000「軍艦島」造成中(塗装編.2)

おはようございます。
盆休み前の慌ただしいような既にボケているような、いつもとはチョイと違った月曜日。
なんとなく気が楽ですね。

気が付けば2週間ぶりの1/2000軍艦島ブログ。
慣れない情景に苦戦しながらもなんとか進捗しております。

全体サフ終了後、数少ない当時のカラー画像を参考にいくつかの色を作ってみました。



まぁ偉そうに言うと「調合」ですね。
とはいえエアブラシ初心者の私に完璧な調合など出来る訳もなく、小学生並みに「薄くするには白だな!」とか「濃くするには黒だな!」程度でなんとなく混ぜてみただけです。

では吹いてみましょう。まずは「プレハブレッド1号」から。



見辛いですが、建物壁面は茶色です。

次は「コンクリートグレー2号」。



…吹いてみたらサフグレーとほぼほぼ同じでしたが…
これを少し暗めにして軍艦島本体にも吹いておきました。

気を取り直して…お次は「ゴージャスホワイト3号」。



ちょっとクスんだ感じのホワイトです。白に黒を数滴みたいな。
軍艦島資料の中で度々「白亜の…」と表現される建物群をこの色にて。

最後はまとめて「シアターブルー4号」と「体育館グリーン5号」ですね。



「シアターブルー4号」は、別名「神社ブルー4号」とも呼びます。神の青です。

「長崎戦隊 軍艦島ファイブ」の活躍により、建物の基本塗装は無事終了。

最後の大物は山間部ですね。通称「ビッグワン」です。基本は茶系統にて。
側道沿いに倒壊防止用のコンクリート壁を3ヶ所ほどハメ込みました。



ここに秘密兵器「情景用グレインペイント茶色&灰色」にて凸凹感を表現したんですが…



…やっぱり…下手すぎ…側道も埋まってしまいました…塗る前から「奥行きが足りないかなぁ」とは思ってたんですよねぇ…護岸はヤスリがけすれば良いとして…山間部は元から修正しましょう…

より深く側道を彫り直しです。
慣れない情景塗料に頼るのも止めて、キチンと自分で山肌の表現も。



にしてもやっぱ情景は難しいですねぇ…

塗料も調合したのが無くなっちゃいましたので、普通にデザートイエローをそのまま薄めて吹いてみました。



…結局コッチのが良い感じ…調合も難しいもんですね。

すったもんだの末、なんとか全体の下地塗装までは終了です。
まだ「汚したり」「陰影つけたり」「草植えたり」「小物作ったり」とか色々あるんですが…接着したい…もうバラバラはイヤだ…すべてを一つにまとめたい…我慢の限界です…

そんな訳で…合体!



よし!これでテンション復活!
時期尚早な気もしますが。まぁなんとかなるでしょう。

住居側はギュウギュウです。山間部建物も崖ギリギリです。



要修正箇所はたくさんですし、まだまだオモチャ感が漂いますが、一旦区切りがついた気がしますね。

島本体では「校庭」のみ別色で塗装してあります。
ココに「情景グレインペイント砂色」を塗るか否かは…よ~く考えてからにします…



何にせよこれでもうバラけません。落ちません。ほらこの通り!



「いつ建物が行方不明になるか」ドキドキしながらの数ヶ月でしたが、やっとこれで1個にまとまりました。
「この構造物どこに置くんだっけ…?」といった悩みからも解放です。

引き続き新たな気持ちで小物作成を開始…ん?そういや「灯台」はどこだ?…最近見てないが…やっぱ無くしたか…