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2020年11月の記事 (1/1)

1/2000「ヒマラヤ級対潜空母」着工

こんにちは。

ずっと作りたかったG艦船の「ヒマラヤ」。
「いつか1/2000キエフ級が発売されたら改造して」とか夢見てましたが、そんな気配は微塵もありませんので自分で作る事にしました。

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参考資料はこの一枚のみとなります。

後のシリーズで「実はヒマラヤ級って超デカイ」みたいな登場シーンもあるとかないとか。私は観てないのでスルー。ファーストに準じます。

フルスクラッチはメンドクサイオバケですので、船体に「1/1250すずつき」を流用しました。

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我が家には一切不要な1/1250艦船ですが「1/2000の大型艦船の軸」としてはなかなか丁度いいサイズです。

特にすずつきである必要はありませんでしたが、お店で適当に摘まんだらコレでした。でも艦番がミンスクと同じ。運命を感じます。

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「丁度いい」とか言いながら厚さも長さも足りません。まぁ全くのゼロからよりは楽…いやゼロからの方が楽かも。ここは楽しさ優先で。

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着手のきっかけはコチラ。

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ごんちゃっくさんより教えて頂いた「セリアのブリキプレート」。ネオジムがどこにでもくっ付くそうです。素晴らしい。情報どうもありがとうございましたごんちゃっくさん。

なんとかカッターでも切れます。刃はごらんの通りになりますが。微調整はハサミの方が良いみたいですね。

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いずも型に続く「整理整頓空母第二弾」となります。

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今回は手元に「同スケール1/2000ミンスクお兄さん」が居ますので楽勝です。

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ちょっと横幅が足りませんでしたがそこは手抜きで。

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こんな完成イメージになりますね。主砲小さいかな?

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バッチリくっ付いてます。磁力の方向性もなくどこでもOK。ブリキすげぇ。

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今年の師走はこんな感じの模型ライフになりそうです。

1/2000「水上機母艦デダロ」竣工

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000スペイン海軍「水上機母艦デダロ」。
無事に完成しました。

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いつもお世話になりっぱなしのネオジムさん。
今回もその恩恵にあずかりました。

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艦載機には急遽「小さいヤツ」を追加。
国や時代がどう違うのかサッパリ判りませんでしたが「豚」のイメージです。

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ヘリっぽいのだけはまるねるどさんのおかげで「オートジャイロのシエルバC.30」と判明しました。情報ありがとうございました。

全体的に色味に乏しかったので各尾翼をスペインに塗ってみました。

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サイズ感的にはこのくらいです。あぁカワイイ。

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ツェッペリンお兄さんと一緒に。

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エメラルダスお姉さんとも一緒に。

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ちなみにこちらのお姉さんは1/1600スケール表記。
おそらく初期設定に準じているのだとは思いますが「実測25センチ」ですので「劇場版999登場時の設定480メートルのほぼ1/2000」となります。1/2000コレクターの方はぜひ一家に一隻。

そして再び飾ると判らない1/2000艦船。良いもんです。

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素敵な艦船紹介どうもありがとうございましたこーいちさん。
またなんか面白そうなのがあったら教えて下さいね。

1/2000「水上機母艦デダロ」着工

こんにちは。

FLEETMOさんやら夕凪さんやらとお金を使い過ぎた10月。
そしてこれから何かと物入りな年末年始。

当面は緊縮財政での模型生活となります。

そこで思い出したのが、以前「ツェッペリン飛行船&給油艦パトカ」を作った時にこーいちさんから教えて頂いた、スペイン海軍の「水上機母艦デダロ」。(画像お借りしました)

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小柄な船体に所狭しと並んだ艦載機。そして艦首に浮かぶ存在感MAXな飛行船。まさに公式名称「海軍移動航空基地」(Wikiより)に相応しいお姿です。

いつものように「ネットで探して1/2000に縮尺した図面」と「プラ板」での節約作業となります。

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楽しくて写真を撮るのも忘れて黙々と1週間。出来ました。

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真鍮棒を「いかにもエッチングを使っているような使い方」で。それだけの意味です。

今回もネオジムは偉大です。

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但し磁力の方向が↑なので油断すると海難事故状態になります。

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「1930年頃のスペイン海軍の艦載機」なんぞ知識ゼロな私。「どんなワードで検索すれば良いのか」さえ判りません。
よってこの写真を頼りに。(画像お借りしました)

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目算でチマチマと。

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こんな画像もありました。
ヘリのテスト飛行?

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完成。結構デカい複葉機。あってるのかな?

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「単装速射砲×4門」と「単装高角砲×2門」を積んでるみたいなのですが…どこに?

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資料が少ないと目移りしなくて良いのですが、少なすぎるのも困りもの。

本日は仕事をサボってネットで画像探しです。

おおむね1/2000「コロンブス級輸送艦」竣工

こんにちは。

絶賛建造中のFLEETMO製「おおむね1/2000コロンブス級輸送艦」。無事に完成しました。

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ジオン鹵獲カラーにしましたがMSは無塗装です。しかもEXのザク。付属の「プレミア旧ザク」はまだニッパー入れておりません。

最後にプラ板や真鍮線で少しだけディテールアップです。

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開き戸式だった上部メンテナンスハッチは「昇降式に見えるように」変更。これ以上閉まりませんが。なおプラ板で作り直しているのは拘りではなく「洗浄中に排水溝に流して紛失したから」です。かなり叫びました。

エンジンノズルは瞬着でダボ穴にハメ込むようになってましたが、微妙にズレていて気持ち悪かったので「普通の接着剤でグリグリ位置調整できるように」しました。でも結果は大して変わり映えせず。しかし気持ちは安らかです。

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土台のサラミス級もジオン鹵獲カラーにて。

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おそらく私の人生中、最初で最後のFLEETMOさん艦船。切り刻む事なく洋上陳列です。

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三軒茶屋工房におけるまさかの電飾。

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…なんて事が出来るわけもなくお手軽「ミライト」。

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いやコレはコレで楽しい。

いつものように陳列すると埋もれる1/2000艦船…とはなりませんでした。

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さすが宇宙軍です。

でもちょっとカオス状態。
ゴジラがいけないのかな?

おおむね1/2000「コロンブス級輸送艦」建造開始

こんにちは。
ちょっと今回は画像多めです。

一度は手にしてみたかった、海外モデラー「FLEETMO」さんの1/1700ガンダム艦船。毎年幕張メッセにて開催される「C3AFAマーケット」でしかGET出来ず、他は超高額プレミア品となったオクのみ。しかし今年はコロナ問題によりオンライン開催となり、思いがけず九州の田舎者にも入手のチャンスが巡ってまいりました。

10月17日12:00の販売開始に合わせ、少しでも繋がる率UPのため「我が家のルーターの真横で」タブレット片手に待機。あまり意味がないのは承知。でも気は心。しかし案の定「全く繋がらない」戦いが1時間ほど続き、諦めつつもやっと商品ページにアクセス出来たらなぜかまだ残ってました。

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おそらく皆さん今回の目玉「1/1700ゼネラル・レビル」に集中していたのかもしれません。
ちなみにそちらの商品は45,000円。当然のように即日完売のみならず、後日ヤフオクにて191,000円にて落札されておりました。

1週間後無事に到着。

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私の本命はこちらの付属品「おおむね1/2000の旧ザク」です。

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いや嬉しいんだけど…一体成型じゃないし…武装もエッチングって…スキル不足で作れねぇ…とりあえずセイバーフィッシュだけ切り取って空母に乗せときました。

コロンブスの方は「ネットで見たレジンキットの作り方どおりにまず熱湯洗浄したらフニャフニャに曲って大惨事」を乗り越えつつサクサクと組み立て。

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ちなみにコロンブス級の設定全長は「ファースト版145メートル→オリジン版230メートル」と「勝手に巨大化する」ヤマト状態。本商品は11センチですので、おおむねオリジン版の1/2000スケールとなります。

念願のFLEETMOさん商品ですので「半分に切って洋上化」はバチが当たります。フルハル展示用にEXサラミスに犠牲になって貰いましょう。

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まず洋上化。

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色々詰めて重たくして。

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エポパテ詰めて更に重たくして。

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展示用支柱を入れるパイプも忘れずに。

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完成。

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こんな感じになります。

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わりと安定してます。

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で、このあとサフして塗装して一気に塗り終えたのですが…一旦解体。「パネル類のわずかなスキマ」や「ガレキ故の微妙な合いの悪さ」を無視して無理やり形にしていたのがどうしても気になりました。せっかくのFLEETMOさんなので大事に作り直すことに。

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上半分はハッチ類を閉じますので、スキマ埋めに合わせて裏打ちで頑丈に。

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各面もちゃんとヤスリがけして、スキマもプラ板等でピッタリになるように。

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微妙に湾曲していたエンジン部との接続もゴシゴシ削ってプラ板を挟んで平らに。真鍮軸を入れて頑丈に。少しでも軽くする為に見えない場所には穴を開けておきました。

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よしピッタリフィット。

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細かいパーツは破損しましたが、個人的には気持ちよくなりました。

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ガレキの中でもかなり作りやすいと評判のFLEETMOさんキット。それでも普段「カッチリ合うのが当たり前な国産キット」ばかり作っている私にはなかなか大変です。

でも苦労したら愛着も倍増。こりゃ楽しいかもですね。
「〇〇メーカーのガレキは合いが悪くて超苦労するぜ~!」とボヤいてるんだか喜んでるんだか判らないモデラーの方々をよく目にしますが今ならそのお気持ちが…やっぱりよく判りません。