FC2ブログ

1/2000「B65型超甲型巡洋艦」&「アラスカ級大型巡洋艦」着工

こんにちは。

夕凪さんでの「1/2000スノーマンモデル取り扱い開始」記念。
「超甲巡VSアラスカ」に着工しました。

choukoujyun1.jpg

なんで「VS」なのかはもう皆さんの方がお詳しいと思いますので割愛。

基本素組みですのでサクサク進捗しております。

choukoujyun2.jpg

まぁ作ってて思うのは「どっちも巡洋艦じゃねぇよな」です。

アラスカ級の方は残念ながら主砲身がクネクネでしたので伸ばしランナーにて。

choukoujyun3.jpg

色んな箇所をポキポキ折りながらも「ここだけは死守できたな」と思っていた艦橋後ろの3本マスト。

choukoujyun4.jpg

単なるサポート部品でした。

choukoujyun5.jpg

「超甲巡って変わったマストがついてたんだなぁ」と信じて守り続けておりました。

スノーマン製のアラスカ級はいちおう洋上化も出来るものの「船底接着ありき」のようで、そのままではかなり「反り」ます。
なので今回は厚めのプラ板にて補強しておきました。

choukoujyun6.jpg

夕凪さん製の超甲巡は反りませんので大丈夫。サポート剤除去後の「ゾワゾワ」が気持ち悪かったのでついでです。

ちなみに以前作った同じスノーマン製の「モンタナ級」。指でグニグニ曲げて完成時は真っすぐだったんですが、経年で元に戻ってしまいました。

choukoujyun7.jpg

この微妙な「浮き」が気持ち悪いオバケです。「モビルスーツの脚が接地していないと気持ち悪いオバケ」と同族になります。

ピッタリスッキリ。

choukoujyun8.jpg

後ろもピッタリスッキリ。

choukoujyun9.jpg

このピッタリスッキリテンションでようやく甲板作業に進む事が出来ます。

コメント

こんにちは♪

こちら素人なんでVSの意味がわかりませんw

ゴジラVSメカゴジラみたいな関係なんですか?

地下鉄と一緒で、考え出すと夜も眠れなくなって困るんで、解説お願いします😎ゝ
No title
こんにちはキョマカイさん。コメントありがとうございます。
「日本軍が超甲巡型なる超ビッグな巡洋艦を建造しているという情報を得たアメリカ軍がそれに対抗する為に作った超ビッグなアラスカ級巡洋艦」となります。
オチとしては「結局超甲巡型は計画艦で建造されなかったけどアラスカ級は完成してしまって急いで作ったので中途半端な性能で同型艦2艦で終わった」です(笑)
もし間違っていればまるねるどさんかけんけんさんかナゴローさんが訂正して下さると思います(笑)
解説ありがとうございます😎ゝ
これで今夜はぐっすり眠れます♪
No title
いえいえ。概ねあっているとは思います。
どうやら「艦船マニアには常識」「興味のない人は全く知らないお話」のようです(笑)
こんにちは。
片方は計画艦ですが、ライバル対決ですね!

VS の意味はだいたい合ってます。
もう少し細かく言うとアラスカ級は、誤情報を元に日本が計画もしていない15000トン12インチ砲6門の秩父型大型巡洋艦を制圧出来る艦として計画されたと言われています。
逆に超甲巡は艦齢の高い金剛型を代替し、
アラスカ級に対抗する艦として計画されました。

スノーマン製は、たとえ1/2000でもポリウレタンレジン製洋上モデルの反りという宿命は付きまといますよね、駆逐艦くらい小さければ大丈夫かもしれませんが。
そのかわりディテールはこまかいですね。
制作記楽しみにしてます。
No title
こんにちはまるねるどさん。コメントありがとうございます。
なるほど。「まず幻の秩父型」→「アラスカ型で対抗」→「更に超甲巡型で対抗」となる訳ですね。いや結構間違ってましたキョマカイさん(笑)
補足どうもありがとうございました!
ポリウレタンというのですか。かなり反りますねコレ。一度平たくなったように見えてしっかり戻るのがまた厄介。しかも夕凪さん製のような「真鍮棒で補強」なんて事を全く考えていない作り。困ったもんです。
でもおっしゃる通りでそんな欠点を何倍も補う細かさ。もう頭おかしんじゃないかと思うぐらいです(笑)
No title
おつかれさまです。

>単なるサポート部品でした。
面白い事をサラリと発信する豪胆さ
見習いたいモノです。

>この微妙な「浮き」が気持ち悪いオバケ
人類の知性と尊厳に係わる事柄だと思われ・・(言い過ぎ
No title
こんにちはチュイッチィさん。コメントありがとうございます。
いやもう開封した時からずっと「こりゃ守んなきゃ!」と思い続けてたんですよ…凄く細いのに曲がらず真っすぐに造形されてたので…それがまさかの「切り離して下さい」…悲しすぎて未だ塗料皿に入れてます(笑)
そしておっしゃる通りです。模型にとって地球とのスキマは敵です。これからも共に人類の尊厳を守ってまいりましょう。
No title
こんばんは
超甲巡、アラスカ同時建造ですか・・・かなりのブルジョアですね(笑)

ドイチュランド級の就役で始まった大型巡洋艦建造競争ですが日米の疑心暗鬼の産物でお互いに6隻も作る計画でしたよ

第二次大戦が無ければ1950年代の世界の海は大型巡洋艦が多数就役しいたかも?
No title
こんばんはけんけんさん。コメントありがとうございます。
言われてみれば我ながら結構なブルジョワです(笑)
そうかドイツが始まりなんですね。ドイッチュランドもそうなんだ。かなり魅力的なジャンルの大型巡洋艦。SF世界だと一気に広まりそうですが、現実世界では中途半端な艦種なんでしょうね。
個人的にはレッドホークに似合いそうです(笑)

No title
こんばんは
超甲巡&アラスカまるでミニ大和vsミニアイオワという感じで面白いですね!そしてどちらも精密そうで楽しみです!
気になって通販ページを見ますとやはりスノーマンさんのはいいお値段ですね><; 夕凪さんのが2使える?と危険な計算をしそうです(笑)
No title
独逸のポケット戦艦というのがありましたね。あれと似たような考え方なんでしょうか、「小さめの艦体に強武装」。
超甲巡は大和級の派生型というか、機動性と燃費を良くした発展型戦艦か?と思いました。金剛代艦と聞くと納得しますね。
No title
こんばんはヤクモさん。コメントありがとうございます。
なるほど絶妙な例えです。そう言われるとなんか可愛く見えてきました(笑)
両艦共にかなり精密ですが、若干超甲巡の方がサッパリしていますので少し盛り付けてあげようかと思います。
スノーマンはAmazonの時はかなりのお値段でしたが、夕凪さんが取り扱ってくれるようになってわりとお手頃になりました。それでもまだ私も「たまのご褒美」程度でしか購入出来ませんが(笑)
No title
こんばんは蘭亭2661さん。コメントありがとうございます。
どうやらそのあたりの艦種も繋がっているようですね。小型戦艦も大型巡洋艦も呼び名の違いだけで、各国同士で敏感に意識し合っていたようです(笑)
私もその形状から「小型版大和」と思ってました。艦形から武装からすべてソックリ。金剛型の流れはブロともさんに教えて貰うまで知りませんでした。やはり実在艦は例え計画艦でも奥が深いです(笑)
超甲巡で健康長生き
こんにちは
超甲巡とアラスカ級を同時作成は豪華な内容で見応えがあります。
両艦とも巡洋戦艦のような中途半端な仕様ですが、ネイビーヤード35号に作例と解説が掲載されてますから参考になりますね。超甲巡が計画艦なので装備がサッパリしているのは仕方がないですが、三軒茶屋さんの味付けが楽しみです。
私のような高齢に足を突っ込むと、超甲巡がサプリの超「皇潤」に聞こえるのが何とも悲しいです、歳は取りたくないですね。
No title
こんにちはナゴローさん。コメントありがとうございます。
夕凪さんのおかげで「そこそこの予算」での豪華共演となりました(笑)
ネイビーヤード35号ですか!ちょっと調べてみましたが「巡洋艦発達史」ってやつですね。なかなか参考になりそうですが「資料の方がお高くつきそう」ですのでグッと我慢してネット画像探してみますね(笑)
超甲巡への盛り付け参考例は…大和かな?巡洋艦より戦艦の方がシックリきそうです。
今のトコ皇潤のお世話にはなっておりませんが、先月から腱鞘炎でヒィヒィ言っとります。やっぱ人間半世紀を過ぎると色々とガタがきますね。お互い健康に。死ぬ直前まで模型作り出来ますように(笑)
こんにちは
超甲巡と『アラスカ』着工ですか!
ウイングキットコレクションのvsみたいですね。艦船でもこんな感じで販売すればいいと思うんですけどねえ。かなりのマニア以外手を出さないような気もしますが(笑)。でもマニアは手を出すし、マニアックな艦船でも十分売れると思うので、トントンか。感覚がマヒしてますね(笑)。
『アラスカ』はそのうち購入したいと思っていたので、非常にありがたいです。そうかあ、反ってしまうんですね。主砲の砲身がクネクネなのも、ちょっとドキドキです。自分で対処できるかな…。
No title
おはようございますこーいちさん。コメントありがとうございます。
なかなか作るタイミングのなかった超甲巡でしたが、夕凪さんによる「スノーマンモデル取り扱い開始記念」に陰ながらエールを贈ることにしました(笑)
マニアックな艦船でも全然アリだと思うんですよねぇ。特設給油艦みたいな「地味だけど何隻あっても足りない船」とか絶対バカ売れすると思うのに。でも食玩やガチャのお値段では、私達の想像以上に「広く薄く売れる」というのが必要なのかもですね。
この反りは結構厄介です。オマケに艦厚が薄くて真鍮棒を入れる隙間もありませんし。洋上モデルの課題ですね。「鉄のように硬くて曲がらずプラ板のように加工しやすい船底用の素材」って無いんですかね?(笑)
外国の艦船は勉強不足で一部しかわかりませんが日本のものと違ったかっこよさがありますね。 それにしても艦船の充実ぶりが羨ましい限りです。(^^)
No title
こんばんは田中と申しますさん。コメントありがとうございます。
私もかなりの勉強不足です。艦船模型ブロともさん達にかなり補完して頂いております(笑)
基本的には1/2000艦船と1/400ジオン残党軍しか作ってないですからね。たまに大きな買い物しても最新ガンプラより全然お安いですし。陳列場所とお財布に優しいスケールです(笑)

管理者のみに表示