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1/2000「宇宙空母ブルーノア」建造中(航空甲板&戦闘ヘリ編)

こんにちは。

この週末も着々と建造中の1/2000「宇宙空母ブルーノア」。
最後にしようか迷っていた「航空甲板の取り付け」を先に済ませる事にしました。
後々「超塗りにくい…」となるのは確実ですが、全体のバランスが見えるとウキウキしそうですので。

まずは「艦橋を囲う箱」で位置決めをします。

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「ナノブロック2段分+0.3ミリプラ板2枚」で、可動部をギリまで畳んでピッタリになりました。

流し込み接着剤で一晩しっかりと癒着。

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平行です。でも怖いのでサッサと次の工程へ。

船体との接点部分を作りました。

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画像を見ながらこんな感じに。実際には開口してるのかな?

甲板と可動部の間を繋ぎます。ついでにネオジムも接着。

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流し込み接着剤が色んなトコに流れ込んで、後で剥がすのが大変でした。

これで多少は強固になりました。

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でもまだ怖いので引き続きサッサと次の工程へ。

中にプラ棒やらを詰めて外装を取り付けます。

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いちおう傾斜するように上は細く下は太く。

乾燥待ちの間に「戦闘ヘリ」の作成を。
以前作った「1/2000洋上コスモフリートSPヤマトの中身」を使うことにしました。

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「連続曲がらず記録更新中」のエッチングソーが遂に曲がってしまいました。

色々ジャンクでそれっぽくなりました。

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見る人が見れば何を使ったかはすぐにバレます。

設定全長は81メートルですので、1/2000換算では約4センチとなります。

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でも私のは3.5センチ。

理由はこちら。

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入りませんでした。
苦渋の5ミリ減。

一瞬「ヤフブロはみんな優しかったけどFC2では大丈夫かな?」とか思いましたが、たぶん「戦闘ヘリの設定全長なんて誰も覚えていない」のでOKです。そもそもブルーノア自体を知らない方も多いみたいですので「これのどこがヘリなんですか?」とか言われそうです。私も判りません。当時の少年達は納得していました。

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背後には建造中の「1/2000洋上シイラ」が見えます。
「ガチャの潜水艦を弄りゃ良いや」とか舐めてましたが、まさかの「設定全長120メートル」。デカすぎです。

こんな感じになりました。

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黄色い凹み対策はまだ何も考えておりません。
完全変型でココまで塞げる訳がない。どうすりゃ良いのだ?

洋上スクラッチならではの「裏はそのまま」。

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我が家の洋上宇宙軍は全部こんな感じです。
後で見て製作当時を思い出してちょっと楽しかったりします。
…という理屈で手間を省いております。

コメント

No title
こんばんは
おお、飛行甲板と戦闘ヘリが完成ですか
私もシライが120mの巨大潜水艦だったのを知ったのはつい最近です(笑)
飛行甲板の凹み部分は別パーツで組み換えにするしか思いつかないですね・・・
昔発売された超合金のブルーノアの写真があればヒントがあるかもしれないですね・・・
No title
凄い!カッコイイ!飛行甲板オープンとクローズのシルエットが完成度高いです!
さすが、三軒茶屋さまです!戦闘ヘリも、イメージバッチリですね。

戦闘ヘリといいながら、海洋ではブルーノアのサブエンジンユニットで、宇宙空母に換装するときは撤去されてしまう、なんとも微妙な扱いですが、当時の模型やトイでは、結構立体化されていて、優遇されたメカだと思います。

完成を楽しみにしています。がんばって下さい!
こんばんは。
正面からの画像がステキですね。うっとりできます。白米なら軽く3杯はいけます。
飛行甲板と艦橋のところって、当時の模型だとどうだったんでしょうね?記憶が定かでないですが、確かパーツを嵌め込んだような気がします。こっちがバネ式だったかな…。
今まで全く疑問に思ってなかったですが、言われてみれば戦闘ヘリって、ほぼヘリ要素ないですよね(笑)。『ヤマト』の中身で出来上がったとは思えないほど、想像以上に戦闘ヘリです。
No title
けんけんさん。コメントありがとうございます。
シイラは「艦首のこの範囲60メートル程度かな」と当たりをつけてましたら、まさかの倍。本体のかなりの部分まで食い込んでいるみたいです。
超合金ブルーノア昔持ってたんですよ。その記憶を元にネットでも画像を見てたんですが、確か凹みのフタは「外して艦尾の穴に隠す」だったと思います(笑)
ヤマトの艦載機口みたいなのがあったかな。懐かしいです。
No title
こげさん。コメントありがとうございます。
こげさんにそう言って頂けると安心します。
でも何が一番嬉しいかって「こうやって普通にコメントし合えること」ですね(笑)

改めてこの戦闘ヘリは「何がヘリなんだ?」と思うと共に「撃墜されたら本体の推進力はどうすんだ?」と疑問に思いました。しかもおっしゃる通り「いよいよ宇宙で本番発揮!」の前に外される不思議。
でもそんな矛盾なんてどうでも良い玩具化重視のカッコよさ。やっぱ昔のメカは作っていて楽しいですね。

あとはそのヘリの格納場所さえ出来れば全体像が完成です。もうちょいなんで頑張りますね。
こんにちは♪
順調そうで何よりです♪
シイラ、以外にデカかったんですね(笑)
甲板の凹み部分って確かエレベーターでしたっけ?
これは是非パーツ差し替えで完全変形を実現して下さいませ~(^-^ゞ
No title
どーも、kohi123です。

ああ… もう解る! これカッコよくなるヤツだ!

マイナーなブルーノアを今風アレンジで途中ながら既にカッコいいですね。

これは完成が楽しみですが 三軒茶屋さんが作るレッドホークヤマトも見て見たいです!
No title
こーいちさん。コメントありがとうございます。
ちゃんと平行でしょ?(笑)

私の記憶では「凹んだまま」か「取り外し」なんですが、言われてみればバネ式のもあったかも。オモチャでよくある「押したら解除が外れて飛び出てくるヤツ」とかジャストですよね。んなもん作れませんが(笑)

「戦闘ヘリ」は結構な大人になっても違和感を抱いてませんでした。やっと最近になって「ヘリ?」と疑問を感じ始めました(笑)
ネタバレとしては「ヤマトの中身エンジン」「ヤマトの主砲」「キリシマの艦首下半分」となります。
No title
Mighty Oさん。コメントありがとうございます。
なんかですね、FC2ブログになって「作る事に専念するように」なりました。大海原に放り出されて気合いが入っているのかもしれません(笑)

シイラはまさかの120メートル級。
蓮樹さんから頂戴した「やまと」と全く同じサイズです。

凹みは設定ではエレベータ式に上下ですね。
でも船体と違ってゆとりが無いんですよねぇ…パーツ差し替えでは「完全変形」と言えないし…もうこの際「凹んだまま」とか…ダメ?(笑)


No title
kohi123さん。コメントありがとうございます。
いや。皆さんご存知の通り「プラ白やエポ茶の素材感むき出し」の時は良い感じに見えるんです。ついでに「サフ灰」の時も(笑)

いちおう「艦船模型」として作ってますので、どうしても主砲配置は気になりました。でもなるべく設定通りに進めようとは思います。

アオシマ艦船になるとどこまでアレンジするかが難しそうですよね。ビックリドッキリ兵器満載ですし。そんな中でもレッドーホークヤマトはわりとマシな方かもしれません。でも洋上だと艦尾の尾翼だけが浮きまくりそう(笑)


こんばんは!
順調に進んでますね。
戦闘ヘリをちょっと検索しましたが確かに不思議なのです。
製作応援しています♪
No title
ニョッチさん。コメントありがとうございます。
ヘリなんですよコレ(笑)
まだ「飛行戦車」とかのがシックリ来るんですが、当時は「戦闘ヘリ」で何の疑問も持ちませんでした。
もしかしたら「コブラ」とか「アパッチ」が登場した時期だったのかも。もの凄く最新鋭のネーミングだったのかもしれません(笑)
引き続きガンバります。
おはようございます♪
今週のヤフブロ更新がないなと思ってましたが、コチラを見に来てみたら更新してましたねw
相変わらず検索ができないので、ヤフブロ記事からジャンプしてきました♪
いい感じに進捗しているようでナニよりです😎ゝ
ブルーノアを知らない人が多いとの事ですが、自分もその一人だったりしますw

No title
キョマカイさん。コメントありがとうございます。
今週はヤフブロのツテを頼らずにガンバってみました。
そしたらやはり見てくれる方は少ないみたいです(笑)

わざわざのご確認ありがとうございます。
確かにFC2に限らず、ヤフブロ以外のトコは検索し辛いですよね。ほんと恵まれてたんだと感じます。
でもキョマカイさんはココでもブロともなんでそのルートで一発ですよ(笑)

同世代なのにまさかのブルーノアご存じない!?
個人的には歴史に残る名艦だと思います。
でもアニメ自体はそうでもないと思いますので観てなくても大丈夫です(笑)
ブルーノアは何処にありや
こんにちは
1/2000の模型で可動部を仕込むのは三軒茶屋さんならではの凄技ですね、変形前と後の2形態を作ろうと考えないところに技術に裏打ちされた発想の凄みを感じます。
実は宇宙空母ブルーノアを全く知らないので放送時期を調べたら、人生で一二を争うヤバい時期だったのでこれは無理もないと思った次第ですが、その割には金八先生第一部は見ていたので恐らく放送に気付かなかったのだと思います。
以前にブルーノアのプラモデルのメーカーを野村トーイと書いた記憶がありましたがどうやらバンダイのようでした^^;お詫び申し上げます。ちょっとずつ進んでいて良いですね。
No title
シイラ、今見るとソ連原潜にも似ているような気がします。
ブルーノア自体、各国技術のハイブリッドでしょうか。
潜水艦時に艦橋を囲む部分はバンダイのプラモでは飛行甲板の一部を取り外す方式になっていましたね。
それにしても甲板を左右対称にできる技術には、いつもテキトーな私は脱帽します(笑)
No title
ナゴローさん。コメントありがとうございます。
辛うじて「可動」と呼べるのは甲板展開部のみで、その他はもう「手動」というか「ハメてるだけ」というか(笑)
今はネオジムがありますのでそれを使う手もあったのですが、なんとなく「一度外したら負け」という気もしまして(笑)
ブルーノアは金八先生と同じ時期だったのですね。私も内容はキレイサッパリ忘れておりました。やはり再放送がないと難しいですね。記憶のほぼすべては「当時買って貰ったブルーノアのオモチャ」によるトコが大きいです。
No title
田中と申しますさん。コメントありがとうございます。
プラモデルはバンダイだったのですね。大丈夫です。私が持っていたのは野村トーイ製の合体DXでしたので、あながち間違いでもないです(笑)
これはもう完全なライフワークですのでのんびり進めようと思います。私の唯一の持ち込み場所である静岡メルクールは「スケールモデルのみ」ですしね(笑)
No title
rantei2661さん。コメントありがとうございます。
間違いないですね。これはサイズも形状もロシア原潜です。確かに時代設定を考えると各国技術の結晶なのかも。そう言われてみると戦闘ヘリも共産圏の匂いがしてきます(笑)
私が調べた限りではどの模型や玩具も甲板部は取り外しですね。このサイズでのエレベータ式をどう再現したものやら悩みます。
左右対称はすべて「ナノブロック」のおかげです。ナノブロックを基礎にプラ板を一枚ずつ左右均等に積み重ねていけば…と思ったら「接着剤の溶け具合」で微妙にズレます(笑)
朗報です。清水港にちきゆうが帰ってきたようで6月くらいまで清水港に停泊しているようですよ。今年はちきゆうの現物が見られそうですね(^^)
No title
マジっすか田中さん!?
それは吉報です!
こりゃ前入り金曜日も忙しくなりそうです(笑)
情報どうもありがとうございました!
デジカメ充電の予備も忘れずに持って行かなきゃ(笑)


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