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1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(船体ほぼ終わり編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
船体の方はほぼ全体像が見えてきました。



1/700お兄さんと比べて「おおむねOKかな?」と思いつつ、ネット画像を見ると「ありゃ…こんなトコに階段あるじゃん…」や「ありゃ…こんなトコに箱あるじゃん…」の繰り返し。

そう考えると、三日三晩チマチマとプラ板を貼り付けてきた艦橋部もまだ心許ない気がします。



実際には屋上に「たくさんの荷物がワンサカと」乗ってるみたいですね。
さてどうしたもんか。

後部構造物にも階段をいっぱい付けました。



この辺りは「パイプ・資材置き場」となりますので、大体こんな感じです。
あとは最後尾の「煙突」ですね。

「階段」と「踊り場」は、幅を揃えるために同じ細切りプラ板を少しずつ切り取りながら使ってます。
「パイプ」と「トラス」も同様な伸ばしランナーで。



他のと混じったらいけないので高台に避難です。

右舷はまた左舷とは違った趣です。



どう違うのかは上手く言葉で表せませんが。なんか違います。

艦首もエポパテ&ヤスリの繰り返しで形になってきました。



個人的にはこの「プラとナノブロックとエポパテのコラボ」がたまりません。

この期に及んでも分離合体機構は健在です。



もはや分離しようがしまいが塗り分けどころではなくなってきた気もします。
結局はいつもの「弄るのが楽しすぎて最後に塗装で苦労する」パターンになりました。

そんな中、以前よりプラ屑が手前に落ちてきて掃除が大変でしたので、両面で机に木材を貼り付けてみました。



掃除は楽になったのですが、腕に木目跡がついて痛いです。
要改良です。

なんとなく近付いてきたかな?



撮影していて「ボンヤリと箱内に佇むほったらかされた1/2000主力戦艦」に気付きました。とても寂しそうです。

ちきゅうと共通部品(プラ片)なので、気分転換に少し進めてあげました。



なかなかにSFチックなちきゅうですね。
このまま時間断層制御艦としても使えそうです。

コメント

No title
こんにちは♪
ずいぶんと細かい作業が増えてきましたね♪
個人的には分離合体機構が好きですが、ゲッター1とか2とか、そういう名前はあるんですか?w
No title
こんにちはキョマカイちゃんさん。ありがとうございます。
どこまでプラ片を貼ったら良いものやら。止め時が難しい船です(笑)
各パーツの名称は「艦橋ワン」「艦尾ツー」「船体スリー」となります。
最初に艦長がプロテクトスーツを着て艦橋ワンにフェードインするのですが、そこは残念ながら1/2000での再現は不可能でした。
No title
こんばんは!
どんどん複雑さが増して良い感じですね♪
主力戦艦を見てキリシマが作り途中だったことを思い出しました。
今はスイッチが入らないのでまた思い出したら作ろうと思います。
ちきゅうと主力戦艦の製作応援しています♪
No title
「ちきゅう」大胆なネーミングですよねw「ロータスヨーロッパ」超えです。

この密度感たまらないですね。ニヤニヤしてそうw
三軒茶屋探査船艦隊のフラッグシップ?として申し分無いかと・・
No title
こんばんはニョッチさん。ありがとうございます。
プラ片をどんどん付ける作業は面白いのですが、さすがのサラサラ流し込み接着剤も少しずつ塊になってきました(笑)
私も久しく主力戦艦のことが頭から抜け落ちてました。
キリシマは「遂に開口!」まで拝見したので続きが楽しみです。
お互い「ヤマトスイッチ」が入ったら頑張りましょう(笑)
No title
こんばんはチュイッチィさん。ありがとうございます。
ですよねぇ。ロータスヨーロッパも何事とは思いましたが。
どちらも「一周回って最もシックリ」みたいな名前です。
ニヤニヤ?もちろんです。いっこ付く度にニヤニヤ。失敗してもニヤニヤ。就寝前に今日の進捗を眺めてニヤニヤ。寝ながらニヤニヤ。仕事中に思い出してニヤニヤです(笑)
三軒茶屋艦隊のフラッグシップは「将軍」なのですが、探査船艦隊としてはまだ空きがあります。
しかし果たしてこの一隻だけで終わってしまうのかJAMSTEC。
すべてはちきゅう竣工時の燃え尽き度次第です(笑)
No title
船底にマグネットを仕込んで、例のショーケースに展示する際に棚板の下からコアドリルがぶら下がっている光景が見てみたいですw(^o^;)

ちなみに“ちきゅうお兄さん”の記録には海底のアンカーみたいな掘削穴固定する部品ってあるのでしょうか?
すごく気になっております(-_-;)
No title
こんにちはりゅうさん。ありがとうございます。
やっぱり「ちきゅうのジオラマ」は海中表現が定番ですよね。
ただですねぇ…残念ながら私は「洋上にしか興味がない」のです…(笑)
ちきゅうの採掘状況調べてみました!

●船体と海底を固定するアンカーは無い
●数珠繋ぎになったドリルが海中でユ~ラユラ
●海流対策は各ドリルに「フィン」を取り付けて受け流す
●船体位置は「360度回転する6基のスクリュー」でこまめに固定
●ちなみにドリルは二重構造
●それで掘りながら採掘時の土砂等を船体まで引き上げる事が可能
●海底穴とドリルの接点に取り付ける「噴出防止装置」が唯一の固定…かも

1/700お兄さんキットにはその「噴出防止装置パーツ」が入ってました。
おかげさまでそれも含めて「甲板上の筒や棒や装置がなんなのか?」が判りました(笑)
No title
ゴチャゴチャ感、順調に進行中ですね♪
艦首のフレアもステキです。

さらに搭載物が付くと分離する時の掴み方に気を使いそうですが、やはりこれが出来るのは塗装に有利になりそうですね。

くれぐれも嵌め込みダボの部分にはサフや塗料をのせませんように(笑)。
No title
こんにちはまるねるどさん。ありがとうございます。
ちきゅうのフレア上部って真ん丸だったんですね。
中央頭頂部がないのでヤスリがけも楽チンでした。
分離合体はもはやピンセットです(笑)
もうくっ付けてしまおうかとも思ったんですが、おっしゃる通りまだこの方が楽ですよね。よし。このまま進めましょう。
塗料の厚みは…すっかり忘れてました…危うく「昔の艦船キットコレの組み立て難さ」を自ら再現するとこでした…ありがとうございます(笑)
No title
> 三軒茶屋さん

ニヤニヤし過ぎ!!
個人的には「しらせ」も同じ枠な印象ですけどね。アカデミック船団
No title
こんばんはチュイッチィさん。再びありがとうございます。
まだ今は良い方だと思います。
なんせブログ開始前は「完全に独りで屋根裏部屋でニヤニヤ」でしたから(笑)
コメントしてくださる方がいらっしゃるなんて幸せな事です。
あ、そうか!しらせ兄弟も探査船艦隊でしたね!
では部隊長確定です(笑)
No title
こんばんは。
『ちきゅう』って、巨大な研究施設のビルが船の上に載った感じですよね。軍艦とは違った雰囲気がいいです。階段の斜めの感じやオレンジ・黄緑の舷側がたまらない(笑 もうそれでいいような気もしちゃいます)。世の中に1/2000の『ちきゅう』は、まずもって存在しないと思うので、完成が楽しみです。

3Dプリンタが使えると、中央の櫓ってある程度ラクに制作できるかもしれませんよね?
そう思うと、ちょっといいなあ…。
No title
あの複雑な船体をよくぞここまで再現しましたね!これは素晴らしい仕事だと思います。あとは難題のやぐらですかね?頑張ってくださいね\(^o^)/
No title
おはようございますこーいちさん。ありがとうございます。
そうなんですよ。作り出して私もそれが判りました。
各施設や通路のみならず、パイプ置き場やそれを運ぶクレーンの絶妙な配置が軍艦とはまた違った面白さです(笑)
舷側のブロック剥き出しは、なんとなくビジュアル的に楽しいので残してます。
が、今後サフしたら「やっぱりちゃんとプラ板で覆うべきだった…」とかなりそう…いちおう隙間は埋めてるんですが…結果は如何に…
3Dプリンタキットって日々進化してますよね。こんな櫓なんて一発だと思います。
ぜひ欲しい反面、なんとなく作り甲斐のないような気もしますが…いややっぱり欲しいです(笑)
No title
おはようございます田中と申しますの趣味の話さん。ありがとうございます。
すべては1/700お兄さんのおかげです(笑)
全体的に見るとどこから手を付けて良いのかサッパリでしたが、一度キットを組み立てると色々と理解出来ました。外観だけですけどね。
櫓は…最後に考えましょう(笑)
No title
たまにはブログ内容に合ったコメントしようかと思ったがさっぱり浮かばない・・・


なので【朗報】!

ホビーshowに来た時、三軒茶屋とまるねるどさんと1番最初に行った模型店。
覚えてます?

あの店が5月をもって閉店しました!

あ、これは【 悲報 】と言うのかな?笑笑。残念残念〜
No title
こんばんはなおみんさん。ありがとうございます。
え!?閉店しちゃったんですか!?あの外人さんが居たお店でしょ!?
それは残念です。毎年定番になるかと楽しみにしてましたのに。
私のブログ界隈で模型店の閉店を笑い話にしちゃダメですよ。
皆それぞれの地元で、子供の頃から通い続けたお店が無くなる寂しさを経験してるんですから。
模型オヤジには模型オヤジなりの琴線があるものです。
罰として今晩はご主人様と一緒にドム作りなさい。

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