2022年08月の記事 (1/1)
- 2022/08/29 : 1/400ジオン残党軍「コスモハウンド型偵察機」 [1/400 ジオン残党軍]
- 2022/08/16 : 1/2000「海底軍艦」建造開始 [1/2000 海底軍艦]
- 2022/08/08 : 1/2000「ドイツ海軍増強計画」増援編 [1/2000 ドイツ艦]
- 2022/08/01 : 第17回「下関模型クラブ巌流会」展示会 [日記]
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こんにちは。
唐突ですがコスモハウンド。
どうやら最近その評価が見直されているみたいです。まだ観てないけど映画で活躍したようですね。

そこで我が家もみんな大好き「メカコレコスモハウンド」。10センチほどなんで前々から「これ1/400ぐらいだよな…」とは思っておりましたが、そこは昔のアニメらしく「設定全長数十メートル」とイマイチぼんやり。それが今回リメイクで「公式39.4メートル」となりましたので正式に1/400スケール認定されました。
もはや何十年前のキットかも忘れましたが、メカコレの中で「最も売れ残っていた」と記憶しております。

懐かしいチラシも入ってました。

魅力的な未発売艦船たちですね。
まずは一度やってみたかった「窓開口」。

これも前からやってみたかった「開けたからには操縦席」。

あとはレーダーやら機銃やらを出して…と思ったら、切った部分が異次元に消えたので急遽1/35兵隊さんのヘルメットで。

見えるかな?

タイヤもプラパイプで太めに。

ドッシリ感をかもし出してみました。

スジ彫りとかは出来ないのでこれにて組み立て終了。

こんな感じでまた旧ザクコラボジオラマにしてみましょう。

…とか思ってましたが「ここで終わるともう絶対に完成しねぇな」と気付きましたので…
そのまま塗装に突入で一気に完成~

以前作ったガトランティス戦車もどきとの記念撮影で誤魔化しました。
ガラスなしのスターウォーズ方式となります。

パネル類はお久しぶりのキラキラシール。

ギガント小隊と夢の1/400コラボ。

そんなヒマあるなら早くこっちを仕上げろ的な週末でした。

ぼちぼち暑さも和らいできましたのでドイツ艦隊塗装しますかね。
唐突ですがコスモハウンド。
どうやら最近その評価が見直されているみたいです。まだ観てないけど映画で活躍したようですね。

そこで我が家もみんな大好き「メカコレコスモハウンド」。10センチほどなんで前々から「これ1/400ぐらいだよな…」とは思っておりましたが、そこは昔のアニメらしく「設定全長数十メートル」とイマイチぼんやり。それが今回リメイクで「公式39.4メートル」となりましたので正式に1/400スケール認定されました。
もはや何十年前のキットかも忘れましたが、メカコレの中で「最も売れ残っていた」と記憶しております。

懐かしいチラシも入ってました。

魅力的な未発売艦船たちですね。
まずは一度やってみたかった「窓開口」。

これも前からやってみたかった「開けたからには操縦席」。

あとはレーダーやら機銃やらを出して…と思ったら、切った部分が異次元に消えたので急遽1/35兵隊さんのヘルメットで。

見えるかな?

タイヤもプラパイプで太めに。

ドッシリ感をかもし出してみました。

スジ彫りとかは出来ないのでこれにて組み立て終了。

こんな感じでまた旧ザクコラボジオラマにしてみましょう。

…とか思ってましたが「ここで終わるともう絶対に完成しねぇな」と気付きましたので…
そのまま塗装に突入で一気に完成~

以前作ったガトランティス戦車もどきとの記念撮影で誤魔化しました。
ガラスなしのスターウォーズ方式となります。

パネル類はお久しぶりのキラキラシール。

ギガント小隊と夢の1/400コラボ。

そんなヒマあるなら早くこっちを仕上げろ的な週末でした。

ぼちぼち暑さも和らいできましたのでドイツ艦隊塗装しますかね。
2022/08/29 (月) [1/400 ジオン残党軍]
こんにちは。
以前より作りたかった1/2000「海底軍艦」。別名「轟天号」。別名「原子力万能戦艦」。別名「電光艇」。
(画像お借りしました)

お盆休みののんびり期間で着手しました。
その後何種類も立体化され宇宙にまで行った轟天号ですが、昭和な私に刺さるのは初代とこのファイナルウォーズのOP登場版。
(画像お借りしました)

武装マシマシで艦橋がイージスタイプになっております。
この2隻のスクラッチ用に秘密兵器を購入しました。

こちらも前々から使ってみたかったWAVE「目盛付きプラプレート」。
左右対称が判りやすくて艦船スクラッチには良さげです。

でも若干お高めですので厚み調整は普通のプラ板で。

舷側の排水溝列は無視しようかなと思いましたが、エバーグリーンのそれっぽいプラ板が家にありましたので、それを細切りにして接着しました。

艦首ドリルはもう見た瞬間から「コレは轟天用の商品だよな」と思っていたコトブキヤM.S.G。

でも溝が少なめなのがちょっと残念。手持ちの食玩ジェットモグラとか色々探してみましたが、どれもオーバースケール気味で断念。このまま進めましょう。
木甲板は事前のスジ彫りで安全策。ってか我が家のPカッターなんでこんなにサビてんだ?

とりあえずお盆休み中でココまで出来ました。

歴史の影に消えていった試作艦たち。

ネットで拾った昭和テイスト溢れる図面がお気に入りです。
(画像お借りしました)

コレを傍らに作業をしていると雰囲気が出ます。
もうしばらくは暑い日が続きそうなので塗装作業はお預け。
今週も引き続き海底軍艦です。
以前より作りたかった1/2000「海底軍艦」。別名「轟天号」。別名「原子力万能戦艦」。別名「電光艇」。
(画像お借りしました)

お盆休みののんびり期間で着手しました。
その後何種類も立体化され宇宙にまで行った轟天号ですが、昭和な私に刺さるのは初代とこのファイナルウォーズのOP登場版。
(画像お借りしました)

武装マシマシで艦橋がイージスタイプになっております。
この2隻のスクラッチ用に秘密兵器を購入しました。

こちらも前々から使ってみたかったWAVE「目盛付きプラプレート」。
左右対称が判りやすくて艦船スクラッチには良さげです。

でも若干お高めですので厚み調整は普通のプラ板で。

舷側の排水溝列は無視しようかなと思いましたが、エバーグリーンのそれっぽいプラ板が家にありましたので、それを細切りにして接着しました。

艦首ドリルはもう見た瞬間から「コレは轟天用の商品だよな」と思っていたコトブキヤM.S.G。

でも溝が少なめなのがちょっと残念。手持ちの食玩ジェットモグラとか色々探してみましたが、どれもオーバースケール気味で断念。このまま進めましょう。
木甲板は事前のスジ彫りで安全策。ってか我が家のPカッターなんでこんなにサビてんだ?

とりあえずお盆休み中でココまで出来ました。

歴史の影に消えていった試作艦たち。

ネットで拾った昭和テイスト溢れる図面がお気に入りです。
(画像お借りしました)

コレを傍らに作業をしていると雰囲気が出ます。
もうしばらくは暑い日が続きそうなので塗装作業はお預け。
今週も引き続き海底軍艦です。
2022/08/16 (火) [1/2000 海底軍艦]
こんにちは。
絶賛進行中の1/2000「ドイツ海軍増強計画」。
先日、夕凪さんで新発売の中国海警局艦船を購入した時に、なんとなく購入履歴を見てましたら…

あれ?グラーフ・シュペー買ってる…
全く記憶になかったのですが…ありました…しかもご丁寧に「中国表記が判りにくいので自分で書いたメモまで入れている」状態で…

歳をとるとはこういう事なのですね。
たぶん「10,000円以上送料無料」を狙って追加でカートに入れたのだと思います。
せっかくのドイツ海軍増強月間。作りましょう。

今回は船底を全部くり抜いて「反りの復元力面積」を軽減しました。まぁ効果があるのかは不明ですが色々試してみましょう。
念のためみっちりとエポパテを詰めて一晩放置。

整形して更に一晩放置しましたが大丈夫そうです。戻るなよ。

今回主砲身はちゃんと真っすぐでしたのでそのままで。マスト基部の追加とクレーン交換だけでサクサクと終了しました。

主砲はシャルンホルスト級と同じ28センチ三連装なんですね。小さな身体に大きな武装でなんかカッコイイ。

これで「なんちゃってケルベロス作戦」可能です。一隻しか合ってないですが。

無事に完成したものの、ベランダ塗装の三軒茶屋工房では暑くて全く塗る気になれません。
なので安定のお手付き。

前々から作りたかった例の万能戦艦となります。
暑い夏は切った貼ったで乗り切りましょう。
絶賛進行中の1/2000「ドイツ海軍増強計画」。
先日、夕凪さんで新発売の中国海警局艦船を購入した時に、なんとなく購入履歴を見てましたら…

あれ?グラーフ・シュペー買ってる…
全く記憶になかったのですが…ありました…しかもご丁寧に「中国表記が判りにくいので自分で書いたメモまで入れている」状態で…

歳をとるとはこういう事なのですね。
たぶん「10,000円以上送料無料」を狙って追加でカートに入れたのだと思います。
せっかくのドイツ海軍増強月間。作りましょう。

今回は船底を全部くり抜いて「反りの復元力面積」を軽減しました。まぁ効果があるのかは不明ですが色々試してみましょう。
念のためみっちりとエポパテを詰めて一晩放置。

整形して更に一晩放置しましたが大丈夫そうです。戻るなよ。

今回主砲身はちゃんと真っすぐでしたのでそのままで。マスト基部の追加とクレーン交換だけでサクサクと終了しました。

主砲はシャルンホルスト級と同じ28センチ三連装なんですね。小さな身体に大きな武装でなんかカッコイイ。

これで「なんちゃってケルベロス作戦」可能です。一隻しか合ってないですが。

無事に完成したものの、ベランダ塗装の三軒茶屋工房では暑くて全く塗る気になれません。
なので安定のお手付き。

前々から作りたかった例の万能戦艦となります。
暑い夏は切った貼ったで乗り切りましょう。
2022/08/08 (月) [1/2000 ドイツ艦]
こんにちは。
今回は画像がいつもの3倍ぐらいです。
先週末の令和4年7月30・31日、山口県のシーモール下関で、第17回「下関模型クラブ巌流会」展示会が行われました。

新参者の三軒茶屋もお恥ずかしながら参戦。
よくある「公民館」とかではなく「デパート内の一般客が往来する中央広場」的な場所での模型展示会。思った以上の人だかりでした。会のコンセプトが「展示会は人様の行き交う場所で」との事です。

お子様たちが「わぁ~!」とか「きゃ~!」とか、中年男性が「おっ!」とか、付き合わされた女性が「ふ~ん…」とか、色んな反応を眺めているだけで面白い。ちなみに私は御年輩のご婦人(おばあちゃん)から「これはアレですか?みんな自分たちで作ったんですか?ほぉぉ~!」と話し掛けられました。ちなみに彼女は10秒ほどで帰られました。
やはりキャラものガンダムもの卓は大人気です。

三軒茶屋展示のスケールもの卓が寂しいのは仕方ない。模型業界の通例です。

でもたまに立ち止まって頂いて話し掛けられるともの凄く話が長い。これもまた艦船模型業界の通例です。
しかしながらブロともさん方は御存じの通り「1/2000艦船を作るのは好きだけど艦船知識は皆無」なワタクシ。「ロイヤル・カリビアンの船だとボイジャークラスの推進装置は…」と言われた日には「なるほどですねぇ」としか答えられませんでした。
ココは今回のテーマ展示「お気楽モデリング」の卓。

さりげなく我が残党軍ジオラマを写り込ませます。
ここからは個別紹介。
あくまでも「個人的に刺さった製作物」だけですので全体のほんの一部です。
まずは巌流会員「Justice25(@Justice25181)」さんの1/600アオシマイデオンシリーズ。

今回の展示会で私が最も拝見したかった作品。
詳細はググれば山ほど出てきますので割愛しますが、もうディテールアップといい塗装といい「異常」です。

丸2日間、常に誰かに捕まってました。次は静岡でお会いしましょう。
お次は「木工平八(@MHeihati)」さんの廃材を使ったスケールモデル群。

こちらもググれば山ほど出てきますが、想像以上のミニスケ感が衝撃でした。てっきり1/35とか1/350と思い込んでましたが、実際には1/144やら1/700やら。この方もまた終日捕まりっぱなしでした。
次は「6jiro(@6jiro1)」さんの「動いて光ってしゃべって操縦出来て」の1/24バルキリー。

これはもうどなたかの動画で見てください。静止画では何も伝わりません。ある意味「展示会模型の完成形」だと思います。私もいつかはこんなの…絶対に作れません。
ここらで少し休憩。「静かで落ち着いて時の流れが止まった」スケールもの卓へ。
なにげに一番隅っこに我らが「馬関のとら(@NB6Cjolly)」会長の作品群。

このような気遣いも大切なわけですね。
会長はなんでも作ります。そして会長だけあってどれも超絶です。
個人的にはこの「1/3000KGV」が刺さりました。静岡で船ハムカツさんより購入されたそうです。

普通は「甲板色を塗ってから突起物を筆塗り」だと思いますが、会長はその逆で最後に甲板色を筆塗りとの事。
「材質を見た時コレはシタデルのコントラストがのるなと思ったんだよ。それを境界線に沿ってうんたらかんたら…コントラストはベースに比べてうんたらかんたら…スミ入れはペトロールで伸ばしてうんたらかんたら…」と途中でもう「いや俺には無理」と思いました。
僭越ながら隣にワタクシの1/2000ジオラマたち。

ナポリ港は来年の静岡にも持って行きます。その時はメルクールの会にて展示。よろしくお願い致します。
ではキャラものに戻りましょう。
岡山からの応援組「亜仁丸レスリー(@reizosato)」さんの、もう有名すぎる1/32特撮車両群。

バトルジープにはちゃんとクイーンバイクが格納されています。

静岡ではゆっくり拝見できませんでしたが、今回は舐めまくるように鑑賞させて頂きました。
おなじく岡山からの応援組「たっけん(@takken1968)」さんの「昭和オヤジに刺さりまくる」ロボットたち。

アオシマ製の1/240ザンボット3ですって。元キットの面影なんぞどこにも残っておりません。

なお右端に写るカップル。「模型に興味アリアリな彼氏」と「もう帰りたくて仕方ない彼女」(想像)。きっと彼も数十年後には「子育てもひと段落して模型再開した出戻りモデラーです!」とか言ってSNSを始めることでしょう(想像)。
「藤本(@fujimoto_takasi)」さんのタコザクももはや説明不要ですね。

残念ながらお話する機会はありませんでしたが同郷の方みたいです。いつかまたお会いした時には話し掛けてみようかなと思います。
こちらは製作者様不明ですが「そのうち手を出してみたい」ウォーハンマー。お手本のような塗り分け。

でも「底なし沼」なのは判っていますのできっと手は出しません。
巌流会員のペーパークラフト作家ハルトさん。

今回は艦船系がなく残念ではありましたが、ジェイ・シップスの付録等も作製されるプロモデラーです。
巌流会員の「ぢゅんいち(@m11honpo)」さんは主に「食玩等をリペイント」されています。

未だ現役な北斗の拳。もうそれだけで刺さります。
巌流会員「green(@green_welcome)」さんのハセガワアーマードバルキリー(パージ)。

裏側の造形に加えて「支柱の真鍮線を目立たないように」注意されたそうです。
巌流会員「山のフドウ(@Big_The_FDO)」さんのバズ・ライトイヤー顔複製。

バズそのものよりも複製方法が気になってお話をお伺いしましたが、基本素材は普段私たちが使う100均グッズで同じ。違いは「固まったおゆまるへの切れ込み箇所」のようで、立体物を一発型取りしておりました。やり方をご伝授頂きましたので、我が家でも今週末試してみます。そして確実に玉砕します。
こちらは製作者様不明でしたが、一見なんの変哲もないガンダムジオラマ。むしろスケール違いで変な感じ。

でも手前の筒を覗くと…

ネットじゃ伝わりにくい展示会ならではの作品でした。
個人的に大好きなA-10を展示されていたのは、応援組「二重反転P(@k2_hiroshima)」さん。機首ガトリングマシマシ.Ver。

でもここで着目すべきは背後の「二重反転しているヘリ」なんだと思います。尾翼のまで逆に回ってる。どうなってんだ??
2日目に危うく見逃しそうだった1/1200ジム&ボールを発見。

最後はちゃんとポージング変更してくれてたJustice25さんのイデオンでフィニッシュです。

私のイメージする「地方の展示会」とは違って異様な盛り上がりでしたが、よくよく聞けば西日本ではかなり有名な模型クラブ&展示会との事。入会しておきながらお恥ずかしい限りです。
なにはともあれ我が子たちも無事に帰宅。

それぞれの停泊位置でひと安心です。

また来年に向けてなにか作りましょう。考える時間もまた楽しい。
とりあえずは先に静岡ですね。
来年の静岡はメルクールの会を冷やかしに行きながらも、基本は「ちゃんと巌流会のブースに落ち着いて座っておく」が目標です。なので毎年ニアミスされるブロともさんとぜひお会いできますように。
あ、でもモデラーズフリマは開幕ダッシュかも。
あ、あと30分に1回ぐらいで喫煙場所かもです。
来年はちゃんと携帯番号置いておきますね。
今回は画像がいつもの3倍ぐらいです。
先週末の令和4年7月30・31日、山口県のシーモール下関で、第17回「下関模型クラブ巌流会」展示会が行われました。

新参者の三軒茶屋もお恥ずかしながら参戦。
よくある「公民館」とかではなく「デパート内の一般客が往来する中央広場」的な場所での模型展示会。思った以上の人だかりでした。会のコンセプトが「展示会は人様の行き交う場所で」との事です。

お子様たちが「わぁ~!」とか「きゃ~!」とか、中年男性が「おっ!」とか、付き合わされた女性が「ふ~ん…」とか、色んな反応を眺めているだけで面白い。ちなみに私は御年輩のご婦人(おばあちゃん)から「これはアレですか?みんな自分たちで作ったんですか?ほぉぉ~!」と話し掛けられました。ちなみに彼女は10秒ほどで帰られました。
やはりキャラものガンダムもの卓は大人気です。

三軒茶屋展示のスケールもの卓が寂しいのは仕方ない。模型業界の通例です。

でもたまに立ち止まって頂いて話し掛けられるともの凄く話が長い。これもまた艦船模型業界の通例です。
しかしながらブロともさん方は御存じの通り「1/2000艦船を作るのは好きだけど艦船知識は皆無」なワタクシ。「ロイヤル・カリビアンの船だとボイジャークラスの推進装置は…」と言われた日には「なるほどですねぇ」としか答えられませんでした。
ココは今回のテーマ展示「お気楽モデリング」の卓。

さりげなく我が残党軍ジオラマを写り込ませます。
ここからは個別紹介。
あくまでも「個人的に刺さった製作物」だけですので全体のほんの一部です。
まずは巌流会員「Justice25(@Justice25181)」さんの1/600アオシマイデオンシリーズ。

今回の展示会で私が最も拝見したかった作品。
詳細はググれば山ほど出てきますので割愛しますが、もうディテールアップといい塗装といい「異常」です。

丸2日間、常に誰かに捕まってました。次は静岡でお会いしましょう。
お次は「木工平八(@MHeihati)」さんの廃材を使ったスケールモデル群。

こちらもググれば山ほど出てきますが、想像以上のミニスケ感が衝撃でした。てっきり1/35とか1/350と思い込んでましたが、実際には1/144やら1/700やら。この方もまた終日捕まりっぱなしでした。
次は「6jiro(@6jiro1)」さんの「動いて光ってしゃべって操縦出来て」の1/24バルキリー。

これはもうどなたかの動画で見てください。静止画では何も伝わりません。ある意味「展示会模型の完成形」だと思います。私もいつかはこんなの…絶対に作れません。
ここらで少し休憩。「静かで落ち着いて時の流れが止まった」スケールもの卓へ。
なにげに一番隅っこに我らが「馬関のとら(@NB6Cjolly)」会長の作品群。

このような気遣いも大切なわけですね。
会長はなんでも作ります。そして会長だけあってどれも超絶です。
個人的にはこの「1/3000KGV」が刺さりました。静岡で船ハムカツさんより購入されたそうです。

普通は「甲板色を塗ってから突起物を筆塗り」だと思いますが、会長はその逆で最後に甲板色を筆塗りとの事。
「材質を見た時コレはシタデルのコントラストがのるなと思ったんだよ。それを境界線に沿ってうんたらかんたら…コントラストはベースに比べてうんたらかんたら…スミ入れはペトロールで伸ばしてうんたらかんたら…」と途中でもう「いや俺には無理」と思いました。
僭越ながら隣にワタクシの1/2000ジオラマたち。

ナポリ港は来年の静岡にも持って行きます。その時はメルクールの会にて展示。よろしくお願い致します。
ではキャラものに戻りましょう。
岡山からの応援組「亜仁丸レスリー(@reizosato)」さんの、もう有名すぎる1/32特撮車両群。

バトルジープにはちゃんとクイーンバイクが格納されています。

静岡ではゆっくり拝見できませんでしたが、今回は舐めまくるように鑑賞させて頂きました。
おなじく岡山からの応援組「たっけん(@takken1968)」さんの「昭和オヤジに刺さりまくる」ロボットたち。

アオシマ製の1/240ザンボット3ですって。元キットの面影なんぞどこにも残っておりません。

なお右端に写るカップル。「模型に興味アリアリな彼氏」と「もう帰りたくて仕方ない彼女」(想像)。きっと彼も数十年後には「子育てもひと段落して模型再開した出戻りモデラーです!」とか言ってSNSを始めることでしょう(想像)。
「藤本(@fujimoto_takasi)」さんのタコザクももはや説明不要ですね。

残念ながらお話する機会はありませんでしたが同郷の方みたいです。いつかまたお会いした時には話し掛けてみようかなと思います。
こちらは製作者様不明ですが「そのうち手を出してみたい」ウォーハンマー。お手本のような塗り分け。

でも「底なし沼」なのは判っていますのできっと手は出しません。
巌流会員のペーパークラフト作家ハルトさん。

今回は艦船系がなく残念ではありましたが、ジェイ・シップスの付録等も作製されるプロモデラーです。
巌流会員の「ぢゅんいち(@m11honpo)」さんは主に「食玩等をリペイント」されています。

未だ現役な北斗の拳。もうそれだけで刺さります。
巌流会員「green(@green_welcome)」さんのハセガワアーマードバルキリー(パージ)。

裏側の造形に加えて「支柱の真鍮線を目立たないように」注意されたそうです。
巌流会員「山のフドウ(@Big_The_FDO)」さんのバズ・ライトイヤー顔複製。

バズそのものよりも複製方法が気になってお話をお伺いしましたが、基本素材は普段私たちが使う100均グッズで同じ。違いは「固まったおゆまるへの切れ込み箇所」のようで、立体物を一発型取りしておりました。やり方をご伝授頂きましたので、我が家でも今週末試してみます。そして確実に玉砕します。
こちらは製作者様不明でしたが、一見なんの変哲もないガンダムジオラマ。むしろスケール違いで変な感じ。

でも手前の筒を覗くと…

ネットじゃ伝わりにくい展示会ならではの作品でした。
個人的に大好きなA-10を展示されていたのは、応援組「二重反転P(@k2_hiroshima)」さん。機首ガトリングマシマシ.Ver。

でもここで着目すべきは背後の「二重反転しているヘリ」なんだと思います。尾翼のまで逆に回ってる。どうなってんだ??
2日目に危うく見逃しそうだった1/1200ジム&ボールを発見。

最後はちゃんとポージング変更してくれてたJustice25さんのイデオンでフィニッシュです。

私のイメージする「地方の展示会」とは違って異様な盛り上がりでしたが、よくよく聞けば西日本ではかなり有名な模型クラブ&展示会との事。入会しておきながらお恥ずかしい限りです。
なにはともあれ我が子たちも無事に帰宅。

それぞれの停泊位置でひと安心です。

また来年に向けてなにか作りましょう。考える時間もまた楽しい。
とりあえずは先に静岡ですね。
来年の静岡はメルクールの会を冷やかしに行きながらも、基本は「ちゃんと巌流会のブースに落ち着いて座っておく」が目標です。なので毎年ニアミスされるブロともさんとぜひお会いできますように。
あ、でもモデラーズフリマは開幕ダッシュかも。
あ、あと30分に1回ぐらいで喫煙場所かもです。
来年はちゃんと携帯番号置いておきますね。
2022/08/01 (月) [日記]
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