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2019年07月の記事 (1/1)

1/2000「戦艦ビスマルク」竣工

こんにちは。

長きに渡り放置中だったフライホーク製「1/2000ビスマルク」。
仕掛かり品週間として無事に竣工しました。

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「ホッタラカシ要因その1.バルチックスキーム迷彩」は「めでたく挫折」となりまして、見栄え重視の「演習カラー」での仕上げとなりました。でも「ホッタラカシ要因その2.甲板の鉤十字」はガンバッたので良しとして下さい。

数年の時を経て、王と女王が揃いました。

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個人的にこの日の夜は「やっと結婚式だ」と喜んでおりました。

基本は素組みですが「二重あげ底」で高さを増し増しで。
女王より低いのは王の沽券に関わります。

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ネットの上手な方の作例に「黄色い救命ボート」がありましたのでパクりました。

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偵察機も2機に増設。なんのオマケか忘れましたが翼端を切ってアラド196っぽく。

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「夕凪さんに500円支払うべきか?」を迷った鉤十字ですが、結局は「商品代を上回る送料」に恐れをなして自分で書きました。
まずは赤く塗ってジャストサイズなデカールを。

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これではみ出さずに白く塗れます。

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あとは細切り黒デカールでチマチマと。

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この段階まできて「やはり俺には迷彩を塗る勇気が無い」と気付きました。

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我が家のドイツ艦隊。「祝賀パレード」です。

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やっぱ空母が欲しいトコですね。
そういえば夕凪さんのグラーフ・ツェッペリンはどうなったのかな?
出ないならスクラッチしたいツェッペリン。でも空母級をスクラッチしてその後に発売されたらダメージはかなり大。悩ましいです。

2列目に突入の外国艦艇枠。

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どうやら「エフトイズ世界の艦船vol.2」では米空母がラインナップされているようですので、一気に埋まりそうな予感もします。

残りのビスマルク級在庫はどうしたもんやら…

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設定全長も知らずに「シャルンホルストやH級に改造すれば良いや!」と買い漁っていたアノ頃の自分を止めてあげたい…
こげさんから頂戴したのは「コレクション品」ということででよろしくお願い致します。

さて次の仕掛かり品は…なんだっけコレ?…

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確か「長良型」を作った勢いで始めた「川内型」。
こーいちさんの記事を参考にさせて頂いた記憶があります。

スッカリ忘れたのでまたちょっと覗いてみますね。

1/2000「今さらながらのエフトイズ」

こんにちは。

楽しかった3Dガチャもひと段落。
1/2000の醍醐味である「サクサク出来上がる」を久々に味わうと「スクラッチが面倒くさいモード」に入ってしまいました。

そんな時は仕掛かり中の船達を完成させてあげましょう。

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「塗装はがし大作戦」で「ガソリンタンク水抜き剤」に浸けっ放しだったこの2隻。結局剥げずじまい。
アルペジオ版とはいえ、当時まさかの「摩耶」と「那智」で喜んだものです。
可哀想なのでマスト交換と高角砲増設をしてあげました。

かと言って今さらコレを作っても仕方ありません。

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リアル版にすべく一気に黒サフで。

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真面目に塗ってあげました。

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ついでにこちらも「まだ作ってなかったの?」的な「妙高」。

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マストだけ弄って素組みでひと晩。

どうやら船体は別金型のようですね。

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久々に重巡列への補給となりましたので、並べ替えついでにホコリ掃除も行いました。

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そして毎度の事ながら「存在感のなくなる」1/2000艦船。楽しいです。

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さて、次はキングですね。

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横吹き終了時点で「鉤十字どうすんだ?」と力尽きておりました。
高かったのでちゃんと完成させましょう。

今週も引き続き、仕掛かり艦船週間となります。

1/2000ガチャ「3Dファイル護衛艦編第3」

こんにちは。

「まさかのしらせ」となりました1/2000「3Dファイル」シリーズ。

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新規金型は「あさひ」&「くまたか」&…「はるしお」も?
そして「もはや模型界ではあたりまえに自衛隊機」な「F35-B」となります。

なんで「しらせ」がチョイスされたのかは謎ですが。
やはりアニメの影響でしょうか。

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まぁ嬉しいのでOKです。

船体中央部が若干盛り上がっていますので、見えないトコだけ削った方がピッタリはまります。

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あと「前部クレーン」も支柱が短かすぎて船体に埋まってしまいますので、少し延長を。

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2セット購入しましたので、もう片方を「マイブームのファン・ゴッホ風」にリペイント。

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…と思ったらどうにもアクリル塗料が馴染みません…

なので秘密兵器「タミヤラッカー系」を導入。

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塗る前提なら「大いなる問題の艦橋分割線」もプラ板で隠せます。

決して専用機のつもりはなかったのですが、なんとなくネオなデカールになってしまいました。

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やっぱシックリきます。

今回も大活躍な「ヤクモ式」。
(注:ガチャのランナーを延ばして流し込み接着剤で溶かしながら隙間を埋める手法。塗装要らず。ヤクモさん発案により「伝説のヤクモ式工法」と呼ばれる。)

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なんか我ながら慣れてきました。

「あさひ」のみレーダーをプラペーパーで追加しました。
なんかベコベコしてましたので。

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ホントはグレーなんですけどね。
ヤクモ式における塗装は「白黒油性ペンのみ」しか認められておりません。

とか言いながら、以前作った幕之内弁当さんのはワザワザ白く塗ってました。当時は「この四角いレーダーは白」と思い込んでいたようです。

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人によっては今回最も嬉しいであろう1/2000「F35-B」。

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どうやら私の手作りのはデカすぎたようです。

ここ最近の新造ラッシュで「近代艦隊棚」が混雑してきました。

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反面「帝国海軍棚」はほぼ動きがありません。
ぼちぼち夕凪さん買おうかな。

カラフルな一角です。

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やはり海上保安庁グリーンは侮れません。

【オマケその1】
そしてまた今回も溜まる「船底」。

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【オマケその2】
複製失敗。

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今後ともじゃんじゃん継続して頂きたいシリーズです。
でも九州にもガチャ置いて下さいね。

1/2000「宇宙空母ブルーノア」建造中(シイラ編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000「宇宙空母ブルーノア」。
「舷側のロケットみたいなヤツ」と「潜水艦シイラ」が完成しました。

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シイラの方は気持ちSFチックを控えめにしてあります。

甲板展開時に先っちょが水に浸かる、舷側のロケットみたいな脚みたいなヤツ。「半回転機構を備えた完全可動による洋上化」は…めでたく挫折。そして完成したのは「最初っから半月状で差し替え式」という「まさかの目の錯覚大作戦」。

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いちおう「ポリ製ジャンクのランナー」を埋め込んでおきました。

こんな感じが…

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こんな感じになって…

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こうなります。

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やはり生活も模型も「身の丈に合った暮らし」が大事ですね。

シイラは縦スジ彫りだけはガンバリましたが、横は無理なので「プラペーパーを貼って磨く」で誤魔化しました。

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艦首レッド面積が広大なのがシイラの特徴だと思います。多分。

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ちょうど週末に「1/2000船舶ガチャ護衛艦第3弾」が届きましたので対比してみました。

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一般サイズの「はるしお」と比べてかなりビッグな潜水艦です。

ここまでくればもう大丈夫。あとは「機銃」と「マスト」のみ。

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でもガチャがきたので今週はそちらを楽しみましょう。

1/2000「エレバス級モニター艦」竣工

こんにちは。

ブロともニョッチさんより頂戴した、3Dプリンタ製1/2000「エレバス級モニター艦」が完成しました。

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全長123.4メートルですので、1/2000換算6.17センチとなります。

販売する訳でもないのに3Dプリンタで自作キットを作る。まさに勇者です。

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しかも改良を重ねたみたいで「異様に組み易い」仕上がりでした。

設計図と色見本も付属。

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単装砲も別パーツ化されております。

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細かすぎて怖くて触われない反面「妙に嬉しい」のが1/2000を作る人に共通した性癖なのでしょうか。

ニョッチさんらしい「主砲は旋回すべき」という拘りも再現。

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「張り線」まで再現されてたらどうしようかと思いました。

3Dプリンタキット特有の「船体の反り」対策もお見事です。いやコレはマジで感動しました。

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溝のサイズに合わせた「角真鍮棒」も付属品です。
中央のネオジムは?フルハル用かな?いちおう埋め込んどきました。

普段は全てを接着してから塗装するのですが、せっかくなので別パーツのまま塗ってみることにしました。

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そしてそんな慣れない事をするとロクな目に合いません。

窓(屋根裏3階)から手を出してサフしてたら庭に落っことしてしまいました…

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単装砲いっこと「まさかの中央マスト」を紛失…ごめんなさいニョッチさん…
でも単装砲は後に予備パーツがある事に気付きました…ありがとうニョッチさん…

塗装はあえて「甲板は濃いグレーかも」を信じて重い感じに。

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なんか私の中でのモニター艦って「鉄甲船」のイメージなんです。

同時に「ラーテ(未完成)」のコンセプトも被ります。

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戦時艦では陽炎型。海自艦ではあぶくま型と同じくらいの全長でしょうか。

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横幅を考えると、全体像では香取型が最も近い気がします。

ちゃんと主砲旋回機構も残しました。

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外国艦艇枠に飾ってあげましょう。

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可愛いくも凶悪な仲間ができました。
この度はどうもありがとうございましたニョッチさん。
真鍮軸といい予備パーツといい「3Dプリンタキットに苦労した人が考え抜いて自作したと感じられる」素晴らしいキットでした。

明太子は不要との事でしたので、お言葉に甘えさせて頂きます。
大切にしますね。

あ、もし販売される際にはぜひまたお声掛け下さい。
次はテラーでいきます。