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2019年02月の記事 (1/1)

1/2000「清水港」造成中(トレーラー編)

こんにちは。

絶賛造成中の1/2000「清水港興津第二埠頭」。
コンテナを利用しての「1/2000トレーラー」を作りました。



「単なるプラ片と何が違うのか」を聞かれても困りますが、1台あたり1分で完成です。

落とすと見失います。



我が家では机からの転落防止ストッパー(100均角材)が大活躍です。

7色に塗り分けてコンテナを変えたら色とりどり。



コンテナは9色でしたので「7×9=63種」のトレーラーが作れます。
よくある「キャラメイクは数万パターン詐欺」と同じですね。

建物等の基本塗装も終了しました。
屋根をどう塗るかは悩み中です。



色々はみ出してるので今晩修正です。

先週はごんちゃっくさんからアドバイス頂いた「100均キラキラネイルパーツ」を購入してみました。



模型オタク的礼儀作法である「女性客が来たらそっと売場を離れてまた戻る」を3回ほど繰り返しました。ひと昔前のAVコーナーにおける「お気に入りジャンルに先客が居たら一旦他を見てまた戻る」と同じですね。

ちょっと大きすぎでしたので試行錯誤中です。



出っ張りをなくして角棒に直接貼ったが良いかもですね。
アドバイスどうもありがとうございました。

とりあえず現状で置いてみました。



トレーラーはこのくらいで良いかな?

それ以前にトレーラーに見えるかが心配です。



ふと「コンボイ」を思い出しました。
少年時代に観て以来ずっと「主人公はカート・ラッセル」と思い込んでました。
大人になって再び観て「これ誰!?」と衝撃を受けたものです。

週末は出張がてら、やっとまるねるどさんの個展にお伺いを。



猫アーティストさん達不在の個展でしたが、充分楽しませて頂きました。
ちゃんと「数百円のポストカードではないやつ」を買っときましたよ。開眼が可愛いのが決め手です。

ではホビーショーまであと3ヶ月。
がんばって仕上げましょう。

1/2000「清水港」造成中(櫓に悩む編)

こんにちは。

絶賛造成中の1/2000「清水港興津第二埠頭」。
まずはコンテナ置き終わりました。



アクセントで数箇所「クリアグリーンのコンテナ」を置いてあります。
南米っぽい感じ。

そして試行錯誤が始まった「櫓みたいなヤツら」。



今回の範囲では6本存在します。

伸ばしランナーやら3ミリ真鍮線で頑張ってみました。



でもなんか微妙にグズグズ。どうもシックリこない。
そうこうしているうちに疑問が。

最初はまんま「櫓」かと思ってたんですが、いくつか画像検索しているうちに「もしかしてコレはライトなのか?」と思うようになってきました。なんか頭頂部に野球場の照明みたいなのが付いている…ように見えなくもない…みたいな…

気になって気になって気付けば会社でも落書き。



もう仕事にならない。
櫓なのか?ライトなのか?
そこが判らない限り造型が決まりません。

そして私の出した結論がまさかの「見る人の想像力頼み」。



2ミリ角棒でガッチリと。軸も仕込んで頑丈さ優先です。

そんな訳で無事に各種構造物が出来上がりました。



おそらく主要なものはコレでOKかと思います。

一番デカいのは「興津8号上屋」という建物だそうです。
この側面のみ詳細画像が見付かりましたが、その他は半分妄想です。



やっぱ現地で見たいですね。
でももう今更写真なんて送っちゃダメですよまるねるどさん。

設置前。



設置後。



まだ少しスカスカ気味なのでなんか置きましょう。

こうして見るとトミカっぽいです。なんとかして車両を置きたいですね。



でも普通車は無理ですね。3ミリぐらいだし。
私のスキルではいつものプラ片にしか見えません。

せめてトレーラーだけでもと思い、荷台用のコンテナをよけておきました。



「トレーラーヘッドのつもりのプラ片」をくっ付ければなんとかなるかな?

とかやってたら「スノーマンモデル護衛駆逐艦セット1&2」がもう到着。



前回のモンタナ&ミッドウェイは2ヶ月遅れ。今回は1ヶ月前倒し。
どうなってんだ?いや嬉しかったけど。
っていうかこの主砲は切り取れるのか?どこにニッパー入れれば良いのだ?

仕方ないので早速作りましょう。
清水港&ブルーノア。またしばし休憩です。

1/2000「戦艦モンタナ」「空母ミッドウェイ」竣工

こんにちは。

1/2000スノーマンモデル製レジンキット「戦艦モンタナ」と「空母ミッドウェイ」が無事竣工しました。もう今にも折れそうでドキドキです。



塗装はマイ調合の「アメリカ明るい青」「アメリカ中くらいの青」「アメリカ暗い青」にて。減って継ぎ足す度に色調が変化する「メジャー三軒茶屋」と名付けております。

とはいえ縦吹き&横吹き以外は触れません。
突起物の筆塗りさえ折れそうです。



艦橋前後の「2本ペアの垂直な棒」なんてこれで三代目です。
初代エッチングはとっくの昔にどこかへ飛んで行き、現在は伸ばしランナーとなっております。

最後の最後で「国内製の品の良いデカールしか使った事のない私」故のアクシデント。



一発では無理そうでしたのでちゃんと小分けにして貼ろうとしたんですけどね。
最も大事な部分がこの有様。後ろの方で試せば良かった。

普段マークセッターで馴染ませてるのですが、いつもの調整でチョンチョン動かしてたらグズグズになっちゃいました。水に浸けて2秒で外れますし、海外のデカールってこんな感じなのかな?

残った分でなんとかリカバーして、足りないのは3ミリラインデカールで。艦番も「直線のみの41」で助かりました。



失敗後は「更に小分けしてなるべく急いで貼る」で大丈夫でした。

戻すビンを間違えたりしながら。



慌てるとこんな事になります。

デカールの邪魔になるワイヤーも一旦外して、最後に伸ばしランナーに差し替えました。



1/2000にワイヤーは要らないと思います。

「ミッドウェイの艦橋を見たい」とのご要望がありましたので裏側も。



こんな感じで細かいですよ。

サイズ比較に急遽アオシマエセックスを作ってみました。



パテ埋めとマスト関係を削っただけの素組みです。

我が家の1/2000米大戦艦隊。



ミッドウェイ級って「アメリカ最後の四角い空母」と思い込んでました。違いましたね。

コメントでも頂戴したようにむしろ信濃型です。



デカいですね。既にスーパーキャリアーな感じです。

無事我が家の軍港に停泊。



これでやっと机の上がひと安心。

でもまた春頃にコイツらがやってきます。






ウキウキワクワクです。

それまでに清水港を進めておきましょう。

1/400「ジオン残党軍」光る!

こんにちは。

久々の1/400ジオン残党軍。
例の「可塑剤シミ出し問題」で停滞しておりました。



少し判りにくいですが見事にキラキラです。

ゲルググカモネの中の人なんてもうテッカテカ。



色々調べてみましたが、やはり「アクリル系で塗装するなんてもってのほか」みたいですね。この手の塗装はラッカー系が鉄則のようです。知れば知るほど恐ろしい事をしていました。お礼品で送った方々には申し訳ないです。

そんな中「可塑剤はベンジンに漬ければ抜ける」という豆知識を入手しましたので早速試してみました。



正式名はベンヂンなのか?

まずは一晩漬けてみました。



そしてまさかの「先に容器の可塑剤が抜けてパリパリ」。



あわてて瓶に移しました。
まぁ確かに。見るからにそんな容器だな。

そしてこの画像を撮影してから今日で約4ヶ月。
肝心のガンコレには何の変化もございません。

でもアラーキーさんとかも実践されてましたので、個体によって差があるのかもですね。もうしばらく放置してみましょう。

とはいえ既に塗装済みの機体達はどうしようもありませんので、ラッカーシンナーで一気に剥がす事にしました。



一晩漬けて風呂場で洗ったんですけどね。
そのまま入浴しようと思って素っ裸で作業してたんですよ。
床に座ってシャワーを流しながら歯ブラシでゴシゴシと。
そしたら不思議な事にチ〇コが段々熱くなってくるではないですか。
「あれ?」っと思ったその瞬間、その熱さは一気にマグマのごとき痛みに。
どうやら流れたシンナーがちょうど床についたキン〇マに当たってたみたいです。
皆さまも裸で作業される時にはお気を付けて。

七転八倒しながらも無事に作業は終了。



ここからまたリペイントしてあげましょう。

そんな出直し残党軍に文字通り明るい未来が。



ごんちゃっくさんのブログでお見掛けした、LED付きリチウム電池「ミライト」。
「今ごろ!?」と言われるかもですが、私の情報源は皆様のブログなのです。

「5色全部を5個ずつ買いそうな衝動」をグッと抑え、とりあえず1個ずつ購入。
でも赤だけはやっぱり3個。ドムに装備する気はなくても「いざという時にジェットストリームが出来ない」と考えてしまう不思議です。

ギリ胴体に埋まりそうです。



このまま1/400バズーカに加工するのもアリですね。

さっそく装着。



メカゴジラな気分。

頭もくり抜いて点灯。



すばらしい…盛大に洩れてるけど…

1/400ジオン残党軍の新たな1ページが開きました。開いただけですが。

でもなんか嬉しい。

1/2000「空母ミッドウェイ」も遂に来る!

こんにちは。

モンタナと一緒に届いた、スノーマンモデル1/2000「空母ミッドウェイ」。
こちらもレビューしときますね。



パーツ構成は「ほぼ艦載機」です。

戦艦と比べると入り組んだ箇所は少ないですが、当然のように同レベルで造型されております。



舷側は「単装砲18基」の設置がメインとなります。

艦載機の出来は、これまで発売された1/2000商品で一番ではないでしょうか。
3Dプリンタキット以上です。



翼を畳んだり魚雷を抱えたり。
非常に細かい艦載機が「6種92機」も付属しております。

ここで計算。

●連コレガチャが36機で300円。1機あたり約8円。
●夕凪さん3Dが32機で1,100円。1機あたり約34円。

このスノーマンモデルの精度なら1機あたり50円換算で通用すると思います。
ですので「50円×92機=4,600円」。
販売価格4,260円ですので既に得しているばかりかミッドウェイ本体はタダ。
買えば買うほど儲かるという計算になります。まさにスノーマンマジック。
あまりの衝撃結果でしたので妻に話したら「こんな豆粒が50円?そこからおかしいやん」と言われました。価値が判らないというのは恐ろしい事です。

航空甲板はエッチング。これはまぁ嬉しい。



但し着艦ワイヤーまでエッチング。これはもう迷惑でしかない。

とりあえず組み立ててみましょう。



ここまではすんなりです。

ワイヤーは予想通りの難関作業。



でもエッチングってハミ出た瞬着を削り取れるんですね。
多少ヨレながらもなんとかなりました。

しかしながら慣れない作業をすると全体がおろそかになるもの。
すべて終わったはずなのになぜかデカいのが残りました。



シャッターか?

シャッターでした。
付けるのならモールドしないで頂きたい。



でもまぁこのままでも細かいので良し。

こんな感じになりました。



なにげに一番大変なのが「艦載機のゲート処理」でした。
92機×2箇所=184箇所となります。

これぞ写真で見るアメリカ空母ですね。



多分見る人が見れば、どれがコルセアでどれがベアキャットか判るぐらい細かいです。残念ながら米飛行機の知識がない私に判別出来るのは「フライングパンケーキ」ぐらいでした。

なので保管用に100均ケースを買ってまいりました。



大事に大事に使っていきましょう。

何機か尾翼等の欠損がありましたが、どうやら海外レジンではよくある事みたいですね。オマケの神風もらったしまぁ仕方ないかなとは思ってましたが…



まさかの箱のスミに引っかかっていたものが最後にポロリ。

皆さま箱の開封は机上で慎重に。
包装ビニール内もチェックしといたが良いかもですよ。