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2018年10月の記事 (1/1)

1/2000「空母ロナルド・レーガン」挫折からの復活

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」は未だ竣工せず。

「船底の持ち手を外そうとしたら両面テープが想像以上に強力で舷側に横一直線のナノブロック断層ができてしまい修復中」となっております。
ペキペキペキ~って。いやビックリ。

気分転換に以前挫折した「船舶ガチャ1/2000空母ロナルド・レーガン」を仕上げてみました。



つなぎ目の処理に失敗して、当時やけっぱちに磨いた画像です。

いちおう塗装までは終わらせてました。



マスキングにするかデカールにするかで悩みつつココで凍結。

「もうこのまま放置だろうな」と思ってましたが、はたかぜさんのブログで「紙甲板」をお見掛けして今回再チャレンジです。



画像アップありがとうございました。

会社にキット実物を持ち込み、机の中に隠しつつ、拡大縮小でサイズ合わせをし、印刷したら速攻取りに行き、ボツになったものはシュレッダー。無事ジャストサイズです。

接着はピットマルチ2にて。



乾いてからが本領発揮ですので慌てて塗らなくて良いのが助かります。

切り抜いて接着。



うん。面白い。

ウェザリングマスターでゴシゴシしてツヤ消しトップコートを。



うんうん。面白い。

飾ってみると一番美しいかも。



コレで良いのか?
なんかもう1/2000空母はコレで良いのか?
時代は3D&印刷なのか?

「徹夜で手書き書類を作成してたら新入社員がパソコンで1時間ほどで作ってた」みたいなカルチャーショックを感じつつ、ちきゅうに戻りましょう。

来週こそは竣工です。

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(小物編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
本体の筆塗りが終了しました。



色んな写真を見ながら付けた突起物でしたので「どれが何色だったのか?」よく判らなくなりました。
でもまぁ日によって置いてある荷物も違うと思いますので。

ひと段落しましたので、小物の作製です。

貨物ラックに収納する「ライザーパイプ」は豪華0.7ミリ真鍮パイプで。2本で540円なり。



私の数ある持病の一つに「金属系のジャンクを捨てれない病」があります。
製作後の机掃除の際にも「キラリ」と光れば塗料皿へ。

慣れない瞬着でいくつかの束にしました。いやバラけるバラける。



出航時は結構ビッチリ積んでいるみたいですが、予算の関係上40本ほどで。

普通に黒サフに白です。



本当は「原色系のライン」が入るのですが、マスキングしようとしたら再度バラバラになっちゃいましたので、やむなく断念。塗装後にバラけるとかなり辛いものがありました。

その他の小物も勢ぞろい。



大量にあるのが0.3ミリ棒の「ドリルパイプ」です。ちゃんと内径0.53ミリのライザーパイプ内を通ります。
だからなんなのだという話ではありますが、個人的には嬉しいです。

懸案だった「ヘリポートの黄色丸」はマスキング&塗装にしました。



「黄色の丸デカール」って売ってないんですね。

まぁ結果として無駄な出費は避けれたので良しです。



お手製で頑張ったご褒美にツィマッドにしてあげました。
ローガンの方なら「CHIKYU」に見えるはずです。私の心の目は見えました。

次回いよいよ完成です。多分完成です。

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(落とした編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
無事エアブラシの山場も過ぎ細部の筆塗りをしてたら落としました。



椅子に座って作業してますので、床までの落差は1メートル弱。
「うぉっひゃぁぁぁ~!!!」とマンガでしか聞いた事ないような雄叫びを自らの口で発しつつ、慌てて拾い上げてみるとほぼ無傷の奇跡。ぶっ飛んだのは艦橋上部の「玉2個」と「どこかの棒」のみ。恐るべき流し込み接着剤の強度…と思ったらどうやら艦首を下にして落ちたみたいでチョット潰れてました……でもまぁ修復可能な箇所なので被害最小限ですね。ポセイドン状態で落ちてたら旅に出るトコでした。

気分転換にデカール作業でも。



2色に挟まれてマスキング失敗しそうでしたので。ちょうどGデカールでよさげな朱色もありましたし。
黄色丸デカールも探さなきゃですね。なかなか無いんですね黄色って。オレンジはあったけど。

ウェザリングマスターのスノーで「網な感じ」に。感じに。感じな気分に。



トップコート吹いたら「くっきり赤に戻っちゃった」とかなりそうです。

他もチョコチョコ塗ってます。



筆塗りって楽しいようなメンドクサイような。
椅子から立たなくて良いのは楽です。

とりあえず週末は艦首の修正ですね。

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(エアブラシ塗装編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
先週から塗装作業に突入しました。

まずは粉だらけの各パーツを超音波洗浄機で。



これまでの「歯ブラシゴシゴシ」だったら確実に破損するトコです。ありがたい。
でも確かに水捨てはメンドイですね。さすが先人の方々は判ってらっしゃる。

今回はマジメに灰サフを吹いて凸凹チェックします。



毎回毎回「ちゃんとヤスリかけたからツルツルだよな」という「確実にそんな訳ない自信」はどこからくるのか?
我ながら不思議でなりません。

案の定この通り。



ツルツルどころかナノブロック断層そのまんまです。

ちゃんと修正してから黒サフしました。



隅っこを暗くしたいので、今回の黒サフは意味アリです。

1/700お兄さんの説明書を元に色も作りましょう。



艦船模型のくせに艦船模型キラーです。持ってない色ばっかり。

頑張って作っても、結局似て非なる色になるのはいつもの事です。



黒サフの上に吹くのでなおさら暗くなっちゃいますね。

マスキングは出来ませんので、予定通り白は横吹きしました。



「空中に飛んでった白が重力で甲板に落ちてくる」のを防ぐため、今回は逆さまに持って吹きました。
でもやっぱり散ってました。なんでだろ?

青と黄もなんとなく調色して。



黄だけは成功したっぽいです。

貨物ラックは筆塗りチャレンジでベチャベチャになりましたので、マスキング&エアブラシでやり直しました。



急がば回れという事ですね。

本体合体前、最後の画像です。



分離画像はこれにて見納めです。

2~3個折れましたが無事に合体完了です。



艦橋基部の側面だけパテ埋めが必要でした。

あとはただひたすらに筆塗りしていきましょう。



でもやっぱり難しいですね筆塗り。
白なんてどうやりゃキレイに塗れるんだか未だに謎です。

1/2000「やまと」がやってきた!

こんにちは。

ブロ友蓮樹さんスクラッチの、1/2000原子力潜水艦「やまと」が我が家にやってまいりました!



ご自身の静岡作品に並行して私の分も作って下さったそうです。ヤバいです。もう一生ついて行きます。

数々の静岡名産と共に。1/400旧ザクも共に。



うなぎパイは家族で即日完食となりました。やっぱおいしいですねうなぎパイ。

7翼スクリューも完全再現。数えました。これプラ板からです?



細かい再現度もですが、特筆すべきは「私が塗ったら確実に真っ黒にしかならない」陰影のついた塗装。
何という技法なのかは存じませんが、私の中では「蓮樹法」と位置付いております。

そしてまさかの「洋上バージョン」同梱!



いや超ありがたい。ぶっちゃけコッチの方がありがたい。いやごめんなさい。でもありがたい。
潜水艦模型マニアの方がわざわざフルハルもスクラッチしてくださってるのに「上半分だけの方がありがたい」とは失礼にもほどがあるのを重々承知した上でありがたい。

私の「1/2000へっぽこやまと」とは雲泥の差です。



しかも塗装はマッキー。
もはや同じ画像内に収める事さえおこがましい。

遂に「ちゃんとした1/2000かわぐち艦隊」が揃いました。



いぶきも佳境ですね。いや佳境なのか?あの話はどこで収束するのだ?面白いから良いけど。

現在蓮樹さんのブログでは「1/2000サザンクロス」が進行中ですので、私も軍艦島の時に作った「1/2000普通のタンカー」で気分だけでも味わいました。



いま見るとなかなかにシンプルで素朴なタンカー。当時はコレでも喜んでいたものです。

せっかくなので海面っぽい背景でもう一枚。



至福以外のなにものでもでもありません。ありがとうございます。

同梱して頂いた「フルハル用の飾り台」ですが、そのまま陳列するとちょっと浮いちゃいますので変更しますね。



船舶ファイルガチャのジャンクを使いました。

こちらも以前、蓮樹さんから頂戴した「1/2000レッドオクトーバー&軍港セット」です。



現在は行き場をなくした「1/2000富嶽&B-29」の駐機場も兼ねております。

その一角に。



「てつのくじら館」風に陳列させて頂きました。っていうかデカすぎレッドオクトーバー。

無事我が家の艦隊に仲間入りとなりました。



この度はどうもありがとうございました!
これにて「奥様からの数々の無礼な言動」はすべて帳消しとなります。
冗談です。本当にどうもありがとうございました!

また御歳暮時期にでも何か送りますね!
サザンクロスも頑張って下さいね~

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(船体完成編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
めでたく船体が完成しました。



着工して4ヶ月。いやめでたい。

前回懸案だった「側面斜めトラス」も無事に入りました。



でもこの段階で既に歪んできております。下の方なんかかなりヤバいです。

歪みきる前に、補強を兼ねて周囲キャットウォークを。



これで止まってくれればありがたいです。
もう私には何も出来ません。残るは「見る角度で誤魔化す」作戦しか思い付きません。

頭頂部は色々悩みましたがこんな感じで。



キラリと光るのは豪華0.7ミリ真鍮パイプ。「パイプ」というのが重要です。

櫓ですので、当然中身の「掘削設備」があります。



プラ棒だと重力に負けましたので、こちらも豪華0.5ミリ真鍮棒を使いました。

合体可能です。



詳細の判る画像が皆無でしたので1/700お兄さんを参考にしました。
色がついたら「外の青色と中の黄色」でアクセントになると思います。

塗装後にデロデロになってはいけませんので、中身だけは本体に接着しておきました。



ヨットみたいです。

最後にこうやって「天井部の0.5ミリの穴」を目掛けて差し込む予定です。



最初は1分ぐらいかかってたんですけどね。今はもう10秒でイケます。成長しました。

そして発覚した「全高が2.5ミリ高すぎちゃった」問題。



ちきゅうの海面高は121メートル。1/2000換算で6.05センチ。私のは6.3センチ。
どこで間違ったんだろ…まぁ全長じゃないから良いか。波に揺られて多少上下もするでしょう。

1/700お兄さんと比べても…大丈夫ですね。そんな縦横比の誤差なんて誰も気付きません。



今はそんな事より「塗装」の方が重要です。

この分離状態での塗装作業となります。



こうして見るとなんとかなりそうな気もしてきました。
今週末は再び三連休。がんばりましょう。
とか言いながら休日ってあんまり模型を弄らない不思議です。

まずはサフですね。
今回はちゃんと灰サフを吹いて凸凹チェックから始めましょう。