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2018年08月の記事 (1/1)

1/2000「工作艦明石」竣工

こんにちは。

夕凪さんの3Dプリンタキット「1/2000工作艦明石」。
「破損2ヶ所のみ」でこの週末無事に竣工しました。



久々に海っぽく撮影したくて「旧作業マット(裏面)」を引っ張り出しました。

伸ばしランナーにて修復された「前後マスト」は未だ発見されておりません。



2本とも行方不明なんてどこ行ったんでしょうね。十字のままなのに。

実際にこの場所で艦載機が修理されていたのか定かではありません。



塗装もこれで良いのか定かではありません。

作業艦ならではの骨太ですね。



「香取」や「給油艦」に近い気がします。

絶賛建造中の「ちきゅう」と一緒に。



全く進捗していないように見えますが、現在ちゃんと別パーツにて「ヘリポート」を作製中です。

「特設給油艦」と並べてみたらやっぱり同じくらいでした。
近代艦では「しらね型」より若干短めのようです。



やはり「戦闘艦ではない魅力」に溢れています。

数年前には考えられなかった「まさかの1/2000明石」が艦隊編入です。



次は「速吸」ですかね。いや奮発して「超甲巡」かな。なにげに「フレッチャー級」も捨てがたい。
とか言いながら妙に気になる「ツェッペリン」。
あ、「大鯨」買ってました。先にそちらですね。

いやホント幸せな時代になったものです。ありがたいありがたい。

1/2000「工作艦明石」建造中

こんにちは。

1/2000ちきゅうの合間に絶賛建造中の、夕凪さん製3Dプリンタキット「1/2000工作艦明石」。
まずは組み立て終了。



前部マストと後部マストを勘違いして「なんか長ぇな」と切断するアクシデントを乗り越えつつ。
どこかに飛んでいきましたので伸ばしランナーで補完しております。

やはりこのトラスは夕凪さんならでは。



工作艦最強です。

でもこのままだと甲板上が少し寂しそうでしたので、ネット画像を見ながら適当にプラ片を。



どれもオーバースケールではありますが、いつもの「雰囲気」重視です。

修理中の水偵は「ねね工房」さんの1/700明石画像をパク…参考にさせて頂きました。



ちょうど夕凪さんの片翼折れジャンクがありました。

甲板は「一部分のみリノリウム」という横吹きキラーでしたので、やむなくマスキングを。



この段階で「前部マスト」がぶっ飛び延ばしランナーに。
その後「後部マスト」がぶっ飛ぶ訳ですが、それはまた次回のお話でございます。

【オマケ】

妙に気になっていた「1/35ゾイドワイルド」。
その中のプロガノケリス種「ガノンタス」。
在りし日の「カノントータス」を彷彿とさせる「速さを犠牲にして攻防力を極めた」そのスタイル。
シビれます。

「対象年齢6歳以上」を購入しようか迷っておりましたが、先日スーパーの入り口で300円ガチャを発見。



ダメモト一発でガノンタス。OKです。スーツ姿で回した甲斐がありました。もうこれで満足です。

むしろこちらの方が私好みのサイズですね。



残念ながら1/2000でも1/400でもなく…1/72ぐらいかな?

でも差し替えでちゃんと砲撃形態に。



少し弄れば完全変型もイケそうです。

いつの日か「1/400ジオン残党軍移動砲台」として生まれ変わって頂きましょう。
でもまたベタベタになる素材なのかな?
今度は忘れずに「まずはプライマー」ですね。

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(クレーン編)

こんにちは。

お盆も絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
5連休明けの本日は全く仕事をする気になれません。

今回はクレーンの製作を行いました。



三角形のパーツがちょっと長すぎまして、撮影後ふたまわりほど縮めております。
目測でやってるとたまに間違います。

修正後はこんな感じです。



拡大すると「接着剤で溶かしながら無理矢理垂直平行にした感」がありありと判ります。
でも完成したら誰もそんなトコは見ないと思いますのでOKです。

作業艦っぽくなってまいりました。



クレーンは黄色系ですので、塗装後に接着しましょう。

今回の撮影時に発覚した「いつの間にやらトラスが反ってる事件」。



接着剤の張力とかかな?困ったもんです。ジワジワ修正しましょう。

【オマケ】

今週の1/2000該当艦船。



どうやら「メカコレカラクルム級」は「昔の大戦艦の1/2000相当」のようです。
なのでほぼ素組みで「1/2000大戦艦」になります。
決して「1/2000カラクルム級」ではありません。
ややこしいです。

最近の「ヤマト艦船巨大化問題」には困ったものです。
やはり「船」は200メートル前後でよろしくお願い致します。

「超音波洗浄機」がやってきた!

こんにちは。

買いました。遂に。



ニョッチさんご紹介の「浦和工業ウルトラソニック超音波洗浄噐UL-600」。
「超音波」ですって。秘密兵器中の秘密兵器です。
なのにお値段4野口さん。日本脅威のメカニズムです。

さっそく試してみました。
やはりここは夕凪さん製品ですね。工作艦「明石」を使います。



わざわざキッチンに行かなくても良いのはありがたい。

「超音波で瞬着やエポパテまで外れてしまわないのか?」も検証したかったので、先にパイプ補強をしておきます。なんせ「超音波」です。私には「怪獣でさえ粉々にする」イメージしかありません。



今回は高さがあるので、たまたまあった「3.1ミリステンレスパイプ」でガッチリと。
なぜこれを買っていたのかは判りませんが内高とジャストでした。

ではさっそく水を入れて洗浄開始。ちょうど500ミリペット1本分で満タンのようです。



炊飯器みたいですね。

スイッチONで3分間。
粉々になる事もなく、とってもキレイになりました。各種接着剤も効いたままです。さすが超音波。



画像じゃほとんど判りませんが、積雪っぽく全体に付着していたサポート材がキレイに消えてます。

上から撮ってみたら少しは判るかな?



甲板構造物もクッキリハッキリです。

このあと積層痕や船底接着後のヤスリがけでカスまみれになりましたが、そちらも超音波でキレイになりました。今後はむしろその用途に活躍しそうですね。
これまでは「洗面所で歯ブラシ」でしたので、キッチンと同じくその際にパーツが消える事も度々でした。終始机上で作業できるのは大変ありがたいです。
さらば排水溝。

作業ついでに、ノッペリ舷側でしたので「錨」と「舷外電路みたいなヤツ」を付けました。



オーバースケール延ばしランナーですので2本だけ。雰囲気です。

水捨て前に長年愛用の棒ヤスリも洗ってみました。



ガチガチに食い付いたエポパテ等は無理でしたが、色んなものがプカプカ浮いてきて楽しかったです。

予想通りの性能で安心しました。もっと早くに購入しとけば良かったです。
情報ありがとうございましたニョッチさん。

【おまけ】
そして1/2000ちきゅうは「クレーン」に取り掛かりました。



2ミリ角棒と2ミリ丸棒で楽チンです。

「500円玉選手権」参加作品「1/2000富嶽丸」竣工

こんにちは。

りゅうさん主催の「500円玉の直径内でジオラマを作成する」選手権。略して「500円玉選手権」。

本来は明日「8月4日(土)に一斉アップ」という規則なのですが、平日しかブログを書けないワタクシですので、特別に許可を頂き1日早いアップとなりました。ご配慮感謝いたします。

なお、まとめ用に「ベストショットを2枚!」との事でしたので「1枚目と2枚目の画像」をお使い下さい。
3枚目以降は単なるブログ記事画像です。

そんな訳で。私の参加作品は「1/2000タグボート富嶽丸」となります。



まずは情景ナシの単体画像です。
本当はもうこれで力尽きました。

でもいちおう「ジオラマ」にしないといけませんので、頑張って「海」を作りました。



いつもの「グレインペイント青」で、意味なく500円玉を挟み込んでおります。
こんな海でも無駄に1日かかりました。
昨晩普通にバタバタと仕上げをしておりましたので、申し訳ありませんがなんのオチもございません。

個人的には塗装前状態のが好きです。



中央マストの基部は全く資料がなかったので、横角度の画像を総合的に判断しての「想像」です。ご容赦下さい。

「認識不足でスケールミス」をした初代と一緒に。



皿内の「タイヤ」がまだ余っていますので、コレはコレで「本当に大きいタグボートの1/2000」としていつか仕上げましょう。

最終目標はこんなジオラマです。



活躍場所がちきゅうの停泊地でもある「清水港」との事で、今回「富嶽丸」をチョイスしました。
せっかく苦労するであろう「1/2000ちきゅう」ですので、心に余裕があればジオラマ化して来年の静岡へと目論んでおります。

でも今はとりあえず「将軍」のエスコート艦として停泊。



時間的余裕はかなりありましたし「まぁ500円玉のサイズ内だしな」と余裕ぶっこいてましたが、終わってしまえば結構ギリギリ。改めて「模型誌に1/700を掲載する師匠のストレスって凄いんだろうな」と要らぬ心配をしてしまいました。

でもとっても楽しかった500円玉選手権。
やっぱみんなで作るってウキウキしますね。
りゅうさんどうもありがとうございました。
明日以降のまとめも大変とは思いますが頑張って下さいね。

それでは次回「1円玉選手権」でお会いしましょう。