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2018年06月の記事 (1/1)

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(地味作業編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
今週は諸事情(サッカー観戦)で地味作業のみの進捗でした。

●地味作業その1

「水色塗装してから最後に接着しよう」と思っていた「船底」ですが、妙に船体が凸ってきたのでエポパテ修正を兼ねて先に取り付けました。



ちょっと厚めで頑丈に。

中央部グレーとの間がエポパテです。結構な隙間です。
ちゃんと接地するように真鍮棒で補強したはずなんですけどね。



「構造物を多量の流し込み接着剤で付けているうちに上に引っ張られた」ような気がします。

●地味作業その2

最後部の甲板が高すぎたので削りました。



いやナノブロックの硬いこと硬いこと。

写真だとこのぐらいの段差でした。



ちなみに上にのっているのが「煙突」です。こんなトコにあるんですね。
両側の白い四角いのは…何でしょ?見張り台?

ここにきて「測量せず目検討でやってきたシワ寄せ」がジワジワと。
早いトコ船体だけでも仕上げて「一部資料の封印」をした方が良いかもしれません。

世の中には知らない方が幸せな事が多々あります。
模型においては「実物の細部情報」もその一つ。
数多の未完成品を生み出す最大の要因です。
皆さまもお気を付け下さい。

それではまた。がんばれニッポン。でも深夜3時は辛いぞ。

1/2000な頂き物 第二弾

こんにちは。

ブロ友こーいちさんより1/2000なプレゼントを頂戴しました。

あまりの嬉しさにそのまま台所で「速攻開封&洗浄」です。
ランナーがゆがんで外れているのはその為です。品がなくて申し訳ない。



静岡土産のお返し品だとは思いますが、その他の同封物を考えると高価すぎる気もします。
もはや何を送ったか覚えていない状態で頂戴すると、とっても得した気分です。どうもありがとうございました。

こーいちさんと同じく、夕凪さんの3Dキットは「自分へのたまのご褒美」と決めておりましたので、この「アトランタ級」もまだ未購入でした。
やはり堅実な生き方をしていると1/2000神は見てくださっているようです。

…にしても…なんだこのパーツは…いや単装機銃なのは判るけど…1/2000で再現されても困るんですが…



ある意味さすがの夕凪さんです。
でも絶対に瞬着の表面張力玉の方が大きいと思います。

同封されていたプレゼントも楽しいものばかりでした。



・夏間近という事で「ラブカ柄のうちわ」byシン・ゴジラオマージュ
・白船工房さんの「1/2000ハンマーヘッドクレーン」
・アトランタ級のネット資料たくさん
・ペーパークラフト「国立科学博物館」
・ペーパークラフト「温帯低気圧」

と盛りだくさ…温帯低気圧!?



なんだこりゃ?
何分の一だ?
ジオラマなのか?
まさか熱帯低気圧とかもあるのか?

なんとも不思議なペパクラです。はさみ・カッター要不要以前の問題です。
こうなると「みにちゅあーとラピュタ」を買うべきかもしれません。

とりあえずコレは置いといて…まずは「アトランタ級」に着手しますね。
単装機銃問題はなんとか解決します。
課題は「甲板上の設置場所」ですかね。さっぱり判らないのでネットで探してみましょう。
経過報告はまたブログにて。

色々とどうもありがとうございました!
大切に大切に完成させますね!

1/2000な頂き物と「3D船舶ファイル」第三弾

こんにちは。

先週末、ブロ友鳥栖さんより大変大変ありがたいものを頂戴しました。



1/2000艦船世界では今や伝説となった、大陸製4Dモデル「BATTLESHIP OF 世界で軍艦」(サブタイトル「シミュレーションモデルはすぐにそれを収集」)シリーズの、一見1/1700スケールと見せかけて実は1/2000な「空母遼寧」です。なんのこっちゃです。

一時期は縁日の卸売屋さんで安価にいくらでも入手可能だったのに、気が付けば在庫ゼロ状態。
そして大陸製であるが故に、一度なくなると再入荷の目処も何も全くナシ。
貴重な「1/2000ロシア空母素体」でしたのに、10個ほど買っときゃ良かったと悔やまれてなりませんでした。

そんな夢幻の如し1/2000遼寧と遂に再会です。



「豪快な運河モールド」や「どこまで赤いんだ喫水線」や「台座を含めても5パーツ」等のデメリットも「1/2000遼寧である」という事実の前ではすべてが霞みます。

研磨時に飛び交う「謎の黒い粉」に身体を蝕まれつつ、生死を掛けて改造を施したのも今となっては美しき良き想い出。



これでやっと「1/2000アドミラル・クズネツォフ」に着手できます。

遼寧の時には断念した「ロシア空母特有の丸着艦標識」も、最新鋭秘密兵器を有する現在の三軒茶屋工房の前にはハナクソ程度の障害にもなりません。



この日の為に買っておきました。

そしてこの遼寧の他にも更なるサプライズが。
荷物が届いた時「えらくデカい箱だな?」と思いましたが、開けてビックリのオマケ群。いやマジでビックリ。



買うたやめた音頭を踊り続けた「1/2000東京ドーム」がまさかのオマケ。
更にこのカプセルの内2個は最新鋭「3Dファイル船舶編1/2000ロナルド・レーガン」。
どう考えてもオマケの方が高価です。

遂に我が家に1/2000ビッグエッグ。感無量。



まだ開けません。1/2000東京都庁舎と共に「建物テンション」が到来するその時まで大切に。

遼寧もドームも一点ものですので、慎重に慎重を期して弄ります。
でもこの「すっげぇ良いものいっぱい貰っちゃって嬉しさが止まらない週末」の気持ちを抑える為に、ちょうどちきゅう製作の合間にと思っていた「ロナルド・レーガン」を作る事にしました。



ガチャ2つでこんな感じ。上が1セット。下が1セット。
いやサイズ的に分かれるのは仕方ないですが…どうなんだ?…今回はセット買いありきなのか?…
「おこづかいを握り締めた小学生の悲しむ顔」を思うと心が痛みますが、大きさ的にはやむをえないのかもしれません。
でも「3回まわして船底3個」とか「3回まわして甲板3個」とかは悲劇中の悲劇です。

とりあえず内部の凸凹を切り落としながら、接着剤で真っ直ぐになるように組み立ててみました。



やはり分割線が鬼門ですね。
しかも甲板は濃い目のグレーで塗装されているので、ランナーを使って埋める「ヤクモ式」の効果も半減です。
さてどうしたものか…

とりあえず艦載機の複製を先に。
いつもの100均おゆまるとUVレジンです。



ちょうどケーブルで「インデペンデンス・デイ」を見てたのでスパホテンションでもありました。

何個か失敗しましたが18機ほどは使えそうです。
脚はいつものように細切りプラ板1枚で。浮けば良いのです浮けば。1/2000ですから。



左側のキット内のと合わせて27機。プラス、ホークアイ2機。
これだけあれば多少は華やかでしょう。

こんな感じで至福の週末を過ごさせて頂きました。
この度は本当にどうもありがとうございました。

そのうち私からも何か送りますね。また飲食物でも良いかな?
リクエストあればおっしゃってくださいね。
ありがとうございました。

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」建造中(船体ほぼ終わり編)

こんにちは。

絶賛建造中の1/2000地球深部探査船「ちきゅう」。
船体の方はほぼ全体像が見えてきました。



1/700お兄さんと比べて「おおむねOKかな?」と思いつつ、ネット画像を見ると「ありゃ…こんなトコに階段あるじゃん…」や「ありゃ…こんなトコに箱あるじゃん…」の繰り返し。

そう考えると、三日三晩チマチマとプラ板を貼り付けてきた艦橋部もまだ心許ない気がします。



実際には屋上に「たくさんの荷物がワンサカと」乗ってるみたいですね。
さてどうしたもんか。

後部構造物にも階段をいっぱい付けました。



この辺りは「パイプ・資材置き場」となりますので、大体こんな感じです。
あとは最後尾の「煙突」ですね。

「階段」と「踊り場」は、幅を揃えるために同じ細切りプラ板を少しずつ切り取りながら使ってます。
「パイプ」と「トラス」も同様な伸ばしランナーで。



他のと混じったらいけないので高台に避難です。

右舷はまた左舷とは違った趣です。



どう違うのかは上手く言葉で表せませんが。なんか違います。

艦首もエポパテ&ヤスリの繰り返しで形になってきました。



個人的にはこの「プラとナノブロックとエポパテのコラボ」がたまりません。

この期に及んでも分離合体機構は健在です。



もはや分離しようがしまいが塗り分けどころではなくなってきた気もします。
結局はいつもの「弄るのが楽しすぎて最後に塗装で苦労する」パターンになりました。

そんな中、以前よりプラ屑が手前に落ちてきて掃除が大変でしたので、両面で机に木材を貼り付けてみました。



掃除は楽になったのですが、腕に木目跡がついて痛いです。
要改良です。

なんとなく近付いてきたかな?



撮影していて「ボンヤリと箱内に佇むほったらかされた1/2000主力戦艦」に気付きました。とても寂しそうです。

ちきゅうと共通部品(プラ片)なので、気分転換に少し進めてあげました。



なかなかにSFチックなちきゅうですね。
このまま時間断層制御艦としても使えそうです。

1/2000「地球深部探査船ちきゅう」と1/1「DDHひゅうが」

こんにちは。

この週末は出張でしたので、ちょっとだけ進捗の1/2000ちきゅう。



ただひたすらに「プラ板」と「伸ばしランナー」を貼っておりました。

弄りだして気付いたのは「キモは階段なのだな」です。



斜めのはすべて階段です。言わなきゃ判らないと思いますので「階段」です。

どうやらちきゅうには「階段が張り巡らされている」ようで、それを細切りプラ板で再現してあげればそれなりのゴチャゴチャ感が演出できそうです。

そんな中の金曜日、外回りで車を走らせておりましたら「地元門司港にひゅうがが来ている」とのニュースが!
もはや仕事どころではありません!
アポなんかキャンセル…したい気持ちを「いやお前は人の親だろ」的自制心でグッと押さえ込み、しかしもはやお客様の話なんぞ上の空で早々に切り上げ港へマッハ!

うっひょ~!いた~!でっけ~!



空母ですよねコレ!?空母でしょ!?いやなんか色々事情があるのは聞いてますがやっぱり空母でしょコレ!?

普段1/2000しか作っていない私なので、実物の大きさは改めての衝撃です。



超かっちょえぇ…なんだこの高さは…

ちょうど日没間際の逆光でしたが、それがまたラスボス感を際立たせておりました。



いや絶対空母だよな。

せっかくなので関門橋も一枚。



そういやココに来るのも「くらま」以来ですね。

ナウいヤングな若者には成功率5割増しのデートスポットな門司港。
社会生活に疲れた中年には日中サボって海を見ながら明日の英気を養う癒しの門司港。
人生を達観したご老体にはシロギスやカレイが狙える釣り場スポットな門司港。

でも私にとっては今も昔も「リアル護衛艦に出会える」地元唯一の港。



まぁこんな人生もアリでしょう…と最近皆さまのブログを拝見していて思います。

なんて思いにふけりながら「甲板上に普通にクレーン車」発見。ステキすぎます。



この翌日は艦内一般公開で多くの地元民で賑わったそうですが、私は外観さえ見れれば満足です。

さて「いずも型」はいつ来るのかな?
なにかの都合で「ちきゅう」も来ないかな?

これからも目が離せない門司港です。