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2017年11月の記事 (1/1)

1/2000なお買い物

こんにちは。

現在どっぷり海上自衛隊モードな三軒茶屋。
ここ数年で艦艇の入れ替わりもありましたので、久々にコチラを購入してきました。



「海上自衛隊クリアファイル 2017年4月改訂版」です。
下の2枚は以前購入した「2014年4月改訂版」ですので.3年ぶりの購入です。

…と思ったらバージョンは4つ更新されてました。



なんで1回ズレてんだろ?年2回更新とかあるのかな?

ご存知の方も多いかもですが「1/2000表記」なのです。



やはり2次元でも3次元でも「統一スケール」はステキですね。
更に「すずなみ?何型だっけ?」とか「117番?なんて船だ?」みたいな時にも重宝します。

2014版には載っていた大好きな「くらま」はもうありません。



ホント美しい。でも悲しい。

すべての艦艇が網羅できるその日まで「1/2000船舶ファイルガチャ」が発売され続けると良いですね。
いや儚い夢なのは判ってますけどね。
下手したら第二弾で既に終了している可能性も大です。

1/2000「連合艦隊コレクション真珠湾作戦」と業務連絡

こんにちは。

嬉しいような悲しいような「過去作バリバリ使い回し」で発売の、タカラトミー「1/2000連合艦隊コレクション真珠湾作戦」編。

ナンバリングでいくと「十一」になるのでしょうか。
もしくはこれで終了なのか?はたまた小休止を挟んで正式に「十一」から再開して頂けるのか?
シリーズ継続の為にも、たくさん購入して「まだまだ1/2000艦船も売れるんですよ!」とアピールしたいトコです。
…とか言いながら「全13ラインナップのうち新規金型は阿武隈ただ1隻のみ」ですので、今回フルコンプ通販は見送る私でありました。

幸いにも近所のリサイクル店でガチャ発見しましたので、毎日仕事帰りに1回ずつまわしております。
阿武隈確率1/13。円換算300/3,900円。
まんまと「阿武隈のみをブチ込んだタカラトミーの戦略勝ち」です。踊らされましょう。



6日目で無事阿武隈排出となりました。現在組み立て中です。
出た順にいくと「空母赤城」「重巡筑摩」「艦載機セット」「艦載機セット」「艦載機セット」「軽巡阿武隈」となります。
運が良いんだか悪いんだか。

念のため、一縷の望みをかけて「新旧赤城」の比較をしてみましたが…



全く同じ…塗装も同じ…まぁシール時代のじゃないだけ良しですね。
もう何日か回して帰るとしましょう。もういっこ阿武隈が出たら終了です。


【業務連絡】

こーいちさんからコメントのありました「エフトイズ ジパング大図鑑 1/1800ワスプ」の画像はコチラとなります。
上から順番に下記の通りです。ついでにフルタのも並べてみました。

●エフトイズジパング大図鑑「1/1800ワスプ」
●アオシマ「1/2000エンタープライズ」
●フルタ軍艦コレクション「ノンスケールエンタープライズ」



戦艦等と比べてサイズ誤差の判り易い「長方形な米空母」ですので、結構な違和感があります。
フルタのは逆に小さめですね。引き続き「アメリカ艦載機GET要員」です。

ワスプは艦橋もバリバリ巨大です。



コレはコレでカッコイイんですけどね。

全長219.5メートルの空母ワスプですので、1/2000換算だと本来は約11センチとなります。



12ミリも長いですね。ある意味「ちゃんと1/1800」でした。

ただしコレを「全長257.3メートルの強襲揚陸艦ワスプ」と考えるとジャストサイズです。
どこをどう弄れば良いのかサッパリ判りませんが「1/1800空母ワスプを1/2000強襲揚陸艦ワスプに改造する」というのも、ブログネタ的には面白いかもしれません。

ぜひチャレンジして下さい。
では検討を祈ります。

1/2000「船舶ファイル」からの「みらい」着工

こんにちは。

フライホークビスマルクをほったらかして絶賛建造ラッシュの「1/2000船舶ファイル」。
いや横吹きが上手くいかなかったのです…戦艦クラスの広い甲板になると塗料が跳ねる跳ねる…おおまかにマスキングして後日再チャレンジですな…



パテも塗料も使用せず、キットの同色伸ばしランナーのみで埋めていく「ヤクモ式」の導入で、ベランダに出る事も乾燥待ちをする事もなく、机上だけでサクサク進みます。

格納庫あけて遊んでみたり。



棒ヤスリでガリガリやってますが、最後のツヤ消しスプレーでキレイに馴染んでくれてるようです。

こんごう型とあたご型のサイズが違うの初めて知りました。



格納庫の有無だけではなかったのですね。

そんな中「なんだ、役者は揃ってたんだ」と気付きました。



「こんごう型の船体&艦橋」+「むらさめ型の格納庫」=「みらい」でしたよね。

言うまでもなく「ジパング」登場の「ゆきなみ型3番艦みらい」。
こんごう型より10メートル長い全長171メートルとなります。
1/2000換算で5ミリの差。伸ばしましょう。

本当はヘリ甲板部分を伸ばさないといけないのですが、それだとヤクモ式のコンセプトから外れて「デカール必須」となってしまいますので、中央繋ぎ目箇所で延長します。



生贄は「格納庫を接収されたむらさめ型」となります。
見えないトコだけちょっとエポパテ使っちゃいました。補強用で。お許し下さいヤクモ師匠。

ここからの参考資料は、蓮樹さんの「1/2000みらい建造サポート」ブログより。
とてもお役に立ちました。ありがとうございました。

艦橋及び後部煙突はこんごう型と同じ場所ですので、まずはその辺りから接着。



長いですねオシリ。

ココにむらさめ型の格納庫を被せていきます。



横幅が足りないので隙間は埋めないといけません。

あとはもうひたすら「むらさめ型を切り刻みながら」使えそうな破片を貼っていきます。



流し込み接着剤で溶かしながら埋めていく感じで。
あぁ…エポパテ使いたい…

内火艇格納庫の扉も、ゆきなみ型の甲板を切り取って薄く削って。
あぁ…プラ板使いたい…



こんな時ヒートペンがあると便利なんでしょうね。

格納庫も隙間を埋めてそれっぽく。



ちょっと横長すぎる気もしますね。実際には縦方向にも延長しなければなのかもです。

ありがとうむらさめ型。



本来は、同型艦9隻の「何個あっても足りないむらさめ型」ですので、なるべく無駄なく供養してあげたいと思います。余剰パーツは今後も「船舶ファイル改造用プラ材」として末永く。

さて、残る問題は「これだけ盛大なヤスリ跡がツヤ消しスプレーで目立たなくなるのか?」ですね。
消えない場合は「結局最後に塗装するんだったらエポパテやプラ板つかえば良かったじゃん」となります。

結果や如何に。
今晩吹いてみましょう。

1/2000なのか!?

こんにちは。

これは1/2000なのか!?
(画像すべてお借りしました)



スタジオジブリ監修ミニチュアペーパークラフト
㈱さんけい みにちゅあーとキット【ラピュタ城】
2017年12月9日(土)発売予定
ノンスケールモデル 9,504円(税込)

この画像から検証すると…直径約9~10センチ。



ゴリアテの設定全長は312メートル。
1/2000換算で15.6センチ。




















違うか…さすがにゴリアテよりはデカいよな…



残念なようなホッとしたような…なんせほぼ1諭吉…慎重に慎重に…

でもここまで忠実に立体化されたラピュタ城って始めて見ます。


















スゴイなぁ…


















ちょっと欲しいかも。

でもペーパークラフト。
グチャグチャになる予感しかしない…

1/2000「フライホークビスマルク」と「船舶ファイル」

こんにちは。

絶賛建造中のフライホーク製「1/2000ビスマルク」。
とりあえずバルチックスキーム問題は後回しで、いつものように黒サフから。



そして上吹きでの甲板色。



横吹きでのグレー。



そして感想は…「なんか汚い」…茶が薄すぎたか…

やり直し。甲板色を濃いめにして再スタート。



…というような「3分で吹き終わって翌日まで乾燥待ち」みたいな毎日でしたので、この機会に「船舶ファイル第二弾」に手を出しました。

でもアレコレ弄くり出したらキリがないので、

●300円ガチャなので気楽に作る。
●なので全塗装はしない。
●プラ板やパテ類も使わない。
●最後のツヤ消しトップコートのみ可。

という感じで進めましょう。
「スクラッチやらエアブラシやらで疲弊した模型生活からの脱却」を目指します。

記念すべき初組立はもちろん「みんな待ってたちくま」ですね。
一般人の当たりは「ひゅうが」。1/2000好きな人の当たりは「ちくま」です。



あぶくま型6隻の5番艦。
全長109メートルですので、1/2000で5.45センチとなります。可愛いです。

あぶくま型の参入は大変喜ばしいのですが、欲を言えば「第三弾にも同型が混入されるのか?」「もうこれっきりだから今6隻買っといた方が良いのか?」ハッキリして頂きたい。

ブロ友さん方の先行作例を生贄…参考に「船体と構造物の間の隙間が問題」とは認識しておりましたので、まずは接着面を平らにヤスリがけ。凸も切っちゃいましょう。



素材はABSですが、幸いにも流し込み接着剤が「異様に効きます」のでこのくらいでOKです。

パーツ合わせ時の盛大な隙間も、ヤクモさん発案による「ガチャ自身のランナーを伸ばして埋める」(通称:ヤクモ式)で解決。



これは名案です。ありがとうございました。いやホントすげぇ名案です。

黒い箇所のリタッチはG油性ペンで楽チン楽チン。



ファランクス等の白塗装も楽チン楽チン。



もうちょいマストを弄った方が良さそうですが、とりあえずこんな感じになりました。



正味2時間ぐらいでしょうか。一晩一隻でイケそうです。良いですねヤクモ式。

楽しくなってきたので「はるさめ」も作ろうかと思ったら…このマストはさすがにイタダケナイ…



たくさんのドラヤキがくっ付いてます。

プラ板に差し替えたいのをグッと我慢して、削れるトコは削ってあとは伸ばしランナーで。



これもまた楽しい。

この調子で「いずも」しか作っていなかった第一弾も開封していきましょう。

1/400「静岡お礼用ガンコレ」ロールアウト

こんにちは。

静岡ホビーショー2017より早や半年。
お世話になった方々への「お礼用ガンコレ」がやっと完成しました。
「お礼」と言いながら、飽きたりホタったりの繰り返しで「次のホビーショーにさえ間に合わねぇんじゃね?」と危惧しておりましたが、なんとか年内のロールアウトとなりホッと一息です。

100%自己満足の品物ではありますが、なるべくコンパクトにまとめてお邪魔にならないようにしてありますので、作業机の片隅にでも飾って頂ければ嬉しく思います。



おおむね5センチ四方ぐらいです。

まずは「彼が居なければ絶対に静岡くんだりまで行かなかったであろう」蓮樹さんリクエストの「ズゴック」ですね。
駅やホテルや会場への送迎のみならず、ご自宅にお招き頂いての盛大な完成品自慢…いや盛大な模型談議。マジで楽しかったです。



ズゴック単体ではちょっと寂しかったので、ゴックをオマケしときました。

「1/2000軍艦島のわずか1平方センチのプールだけ」にしか使われていなかった「グレインペイント(アクア)」がまさかの大活躍。



濃緑色に塗装したプラ板の上に塗ってみました。我ながら「なかなかに水だな」と思います。

奥さまのなおみんさんには「特にお世話になっておりません」が、御主人様だけにお贈りする訳にもまいりませんので「まるで鏡を見ているようだから好き」とおっしゃっていた「ドム」をチョイスです。



ネイルがご趣味でしたので彼もオシャレドムにしてあります。
砂塵は「長女のブタさんぬいぐるみより引き抜いた綿」にて。いやココは心底お恥ずかしい工作箇所ですが、頑張った心意気をお汲み取り下さい。

こちらでも「1/2000軍艦島のわずか1平方センチのテニスコートだけ」にしか使われていなかった「グレインペイント(サンド)」がまさかの大活躍。



ちなみに併走するハンビーに深い意味はありません。ジャイアントバズがデカすぎて、ケースに納めようとすると妙な空白地が出来ちゃったもので。

今や「天下のモデルアート誌に定期的な作例掲載をされているプロモデラー」Mighty O師匠のリクエストは「ギャン」でした。



いやリクエストと言うか「師匠はモビルスーツ何が好きです?」「ギャンですね」という会話のみでの半ば強制贈与です。
なんせ「フルスクラッチ1/2000レキシントン」を頂戴してしまいましたので、お礼をしない訳にはまいりません。

もうお気付きの方もいらっしゃるとは思いますが、すべて「三軒茶屋マーク」入りです。



「会社のエクセルで書いて会社のプリンタで印刷してポンチで貫いてマルチピットで貼った」だけですので、その耐久度が如何なるものかは不明です。

最後は「私が1/2000艦船のスクラッチを始めると毎回のように手持ち書籍のコピーを贈ってくださる」まるねるどさんリクエストの「ジオング」です。
静岡で拝見した「1/2400艦船群」はほぼ見えませんでした。来年は老眼鏡必須ですね。



いつも大助かりなのですが、少し気になるのが「半分ほど作り終わった段階で確信犯的に造形ミス部分の資料が入っている事」でしょうか。いや気のせいかもしれませんが。気のせいでしょう。

その大きさもあって、今回もっとも苦労した機体です。



サブメカ配置のスペースがありませんでしたので、単体ですがご了承下さいね。

もっとも予算をつぎ込んだ機体でもあります。



「1/2000や1/400の私は一生使う事ないだろうと思っていた一番デカいバーニア」が活躍しました。

「ジオンの魂」は各機体の腰部に。心に錦的な感じで。



公国デカールを貼る時ってどうしてあんなに楽しいんでしょうね。

再度プライマーを吹き、最終つや消しトップコートをして、ついに完成…と思ったら…ありゃドムが閉まらない!?



ちゃんと高さ測ったのに…なんで…そっか…ホバーさせたからだ…

ジオングと同じサイズのを購入し直して無事に完成。



ここでやめときゃ良かったんですけどね。

「ギャンの槍先」が天井にピッタリくっ付いてたんですよ。
まぁ閉まるには閉まったんですがなんとなく気になって。
で「少しだけ短くしようかな」と思って手元あたりをニッパーで切ろうとしたら…ん?切れねぇぞ?…



ぎゃ~真鍮棒で作ったの忘れてたぁ~匠ニッパーがぁ~4,000円がぁ~

結果ジオング越えで「もっとも高くついた機体」はギャンとなりました。
まぁ2年使ってたんでボチボチ買い替え時ではあったんですけどね。

そんな訳で「棺おけに一緒に入れて貰いたいぐらい大好物の小倉日記」を結納品として、嫁入りです。



蓮樹家には2箱ですが、おそらく御主人様のお口には届かないだろうと推察されます。

「要冷蔵の明太子」は同梱が難しいのでまたいつか送らせて頂きますね。
あ、手前の1個はりゅうさんへのα・アジールのお礼です。

例の「可塑剤」対策に何重にもプライマーコーティングはしてあります。個体差があるようで大丈夫なものはいつまでも大丈夫なのですが、そのうちツルピカが染み出してくる機体があるかもしれません。その際には再度プライマー&つや消しを吹いて頂ければサラサラになりますので、よろしく願い致します。

大変遅くなりましたが、改めまして静岡ではお世話になりました。
来年も行けると思いますので、またその際は楽しく遊んでやって下さいね。
本当にどうもありがとうございました。

ちなみに来年からのお礼はもう普通の物にて。
毎年コレ作るのは大変大変…

1/400「α・アジール 」到着

こんにちは。

りゅうさんよりの最新鋭補給物資が到着しました。
まさかの「廃棄処分」寸前での救助です。



りゅうさんが直々にリペイントされた「1/400ガンコレα・アジール」。
今や価格高騰まっしぐらの「1/400ガンコレα・アジール」。
なんとなく先延ばしにして「1/400ムサイ&ホワイトベース」共々買い逃した「1/400ガンコレα・アジール」。
もはや現世での入手は諦めていた「1/400ガンコレα・アジール」。
それをブロ友さんの手による超絶リペイント状態でまさかのタダGET。
しかもキッカケは「部屋掃除で捨てるので要る人は言ってね!」発言。

格納庫をメルカリに出品する前になぜコレを出さない?

いや個人的にはもの凄く嬉しいのですが。
同じ模型趣味の人でも「価値観は様々なのだな」と考えさせられた逸品です。

画像では拝見してましたが、改めて実物を見るとかなりの改造&リペイント状態です。



欠品は左手首のみ。問題ありません。チャチャっと作ります。

予想はしていたものの…デカイですね…



間違いなくガンコレ最大のMA。
調べたら設定全高100メートルオーバーなんですね。もはや艦船です。

都市迷彩って言うんでしたっけ?ピクセル迷彩?まぁ見事に塗り分けられております。



見れば見るほど「なんでコレを捨てようと思ったのか」判りません。

金属パーツもふんだんに使われております。



何個か外れてましたので瞬着で付けようとしましたが…付かない付かない…
「金属用接着剤」なんぞ我が家にはありませんので、エポパテで修理しときました。

背部もウットリです。塗装上手だなぁ…



「オクに出したらなんぼになるだろ…」と不謹慎な事を考えてしまうぐらいウットリです。

そして台座裏の電飾群。



もう訳が判りません。
あまりにも判らなさ過ぎて「電池BOXに電池が入ってないのに」しばらくカチカチやってました。

付きました…すげぇな…まだ生きてるんだ…



もっと多くの光ファイバーが張り巡らされてるのですが、画像ではイマイチ伝わりませんね。
実物はかなり美しいです。

我が家の陳列棚は「最大が1/400ビグ・ザム先生」で設定されておりましたので、申し訳ありませんがしばらくは台座とプロペラントタンクを外した状態での陳列となります。ご了承下さいませ。



なんか先生の影が薄くなりました。
左手首はそのうち作りますね。しばらくは記念にこのまま飾っておきます。

ファンネルや付属ガンコレ共々ちゃんと収納しておきますね。



「ガンコレ用整理棚」買っといて良かったです。

インパクト抜群ですね。



なんでジオン負けたんだろ。

レーザーで印字されたこちらも同梱されておりました。レーザーですよレーザー。もはや兵器です。



こんなもんが自宅で作製可能なんですね。
恐ろしい時代になりました。

ホントこの度はありがとうございました。
せめて九州名産品でも送らせて頂きますので食って下さいね。
末永く大切にさせていただきます。
ありがとうございました。