2017年10月の記事 (1/1)
- 2017/10/30 : 1/2000「フライホークビスマルク」着工 [1/2000 ドイツ艦]
- 2017/10/24 : 1/2000「練習巡洋艦香取」竣工 [1/2000 香取]
- 2017/10/20 : 1/2000「練習巡洋艦香取」建造中(吹いてばっかり) [1/2000 香取]
- 2017/10/10 : 1/2000「練習巡洋艦香取」建造中(組み立て終了) [1/2000 香取]
- 2017/10/06 : 1/2000「練習巡洋艦香取」建造中(そしてビスマルク) [1/2000 香取]
- 2017/10/02 : 1/400「ジオン残党軍」補給物資 [1/400 ジオン残党軍]
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こんにちは。
いよいよ造船開始の1/2000フライホーク製「ビスマルク」。
実際には数週間前からのお手付き状態でしたが、改めて記事をまとめましょう。
しばしランナー状態でウットリ眺めます。2~3日ほど。
1/2000でもここまで出来るもんなんですね。まぁ定価3夏目さんですので楽に1/700買えますが。
でもどうしても気になったのが「喫水線の低さ」でして、以前作製したバンダイ製「貴婦人ティルピッツ」と比べて2ミリの差があります。
おそらくビスマルクの方が正しいのでしょうが、我が家の艦隊バランス的にコレは低すぎます。
なのでまずは「底上げ」から開始です。
「最上段」と書いてあります。「最上殿」ではありません。
今回は「バルチックスキーム」にチャレンジですので、船底も2色塗り分けが可能なように2段で。
これでマスキング要らずですね。
そして組み立てはサクッと終了。
「迷彩だから艦橋は後付けのが良いかな?」とか「マスキング出来るように細かいパーツは最後が良いかな?」とかアレコレ悩みましたが「やっぱり先に組み立てないとテンション上がんねぇや」と主砲と船底以外はすべて接着。
まぁなんとかなるでしょ。
素組みで正味2時間でした。
ゾクゾクする細かさです。が、クレーンがOUTです。
「最後の最後にクレーンの原型を作ろうとして力尽きてもうコレで良いや」的なこのクレーンはOUTです。
ティルピッツのは伸ばしランナーで作り替えた「なんちゃってクレーン」でしたが、それと比べてもOUTです。
装備考証に詳しくない私ですので、艦載機を含めたその他のパーツに関してはOKです。
そんな訳でクレーンはスクラッチ。
ついでに「主砲のヒケ」も埋めました。画像で見ると結構目立ちましたので。
とっても細かくて想像通りの素晴らしいキットでしたが注意点が2つほど。
1.素材がかなり柔らかい。持つ場所を間違うと砲身やマストがすぐに曲がる。
2.パーツの差し込み穴が狭く中心点よりずれている。事前にカッター等での拡大調整が必要。
とりあえずこんな感じですかね。
マストもこのままで。
下手に弄ると「後部マストの斜め上方向に突き出した難儀なヤツ」まで交換しないといけなくなりますので。
まずは普通に縦吹き&横吹きで塗装開始とまいりましょう。
そしてこーいちさんと同じく「積み確定」となったこちらの方々。
オクとかでマメに集めてたのに…困ったもんだ…もうちょいドイツ艦に詳しくなったら流用出来るかもですね。
【追伸】
私にしては珍しく書籍を購入しました。「ジミ艦」以来かな。
笹原大さんの「艦船模型ナノ・テクノロジー工廠」。
正直「全く参考にならない変態すぎる細かさ」ですが、見ているだけで楽しいです。
使用工具や作業部屋の記事は役立つかもです。
いつかは「別冊モデルアート Mighty O師匠の1/700艦船工房」も楽しみにお待ちしております。
2017/10/30 (月) [1/2000 ドイツ艦]
こんにちは。
1/2000香取。無事に竣工しました。
九四式水偵はなんとしても「白ふち日の丸」にしたかったので、やや大きめのデカールでガマンガマン。
度重なる接触事故に、もはや瀕死状態のマスト群。
次こそは真鍮線でチャレンジしてみようかと思っております。でも瞬着はメンドイですね。
駆逐艦級の全長なのに重巡並の太さです。
確かに遅そうです。
巨大な艦橋が最大の魅力。
実際にはどのくらい広いんでしょうね?
大和型との比較はこのくらい。
赤城&いずもとの比較はこのくらい。
海上保安庁しきしまとの比較はこのくらい。
先日またオクに出てましたが、アレよアレよという間に10入札の樋口さんオーバーでした…こないだは私しか居なかったのに…なんでだろ?
そしてまたいつもの事ながら、飾ってしまうとどこに行ったか判らない1/2000。
正解は左端のコチラ。
残念ながら我が家の軍港で特殊艦船は端っこなのです。
でもちょっと寂しいので中央に置いてみました。
やっぱり目立ちませんね。
懐かしかったのでフルスクラッチトリオで一枚。
左が「大和型主砲運搬船 樫野」。右が「飛行艇母艦 秋津洲」となります。
最後にこーいちさんにオマケ画像を。
まさかの「煙突の反対側はメンドイので横線を付けていない」証拠画像です。
1/2000なら許されるはずです。
さて、やっとこれでフライホークビスマルクに専念…の前に「贈答用ガンコレ」をなんとかしましょう…
気付けば静岡からもう丸5ヶ月。
ヤバイヤバイ。
2017/10/24 (火) [1/2000 香取]
こんにちは。
絶賛建造中の1/2000香取。
今週はエアブラシを吹いてばっかの一週間。
【土曜日】
まずは灰サフ。
【日曜日】
次は黒サフ。
【月曜日】
甲板色を上から吹いて、茶色をちょいと筆塗り。
はみ出しても気にしない気にしない。
【火曜日】
喫水線あたりからグレーを横吹き。マスキング不要で大助かり。
【水曜日】
健康診断にて仕事はお休み。
大腸検査で何度も美人看護師さんにウ〇コチェックされる屈辱。
【木曜日】
筆塗りで微調整。
あとは若干の手直しとトップコートで完成ですね。
せっかく終わりが見えたのに残念ながら週末は出張。
来週仕上げましょう。
それでは皆さま、よい週末を。
2017/10/20 (金) [1/2000 香取]
こんにちは。
結構がんばった三連休。
ちゃんと家族の相手もしながら、塗装前まで完成した1/2000香取です。
実際1/2000だと、毎晩小一時間もちゃんと作業すれば一週間ぐらいで仕上がるはずなんです。小さいので。
でも「模型なんてメンドクサイ病」にかかると数日は楽にホタります。
九四式水偵は「フロートが折れてジャンク箱に入れていた夕凪さんの複葉機」を持ってきました。
なんの機種だったかは忘れましたが、このスケールだと複葉機は全部同じです。
フロートはコテコテの伸ばしランナーで。
載せてみました。
多分サイズ的には大丈夫かと。
やっと机の片付けが出来ます。
ちなみにコレらはゴミではありません。大事な大事な素材群です。
結局「ディテールが大雑把すぎて全く役に立たなかった1/700お兄さん」でした。
でもメーカーさんは「大戦当時の新しい資料」が発見されるたびに新金型に反映させていると聞きます。
色々とご苦労も多いのでしょうね。
やめときゃ良いのに最後の最後に「接着の仕上げ!」とばかりにマストに流し込み接着剤を流したら…あぁぁぁ溶けたぁぁぁ…
でも慌てず騒がず「ブログ用に撮影する心のゆとり」がありました。私も成長しました。
ちょっと太めのランナーに変更です。
ん?後ろに下がりすぎてますね…画像で気付きました…修正しなくては…今すぐ帰りたい…
ここまでくればもう完成したも同然。
塗装テンションになるまで、心置きなくフライホークビスマルクにお手付きしましょう。
…と順番に書けば「整理整頓できる男」みたいですが、実際にはとっくの昔に香取をホタって仮組みしてたりします。
それはまた別のお話。
めでたしめでたし。
2017/10/10 (火) [1/2000 香取]
こんにちは。
絶賛建造中の1/2000香取。
艦橋まわりと甲板前部を弄り中です。
アンカーチェーンは茶色の伸ばしランナーでエッチングっぽくしてみました。
それだけです。なんの意味もありません。
竣工時仕様なので艦橋前方に「礼砲×4門」を設置。
防風板は無難に構造物に沿った形で。
どんなに資料を探しても「機銃換装後の画像」ばかりでしたので半ば妄想です。
なのでまるねるどさん、突っ込みナシでよろしく。
もう流し込み接着剤でガッチリ融合しておりますので変更不可です。
こんな感じでチマチマやりながら、やめときゃ良いのに開封してしまったフライホーク「ビスマルク」。
1/2000の方々は概ね入手済みだと思いますが、想像以上の細かさです。
ヤベぇ…超つくりてぇ…
私のスキルでは全く弄る箇所がありません。素組みで充分です。いやむしろ弄ったらバチが当たります。
これなら塗装に専念出来そうですね。
念願の「迷彩」&「シャア専用主砲」でのビスマルク。
ハーケンクロイツは黒デカールだな。
ちょうど明日から三連休。
どうする俺!?
1.香取を仕上げる。
2.ビスマルクにお手付きする。
3.結局ダラダラして全く模型を触らずに過ごす。
結果は如何に!?
では皆さまも良い週末を~
2017/10/06 (金) [1/2000 香取]
こんにちは。
ぼちぼち暑さも和らいできた今日この頃。
皆さま模型製作の方は順調でしょうか。
私はブックなオフの108円棚で今更ながらに購入した「宮部みゆきさんの模倣犯」を読んでおりますので、ほとんど進捗しておりません。文庫で5巻もあるのね。1巻が終わったばかりですが、まぁ今のとこボチボチな面白さです。
先日「オーバーロード12巻」も発売しちゃいましたので、しばし読書の初秋ですね。
週末なにげに立ち寄ったリサイクル店でこちらをGET。
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「絶対に模型なんて置いてなさそうなお店」って値段設定が良心的ですよね。
100円とか200円でしたが…まぁそんな相場なのかな?
遂に我が1/400ジオン残党軍にも近接武器「刀」が補給されました。
銃器もこれまでは第二次大戦モノばかりでしたが一気に最新鋭。
…でもないのかな?
あんまり詳しくないのですがもうM16なんて使われてないのかも。
私には「ゴルゴの愛銃」とだけしか判りません。
スティンガーって言うんでしたっけ?
残党軍あこがれの対空兵器です。
とりあえず使えそうなものだけ切り取ってみました。
ジオン残党軍にも「侍の時代」が到来しそうな予感です。
まぁ実際にはこうやって整理整頓するだけで楽しかったりもします。
そして「使うのがもったいない」みたいな。
メルカリでいつの間にやら「500ポイント」貰えてましたので、こちらもGET。
今やプレミア価格の「矢矧」も「矢矧さん」ならお安いんですね。なんでだろ?
「1/2000香取スクラッチ」に「1/400お礼品ガンコレ」とやる事はたくさんあるのに、なぜか思い付いたように「ましゅう型の整形」を始めたりしております。
角がシュッとなってなくて前々から気持ち悪かったんです。
ここ数日は「フライホークビスマルク」に手を出したくてたまりませんが、もうちょいガマンしましょう。
「船舶ファイル第二弾」も未開封のまま控えておりますし。
気が付けばやること盛り沢山。
なんだかんだで1/2000艦船世界は春ですね。
2017/10/02 (月) [1/400 ジオン残党軍]
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