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2017年04月の記事 (1/1)

1/400「多脚戦車」脚の盛り付け

こんにちは。

絶賛開催中の多脚戦車選手権。
そんな中、1/2000いずもを見て「すっかり艦船テンションになってしまった」この週末。
しかし幹事としては途中でホタる訳にも参りません。心を鬼にして完成させましょう。

脚の盛り付けには秘密兵器を使用します。



映画を観て勢いで購入した「メタリックナノパズル ミレニアムファルコン」。絶対に作りません。

エッチング代わりに使えそうなパーツを適当に。



実際には各パーツがデカすぎて2/3は仕様不可ですが、何枚か使えればOKです。

それを中心にこれまた適当にプラ板やジャンクをモリモリと。SWっぽくGっぽく。



あとはコレにプラチップをチマチマ付けて完成です。
設定が無い作業はとっても楽チン。でも達成感はイマイチ。

懸案の「しえん2号機の扉開閉作業」にも取り掛かりました。

まずはごんちゃっくさんからご教授の「セロテープをそのまま仕様」案。



面白いです。最初は「単なるセロテープなんて…」と思いましたが、予想以上にピタッとハマります。
おっしゃる通り瞬着で固めてネオジムと併用すればイケそうですね。
ただし今回は構造上「開放時にダラっとなる」のでこの手法は見送る事にしました。
今後1/2000とかで使えそうなテクニックだと思います。
アドバイスどうもありがとうございました。

続いてまるねるどさんご教授の「ドールハウス用蝶番」。
最小のもの2種類を購入してみました。各々6個セットなり。



開封してたら混ざっちゃいました。
定形外で送ってくれるお店でしたので、数百円の買い物をする私には大助かりです。

アレコレ弄ってみた結果「やはり軸の部分を表面に出さないとちゃんと開かない」と判りました。



OKです。これでいきましょう。
アドバイス及びお店の紹介どうもありがとうございました。

補強にエポパテして適当に目隠しジャンクを。



まぁ灰系で塗ってしまえばそれっぽくなると思います。

ちゃんと閉まる証拠画像です。



微妙なスキマは気にしません。

そして全体を組んでみて気付いた「本体と脚の別物感」…ちょっと盛りすぎたか…



側面にはプラ片を貼るとして…屋上はなんか置きたいですね。
でもここで「三連装砲」なんか設置すると台無しです。それこそアトランジャーかロボダッチです。
個人的には「艦橋上部に旧ザクの上半身」を置きたいトコですが、それも今回はグッと我慢しましょう。

見張り台とか良さげですね。
でも「切り離せて凧になるヤツ」とかはやめときましょう。

1/2000「DDHいずも」が我が家にやってきた!

こんにちは。

元帥閣下から圧倒的な補給物資が届きました。



幕之内さん製「1/2000いずも型護衛艦」「1/2000アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦」「1/2000海上自衛隊航空機セット」及び「連合艦隊コレクション十艦載機セット」「吸盤付きザク」…もう無敵です…一個艦隊に相当する戦力です。

「懸賞のお礼の明太子のお礼のお礼」という昨年度から続くわらしべ長者的な流れですが、物語と違うのは「明太子はそこまで高額ではない」というあたりでしょうか。いやホント申し訳ない。もう次は何を送ればいいのやら。
「明太子10箱」とかになると嫌がらせの域になりますので、もうちょい気の効いたもの考えますね。

ガマン出来ません。とりあえずサフまでやっちまいましょう。



デカすぎて洗浄用カップ麺容器からはみ出ます。海自艦とは思えないデカさです。

「絶対に2~3本は折る」と覚悟してましたが、どうやら無傷のようです。



でも持つトコがありません。こりゃ怖い。

一気に乾燥して黒サフまで。さすがの細かさです。



どうやら真鍮棒での軸入れは必要ないみたいですね。反る事なくしっかり接地しています。
ちなみに組立はありません。完全一体成型です。

比較対象としてよく目にする「旧日本海軍の飛龍を上回り…」という文言ですが、見た目だけだとむしろ「赤城に匹敵する」とかのが良いような気もします。



でも排水量とかは赤城・加賀の方が上なのですね。

質量的にはもはや大和をも凌ぐ勢いです。



前回頂戴した「しらね型」もまだ黒サフのままです。落ち着いたら共に最終塗装とデカール貼りです。

でも世界規模ではまだこんなもん。



がんばれ僕らの自衛隊。

あ…見ちゃった…なんだこの金額は…



こりゃやっぱ明太子10箱級ですな…

本当にどうもありがとうございました元帥閣下!
責任を持ってキッチリ仕上げますね!

1/400「多脚戦車」支援航空機作製

こんにちは。

絶賛開催中の「多脚戦車選手権」。
この週末は「しえん2号機」の作製に取り掛かりました。

まずは格納場所を。
後部天井をくり抜きました。



おおかたの予想通りココです。

なぜか「2号機はコノ場所に空飛ぶヤツ」とバレバレでした。
やはりブルーノア世代やボーンフリー世代はあなどれません。

こうなります。



某MS物アニメに登場する公国軍の輸送機に見えますがその通りです。

格納庫内は適当にプラ片とジャンクを。



塗ればなんとかなると思います。

発着時もコレなら整合性があるかと。



作業中脳内では恐竜の探検隊のテーマが盛大に鳴り響いておりました。
長女の目撃談によると無意識に風呂でも歌っていたそうです。

ご存知の方も多いとは思いますが、モノは昔のキャラメルに付いていたオマケです。
1/400旧ザクと比較すると…実際には1/1500ぐらいですかね?
30年前の食玩とは思えないくらい細かいです。



なにげに1/350ハンビーが入りそう…でもまたコレをくり抜くと扉開閉の問題が…もういい加減本体に着手しないと…いつまでたっても完成が…ぼちぼち船も作りたいし…

くり抜きました。



スカスカだったローター基部をポリ軸に替えて、盛大なヒケを塞いで、扉の開閉は…開閉は…蝶番が入らない…
やっぱり…どうすんだコレ…

妙案が浮かばないので先に1号機の格納場所を仕上げました。



我ながらダイナミックなジャンクの使い方だと思います。
大丈夫。塗ればなんとかなります。

そして今日はもう「扉開閉方法のこと」で全く仕事が手につきません。

1/400「多脚戦車」支援車両作製

こんにちは。

絶賛開催中の「多脚戦車選手権」。
「積み食玩の魔術師ニョッチさん」も参戦し皆さんおおむね順調な中、急遽発生した「ハッチが地面に届かない事件」。



試行錯誤の末なんとか解決しました。

最終的には「スライド式スロープ」に決定。
室内を二重床にして、その間にほぼ全長と同じ長さのスロープを収納しました。



ハッチの方には受けのH鋼を2本。

後ろから指で押すとちょうどH鋼に引っかって自動でハッチの開閉もしてくれます。



…とか言いながら自動はココまで。

あとは手で引き出します。



後部を塞ぐ前の今だからこそ可能な半自動ハッチ開閉式スロープ機構。
組み上げたら最初っから手動です。

こんな感じになります。



戻す時はチマチマと。
まぁ実際完成後は塗装が剥げそうなのでほぼ収納しっぱなしだと思います。

ちなみに幅はマゼラアタックがギリです。



皆さまからの的確なアドバイスと温かい励ましのお言葉、どうもありがとうございました。
おかげさまでホタる事なく無事クリアする事が出来ました。

では引き続き残りの進捗状況を。

輸送車両としてはあきらかに容量不足ですので、車体下部にも収納を設けました。



キャタピラ剥き出しがポイントです。
シーラ的な桜花的な感じで。ボーンフリー的でも良いです。

鈍重な陸上戦艦の支援車両「しえん1号」です。



足に使用した戦車の砲塔のリサイクルとなります。
ハッチ開閉時のバックアップや敵地内での先行索敵が主な任務みたいな妄想で。

ネオジムにて着脱可能。



コナミアルティメットコレクションのサンダーバード4号の台座を切り貼りしました。

無人探査ロボ「たんさ君」を搭載しております。



いちおう多脚戦車選手権ですので、たんさ君も3脚で。タイヤですが。

ついコンセプトを忘れそうになりますが、あくまでも今回は1/400ジオン残党軍用です。



でも最終的にMSの搭載は難しいかもしれません。

今晩よりやっと外装のディテールアップに突入です。
だいぶ瞬間接着剤にも慣れてきましたのでサクサク貼っていきましょう。

ちなみに現在、私の指先はカチカチです。
会社でキーボードを打ってたらいつもと違う固い音が響きます。

1/400「多脚戦車」製造中

こんにちは。

絶賛開催中の「多脚戦車選手権」。
既に飽きつつある方も出現しておりますが、概ね皆さん順調に進捗しているようです。

私の方も慣れない巨大製作物に四苦八苦ですが、とりあえずいくつかの秘密兵器を調達してきました。



1個目はハッチ開閉用の蝶番。一番小さいヤツでギリOKそうです。

その他ポリ系色々。



最安値WAVEにて。KOTOBUKIYAには手が出せませんでした。

もろもろ取り付けつつ、中身もなんとなくディテールアップ。



見えるトコだけです。

ボールジョイントは穴開けて埋め込もうと思ったんですけどね。いやもう硬い硬い。さすがライダー。



とりあえず瞬着で貼って取れないように周囲を補強。

そしてすべてを終えてから発覚した「ハッチが地面に届かない事件」。



「愕然とする」とはこの事です。

せっかく足首のトコが伸びるのに…



「もっとハッチが地面に届かない事件」です。
「更に愕然とする」とはこの事です。

慣れない可動加工に手を出すとこのザマですね。

こんな時に一服すると妙に桜がキレイでした。



私がブログに花の画像をアップするという事は「よほどダメージが大きかった」のだとお察し下さい。

さてどうしたもんか…

1/400「多脚戦車」製造開始

こんにちは。

絶賛開催中の多脚戦車選手権。
幹事を担当させては頂いたものの、当然のように多脚戦車なんぞ作った事のない私。

当初は「動物たちに装甲をかぶせて」とか「虫の食玩買ってきて」とか「幹事にあるまじき適当さ」で考えておりましたが、ここにきてまさかの「多脚組」の方々の参戦表明。
(注:多脚組=戦闘車両の多脚化に生涯を捧げたブロ友さんの事。歩行組とも言う。)

更に「エロいはずの人がエロくなかったり」「遅いはずの人が遅くなかったり」皆さまそれぞれ真面目に取り組んでいる衝撃。

ヤバいです。こりゃ私も真面目に作らなければヤバいです。
とはいえ「統一スケール」でないと全くテンションの上がらない私。
我が家で「戦車」となれば、もはや「1/400ジオン残党軍」しかありません。

改造素体はコチラ。



ビークルコレクションのサンドクローラーですね。
実際には「1/350」ですがまぁ細かい事は気にしない気にしない。

ココからプラ板で色々試してはみたものの、艦船とは違う慣れない作業に全くイメージ通りに進みません。
それなら「ジャンクで」と思ってはみたものの、これまた我が家には1/2000以外のロクなジャンクがありません。

そんな訳でリサイクル店へ物色に。



とりあえず「同じモノが4個ある小さい戦車」と「仮面ライダーのコーナーにあった…何だコリャ??」を購入。
戦車なんて砲身や人が欠品してるのにどれも同じお値段。でもライダーの方が1個50円なのでOK。

こんな感じになりました。



戦車というより陸上戦艦ですが、いちおう4脚です。

サイズ的にはギャロップと同じくらいでしょうか。



「無駄に大型で燃費も劣悪だけど装甲は厚くメンテナンス性に優れた旧式歩行ユニット」みたいな妄想で。
貧乏残党軍っぽく。

結構バラすのも大変です。固い固い。



想像以上にガッチリ接着されてました。

とりあえずくり抜いて…完成イメージはこんな感じかな。



いちおう「歩く」設定ですので、足元のキャタピラは何かで塞ぎましょう。
「どのように歩くのか?」は私にも判りません。
とりあえず「象さんみたいに」歩きます。

こんな感じでいいのかな?

「多脚戦車選手権」開催

こんにちは。

好評のうちに幕を閉じた第一回「ガンタンク選手権」。なんとなく好評。
前回旗振り役のキョマカイちゃんさんに続き、今回は不肖ワタクシ三軒茶屋が音頭を取らせて頂きます。

第二回はタイトル通り「多脚戦車選手権」となります。



とりあえず我が家にあった昭和な多脚戦車たち。

平成版はこんな感じでしょうか。昭和なヤツもありますが。



いちいち「画像お借りしました」で何枚も貼るのは面倒でしたので。会社で落書きしたのは初めてです。

現時点での参加者は「りゅうさん」「キョマカイちゃんさん」「CEONyotchiさん」に私を含めた4名となります。
ご興味がおありの方はふるって御参加下さい。

参加要綱は唯一つ「多脚戦車を作るのみ」です。

「書庫を作ったり」「友達になったり」しなくて良いです。
期限も景品もありません。気が向けば参加者同士コメントし合いましょう。
ただのんびりと「資料なんかとニラメッコせずに夢と現実の狭間の兵器である多脚戦車」を作って下さい。

いちおう「戦車」とは入っていますが「多脚電車」でも「多脚戦艦」でもOKです。
おそらくりゅうさんは「脚がたくさんある裸の女性」を作られるはずですから、もはや「多脚」しか合っていません。

ちなみに私の多脚素材はこちら。



という訳で今のところノープランです。
「他の真面目な1/2000製作物」と並行してボチボチ進めてまいりましょう。

では皆さま検討を祈ります。