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2016年05月の記事 (1/1)

1/2000「艦隊旗艦」建造中(武家屋敷編)

こんにちは。

みなさんガルパンって知ってます?
戦車と女子高生がコラボした一見ユルそうに見えて実は結構本格的な戦車戦が楽しめ…あ、もういいですか…はいはい…

ホント今ごろなんですが面白かったです。戦車ブロ友さん達の「お祭り騒ぎ状態」を見て前々から興味はあったんですけどね。最近のツ○ヤさんは無人レジと無人返却BOXのおかげで色々と借りやすくなりました。

映画もドラマもアニメもホラーもゾンビも、面白い作品って「もう終わりかぁ~」と残念な余韻を引きずるものですが、コレもそうでした。戦車好きな方々は更に楽しめるんでしょうね。結局私は最後まで「なんで主人公達の戦車はこの5輌なんだろう…」と謎のままでした。

さて「武家屋敷」でつまずいていた1/2000艦隊旗艦。強力な援軍が到着しました。



前回の予告で皆さまにバレバレだった「1/1500城ラマ」シリーズですね。

現在「長篠城」「高天神城」「上田城」と3つのお城が発売されておりますが、今回購入したのは「最も安い上田城」です。それでも1/2諭吉ですが他の2城はその3倍…パーツ取りの為の出費としてはこれが限界…
まぁウワサの城ラマをこの目で見たかったですしね。スケール1/500の差は目をつむりましょう。

箱裏の完成予想図はこんな感じです。



買った人が「更に弄る」のを前提にしたキットなんでしょうね。ちょいとスカスカな感じもします。

中身はこんな感じで。(注:旧ザクは付属しません)



中央部川沿いに置かれている赤いヤツは「のぼり」です。今回は真田六文銭ですね。

土台以外の各パーツはランナーごとの購入も可能なようです。のぼりも。
でも1ランナー1,000円前後ですので、送料等も考えた結果「土台を使わないのはモッタイナイが上田城を買うのが一番安い」という結論に達しました。

早速組み立てました…っていうかほとんどは切り取るだけですが。



大変すばらしいです。予想通りの細かさです。
「なんたら櫓」とか「なんたら門」とか色々と名称が書いてたんですが、とりあえず見た目で御判断下さいませ。

切ったり貼ったりする前に、せっかくなんで本来の配置で画像を残しておきましょう。



もう二度とこの状態は拝めません。目に焼き付けておいて下さい。このあと土台は収納されました。

では早速「軸ピン」を切り取って将軍に置いてみましょう。

まずは「節約モード」で。

一気に使ったらモッタイナイので必要最小限の建物だけ置きます。
前部が「上級武士の家」、後部が「下級武士の家」みたいな感じです。



時価1,000円ってトコでしょうか。ちょっと寂しいですね。

では「リッチモード」で。



ほとんどの主要構造物を使ってくまなく敷き詰めます。時価総額3,000円ぐらいですかね。
う~ん…モッタイナイモッタイナイ…ヒンモナイ…

前部の屋敷群をもう少しシェイプしてみました。
せっかくなんで自分で作った建物も使って。



これぐらいがちょうど良いかな?

後部は少し余裕を持たせて「お館様専用」です。



この「主殿」が大変細かく作られており、個人的には一番のお気に入りです。

これだけ単独で「飛龍型主殿艦」とかにしても楽しいかも。



…いやいや…こんなんしてたらキリないし…殿が城から離れてもダメですね…やめときましょう…

ちなみに「天守」と「主殿」は同じ「Fパーツのランナー」で、お値段も他と同じですのでお得感満載です。Fランナーだけもう2~3個買っとこうかな。

側面も少しディテールアップ。



「潜航艇がジャストフイット」も兼ねて隙間にプラ板を差し込んでみました。

このあたりでちょっとモチベが下がり気味になりましたので、久々に「太平洋奇跡の作戦キスカ」をレンタル。(画像お借りしました)



やっぱ軍艦最高~。三船さん最高~。別に活躍してないけど那智も最高~。さすがのMighty O師匠イチオシです。
そして毎度の事ながら「キスカを見るとUボートが見たくなる」不思議な連鎖。間違いなく佐藤允艦長のせいですね。もうDVD買った方が良いかな。

無事艦船テンションが復活しましたので、週末はボチボチ細かいディテール作業に進みます。
そして毎度の事ながら「なんで先に全部くっ付けちまったんだ…」と後悔する塗装タイムも近付いてまいりました。
何色にしましょうかねぇ…

1/2000「艦隊旗艦」建造中

こんにちは。

静岡に行けなかった悲しみをまだ引きずっている三軒茶屋です。

いやぁ、皆さまがブログをアップする訳ですよ。「静岡ホビーショーに行って来た!」的な。罪なブログを。いや罪はないんですけどね。例えるなら「お父さん!このケーキすっごくおいしかったよ!今度お父さんも食べりね!」みたいな。

来年こそはぜひ自分の舌で味わいたいと思います。

さて絶賛建造中の1/2000艦隊旗艦「将軍」。
湯船に浸かって甲板上の武家屋敷の事を考えておりましたら…私のゴーストが囁きました…「削りなさい」…と…



囁きのままに。良いですねBコング。音も静かです。

削ってみたら中空でしたので、プラ片とエポパテで中の方を埋めてあげます。



表面中央部にはネオジムを埋め込みました。

そして久々登場「連合艦隊コレクション第五弾」の「伊-15・伊-19」です。余ってます。
船底は、使わないけど勿体無くて捨てれなかった「艦船キットコレクションvol.1」の「伊-22・伊-24」より。
我が家ではちょっと贅沢なジャンクです。



組み立てて…少し弄って…こちらにもネオジムを埋め込んで…合体!



ちょっと突起物を減らして特殊潜航艇っぽく改造。この高さじゃないと入らないもんで。

発進!



名前は決まっております。
大名型潜航艇「譜代」と「外様」です。調子に乗ってますね。

前々から憧れていたコルドバ的な…いやブルーノア的?信濃的?素敵でしたね大村副長。
いや案外深層心理ではレッドホーク連合艦隊かもしれません。

犠牲になった艦橋まわりの機銃座等は後日プラ板で修正です。

居住艦「関白」の方も少し進捗しております。



こんな時こそ「無駄なエッチング」です。
もうず~っと昔にブロ友蓮樹さんより頂戴したジャンクエッチングが未だ活躍しております。
っていうかまだ自分でエッチング購入した事ありません。高すぎて高すぎて。

もはや艦隊旗艦建造中というより旗艦艦隊の建造ですね。
楽しい楽しい。



…と現実逃避したものの…やはり課題は甲板上に配置する武家屋敷…とりあえず作ってみますか…こんなイメージですよね?



一晩頑張ってみましたが…ダメだ…なんか違う…溶けるし…



この後も何度か試してみたんですけどね。ことごとく「なんか違う家」になってしまいます。

そして「大人」三軒茶屋は決めました。

ここはもう金の力にモノを言わせるしかありません…まぁ使わなかった静岡旅費も残ってるし…

禁断のアレに手を出しましょう。
えぇもうポチりました。
今晩アマ○ンより届きます。全貌はまた来週。

それでは皆さま良い週末を。
私はガルパンの2巻以降を借りてのんびりします。(今ごろハマり中)

1/2000「艦隊旗艦」着工

こんにちは。
静岡に行けなかった三軒茶屋です。

えぇ、私は仕事をしておりました。
予算を確保し、妻の承諾も取り付け、ブロ友さんと連絡を取り合い、完璧な体制で臨んだ…ハズなのに…なぜだ…なぜ俺は仕事をしていたのだ…

受け入れ態勢万全でお待ち下さっていた蓮樹さん、大変申し訳ありませんでした。
福岡のブラッド・ピットに会えると心待ちにして下さっていた蓮樹奥様、申し訳ありませんでした。
Uボートブンカーとゾンビの話で夜を徹して飲み明かす予定だったMighty O師匠、申し訳ありませんでした。
SHSの事を詳細に教えて下さったフランクパパさん。おそらく今頃は燃え尽きて模型熱ゼロになって私のブログなんか見てないでしょうが、申し訳ありませんでした。
その他「現地でお会いしましょうね!」と騒ぐだけ騒がしてしまったブロ友さん方、申し訳ありませんでした。

また先走りの約束をして土壇場で行けなくなったら申し訳ないですが「来年は必ず行きます!」。
来年こそはぜひ女子高生ばりに大騒ぎしてお会いしましょう。ついでにセーラー服集合であればお互いすぐに気付きますのでその辺りも視野に入れておいて下さいね。

とか言いながら私も皆さんもいい歳だと思われますので、1年間お身体にはお気を付け下さいませ。

さて、気を取り直していつもの1/2000に戻りましょう。

以前「情景師アラーキーさん」の展示会で衝撃を受けたコチラ。



このような「空母+建物」って巷では結構作られてるみたいですが、まだ模型歴の浅い私にとっては衝撃でした。

我が家の1/2000艦船も結構な数になってきましたので、以前より「そろそろ旗艦が欲しいなぁ…」と思っておりましたが、イマイチ妄想イメージがわきませんでした。そこにきてのこの出会い。迷わずパクらせて頂きます。

ちょうど手付かずの赤城もあります。



…がコレは使えねぇ…いや今後組み立てるのかどうかも不明だが…使えねぇ…

使うならコッチだな。



無塗装なので余っていた「連合艦隊コレクション」の赤城と加賀。
1/2000じゃないから余っていた「日本の城名鑑」の各城。
調子に乗って買い過ぎて余っていた「ジオクレーパー」のビルや建物。

「艦隊旗艦」とか言いながら余りものばかりですが、これらなら安心して切り刻めます。

お城は柔らかい素材ですのでサクサクです。1時間ほどで全体像が完成です。



メインの城郭には応援の意味も込めて「熊本城」をチョイスしました。がんばれ熊本城!

…そしてここでアイデアは枯渇…

旗艦は一旦置いといて、もう一隻の加賀とジオクレイパーを流用して「居住艦」も作りましょう。

遂に初使用「ペンシル型ルーターBコング」!
ギュインギュイン切断して削ってくれました。さすがのコンセントパワーです。
ギュインギュインすぎて手も切りました。さすがのブラッドコングです。



ビル本体は使わずに「屋上構造物」のみを使用します。薄く薄く削っていきます。

低層ビル群と合体して、こんな感じになりました。



気分的には海皇紀の海都です。いや全然違いますけどね。
「船上で生活する海の一族」的なイメージだけです。あぁ…また読みたくなってきた。中古本買おうかな。

ちゃんと甲板後部にはヘリ発着場所もあります。横向きですが。



…と今の妄想ではココまで。



昨晩からこの状態の両艦を眺めている訳ですが、なかなか今後の展開が思い付きません。

まずは…名前決めるか!
赤城型旗艦の方は…もう「ショーグン」しか思い付かない…加賀型居住艦の方は…「大名」?「御家人」?…あ「関白」にしよう!

三軒茶屋艦隊旗艦「将軍」と随伴居住艦「関白」…良くも悪くもコレが今の私のセンスなのであります。

さてこれからどうしたものか…ちょっとジャンク漁ってみますかね。クレーンとか欲しいですね。

1/2000「戦艦 超絶日向」がやってきた!

こんにちは。
久々の連日アップです。

昨晩仕事から帰ったらエラくデカい小包が!きた!



そうです!遂に届きました!

ブロ友「CEONyotchiさん」よりの「ブログ開設3周年記念プレゼント企画」の当選品!

1/2000「戦艦日向」超絶空中線&艦載機テンコ盛りver.です!



…あ、まだ大淀の箱でした…もう1段階開封ですね…



よしきた!…なるほど…こうやって送れば良いんですね。

ではご開帳~!



空中線がもう細すぎて細すぎて…ホントに細すぎて見えませんね…背景を変えましょう。



ね?スゴいでしょ?アップにしてみましょう。



裸眼じゃほぼほぼ見えません。

艦載機もこの通り。



エレベーターが降り、彗星の翼が畳まれております。もう涙ものです。こんなの大好きです。

各主砲も可動式。ウラから軸固定されているようです。



付属品も色々入っておりました。
ネオジム磁石で簡単に脱着可能な船底や、修理用の空中線まで。



…ちゅうか俺には無理です…例え外れてもどうやって修理すりゃ良いのやら…

アッというまにフルハルです。



ホント面白いこと考えますよね。

早速我が家の艦隊に編入~



一番手前に置いたものの万が一の事を考え壁際の方に鎮座して頂きました。
後ろにはニャンモさんより頂戴した龍驤が見えます。お元気ですか~ニャンモさ~ん!

この度は本当にありがとうございました。
ブログにおいてこのような当選品は初めてだった事に加え、それがまたブログ開設以来お付き合い下さっているニョッチさんでしたので、二重三重の意味で嬉しかったです。これもまた三軒茶屋家の家宝として末永く大切にさせて頂きます。

当選したからには私も何かの節目にプレゼント企画やりますね!
その際にはぜひ御応募下さいませ。
どうもありがとうございました!

1/2000「伝説巨神イデオン」復活

こんにちは。

1/2000伝説巨神イデオン。無事に復活しました。



いちおう前回の続きでサフ吹きからですね。



本体は「赤+黒+ガンメタル」を適当…絶妙な配分で調合した「三軒茶屋レッド」にて。



その他の箇所は「アニメック別冊イデオン大事典」を見ながらチマチマと。



汚しは今や我が家の製作物になくてはならない「ウェザリングマスター」にて。



各所の「イデオンゲージ」はキラキラシールグリーンにて。
今のトコ我が家の製作物になくても困らない「ミルタガネ」にて打ち抜きます。
最近スクラッチしてないんでなかなか使う機会がありません…せっかく買ったペンシル型ルーター共々…



すっかり忘れていた「胸の白ライン」は細く切ったデカールを使用しました。もうこの段階でマスキングなんて怖くて出来ません。



もう一度胸だけ汚してトップコートして製作終了~

わりとスタイリッシュになったかなと思います。



いつも通りの1/2000スケール対比。特設給油艦と同じくらいですね。



配置場所は当初の予定通り、東京タワーの守護神として。



苦労したわりには…見えませんね…まぁ陳列場所に困らないのが1/2000の良いトコです。

これにて仕掛品はすべて終了しましたので、今晩から新たな製作物に着手できます。
さて何作りましょうかねぇ…これもまた楽しい時間ですね。

1/2000「特設給油艦」改装前改装終了

こんにちは。

突入する時は夢のようだったGWも残り2日。
もはや普段の週末と同じ状況になってしまいました。
近付いてくる笑点症候群。そしてちびまる子ちゃん症候群に続くサザエさん症候群。もはや悪夢です。
果たしてこの現実から立ち直れる日本人が何人居るのか?
草むしりによる筋肉痛と共に、残された日々を大切に過ごしましょう。

GW前半は「1/2000特設給油艦 軍徴用前状態への改装」が終了しました。



いちおうモデルは「山下汽船の日本丸」です。
ブロ友さん情報で13隻存在するとお聞きしていた特設給油艦でしたが、艦隊映えしそうなカラーリングと日本らしい名前(そのまんま)で単純に選択いたしました。

マスト・クレーン類はいつもの伸ばしランナーで。
ここでも「真っ直ぐ均一に伸びるバンダイホワイトランナー」が大活躍となりました。



中央クレーン部の「WW」模様のトラスは…諦めました…がんばったけどオレには無理だった…もう接着剤まみれで大変大変…

船体加工は前後の砲兵装を削り取ったのみです。



後部は甲板突起物まで一緒に削れてしまいましたのでプラ片でそれとなく修復を。

塗装はいつもの黒立ち上げで。
いや今回はちゃんと「白を生かす為」の真面目な黒立ち上げでございます。



皆さまよりアドバイス頂いた通り、普段の3倍くらいに薄めたホワイトをジックリジックリ吹きました。慌てず慌てず。



これでもうウェザリング要らずです。

船腹に「YAMASHITA LINE」と山下汽船のロゴが描かれておりましたので、なんとか再現してみようとデカールも仕入れてまいりました。ついでに1/400ジオン残党軍用の「なんか良い感じで使えそうな小さいの」も。



探しに探して一番小さいアルファベットを見付けてまいりました。
最下段のヤツならなんとかなりそうです。



…と思ったらあえなく玉砕…これでもデカすぎた…



「上下を少しずつカットしてなんとか収めてみようかなぁ~」と思いましたが…もう失敗する予感しかしません…「A」とか「M」とか…「S」なんて絶対無理だな…

ここもスッパリ諦めて白線のみで。



煙突部の「丸Y」マークも当然ありませんので、とりあえずそれっぽいヤツを貼ってみました。
なんかもう山下製じゃなくなった気がしますが雰囲気雰囲気。

どなたかご存知ないでしょうか?縦1~2ミリの「あいうえお」とか「ABCD」とか「1234」のデカール。
市販でなければ自作デカールを販売して頂けるトコでも構いません。情報ございましたらよろしくお願い致します。

そして先日の「情景師アラーキーさんより刺激を受けた」第一弾。

「やっぱジオラマには背景が必要だな!」

で生まれ変わった我が屋の軍港へ配置。



うんうん、明るくなりました。2枚の継ぎ目はご愛嬌。

見ため以上の大改装作業で、もうマストは折れ艦載機は飛び散り、さながら嵐に見舞われたようなスッタモンダの末、無事に貼り付け終わりました。

さてGW最後の2日は…一旦は燃え尽きた1/2000イデオンですね…すっかり忘れていた胸のライン…
まだ辛うじて燻っているうちに仕上げてしまいましょう。

では皆さま、良き週末を。

情景師アラーキーさんのジオラマ展

こんにちは。

連休のような連休じゃないようなGW。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

「年頃の子達を抱える我が家」は遠出せず近場でのんびりしております。
旅行なんて計画しても昔みたいに喜んで付いて来やしませんしね。毎回ヤツらの第一声が「そこWiFi繋がっとんかねぇ~」ですし。ねぇよそんなもん。

わざわざ金かけて渋滞に突っ込む父親の身にもなって欲しいもんです。
まぁワンちゃん達がやってきて外泊の選択肢が減りましたのでそれはそれで助かっております。

そんな我が家の…いや「私の」GW前半のメインイベントがコチラ。



情景師アラーキーこと荒木智さんの「凄い!ジオラマ展!」です。皆さんの方がお詳しいですよね。

イオンのGW集客の一環なんでしょうが、広場にて数十点が無料展示となっておりました。もったいない。いや大変ありがたいんですが、もったいない。喜んでお金払いますよ。

事前広告を見た妻や子達も「なんかこれ見てみたいね~」と興味を持っていたようです。
「なんか」の部分に悪い予感を覚えつつも、せっかくですので家族総出で拝見してまいりました。

太っ腹で写真撮影もOK。もう至れり尽くせりです。ガラケーの私は当然デジカメ持参で。
(ブログにアップってこういう場合どうなんでしょう?ダメでしたら丸ごと削除しますね。)



ガラスが邪魔ですがなんとかかんとか写せました。



ミニマムな私は「悪役1号よりも豚さん達」「メリー号よりもルフィー達」に目が行ってしまいます。



こんなシロウト写真じゃなくても、ネット検索でたくさんの美しい画像がヒットしますのでお調べ下さい。

そしてまだこれら「3点のみしか堪能していない段階」で悪い予感は当たりました…

「もう見たよ~」「お父さんまだぁ~」「ゴハンはぁ~」「まだ帰らんの~」「春物みに行きた~い」「バッグも~」

あ~うるさい!

案の定流して見やがった…これだけの作品を生で見れるのがどれだけ幸せな事か…やっぱ趣味ものは独りで来るべきだな…ちゅうか普段どれだけ興味のない買い物に付き合ってやりよるか…もうオレをそっとしといてくれ…(以上「父そして夫、心の叫び」より)

そんな訳で第1部はこれにて終了…
メシ食って買い物してカードゲームして服見てバッグ見て一旦家に帰って全員降ろして…

今度こそ「お父さん独り」で第2部へ。



どっかにアムロが居るんですって。
「子供そっちのけで写真を撮りまくっていたお父さん」多数でした。

ちなみに第1部は15分程度。第2部は2時間程度となりました。えぇ、もうこの上なく幸せなひとときでした。

ゴッサムシティなんてホント実物。当然カメラじゃ伝わりませんがもう細かい細かい。



何を何の素材でどうやって作ってるのかサッパリ判りません。

そしていよいよ本命の登場!



アラーキーさんには大変申し訳なく思いながらも、私の一番見たかったのはフルスクラッチものではなくこの「1/2500ジオクレイパーを使用した情景」なのでした。

造形は細かいものの灰一色のジオクレイパービル群を、細かく細かくリペイントしておられます。



東京タワーのトラスもすべて削り込んで約半分ぐらいの細さにしているそうです。ブロ友さんであれば「もう変態ですね」と褒めちぎってるとこです。



自分が作らない1/35や1/144は「はぁ~スゲぇなぁ~」と見惚れるだけですが、興味のあるスケールは食い入るように見てしまいます。出来るか否かは別にして大いに参考になりました。間違いなくトラス削りはやりませんが。

実際の展示物だけでも結構な数でしたが、それ以外の作品もパネル展示されておりました。



なにげにATやWMを使われているトコが楽しいです。

パネルではこれが私のお気に入り。



ガルパン的でもありますね。こんなん大好物です。1/2000で再現してみようかと真面目に考えております。

完全に私の趣味思考に偏った写真ばかりになりましたが、本来アラーキーさんはこのような情景が真骨頂のようです。



せっかくなんで1枚だけ撮影しときましたが、他にも「昭和な車」をメインにした通常の情景模型がたくさん展示されておりました。カーモデラーじゃない三軒茶屋ですので申し訳ありません。

このような展示物には滅多にお目にかかれない九州ですので、GW中にもう一回行っときましょう…独りで…もうヤツらは連れて行きません…

その代わり明日は草むしりガンバリマス。連休後半はバーベキューしましょうね。
そして父にも半日お休みをください。よろしくお願い致します。