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2016年02月の記事 (1/1)

1/2000「戦艦ミズーリ」竣工

こんにちは。

まぁ色々ありましたが、無事に1/2000ミズーリ「大戦版」「近代化版」が完成しました。



今まで全く知識の無かったアイオワ級ですが、お陰さまで「どう近代化されたのか?」も多少は理解できました。

最初は「トマホーク載せるだけじゃん!」とか考えてましたが、思った以上に複雑複雑…



近代化の方は明るめの色調にしてみました。
なぜか?近代っぽいからです。

ハープーンの赤いカバーが良い感じのアクセントに。



艦橋横の赤いのは何でしょうね?

ヘリ甲板とシーホークもなんとかそれっぽくそれっぽく。
せっかく頑張った「丸い白線」ですのでヘリは横に置きます。



大戦機の方のシーホークはこんな感じ?ぶっちゃけアメリカ軍機の塗装は全く判りません…

船体番号は私の手持ちデカールの中で最小のものを使いましたが…ちょいと大きめ…



それでもデカールを貼るとスケール感が増すような気がします。やっぱ良いですねデカール。

ぜひ並べてみたかったこの2隻。
我が家の軍港では「米ソ最新鋭艦」のコラボです。でも実際には両者共に退役済み。



この頃までの艦船は製作意欲が沸きますね。「くらま」とかの自衛艦でもOKです。

外国艦艇もなんぼか充実してきましたが、まだまだ「そのまんまフルタ×3隻」と「頂き物×1隻」の他力本願状態です。



もうちょい頑張って充実させたいとこですね。

そんな感じでとりあえずミズーリの資料を片付けておりましたら…
そう…再び事件は起こりました…

こちらが証拠物件「塗装の参考にしていたタミヤ1/350の印刷物」です。



一瞬目の錯覚かと思いましたが…間違いありません「BB-62 NEW JERSEY」と書いてあります…

うぎゃぁぁぁ!…しまったぁぁぁ!…船体番号62はニュージャージーだったぁぁぁ…ミズーリは63だぁぁぁ…もうバリバリにトップコートしちまったぁぁぁ…

という訳で…
今回完成したのは「大戦版ミズーリ」と「近代化版ニュージャージー」となります…なんのこっちゃ…

…まぁ仕方ない…そのうちまた作ろう…師匠が「2回目は早い」って言ってたしな…

1/2000「戦艦ミズーリ」近代化改装(白線地獄編)

こんにちは。

さて、無事にゲルググカモネも降臨しましたので、改めて「1/2000戦艦ミズーリ」再開です。

前回は艦体色と木甲板を塗ったトコまででした。



近代化版では後部甲板が複雑に塗り分けられていますので、ここからが本番です。

「筆塗り宣言なんかすっかり忘れて」マスキングとまいりましょう。



まずは「濃いめの青」。順調順調♪



一晩置いて再マスキング。次は「薄めの青」です。



こちらも順調順調♪



そしてまた一晩置いて白線を…
そう…事件はこのあと起きました…

ホワイトを薄めすぎてテープの下に滲むことジョワジョワ…
細い隙間に一気に定着させようとした事も災い…
しかも使用塗料はすべてアクリル…
拭き取り作業と共に一緒に消えていく濃青&薄青…
折れていく気力…
立ち込めるシンナー臭…
迷惑そうな勉強中の長男…
あぁもうホタりたい…

こんな時は…

そう…我らが「バトルシップ」しかありません。借りてきました。



目視でバンバン主砲を打ちまくる典型的バカアメリカ映画を見てテンションは再びMAX。
やっぱ最高ですバトルシップ。

再び製作意欲の湧き上がる単純なオレ。
完成させましょうミズーリ。

気分を落ち着かせて木甲板から再塗装です。



振り出しに戻りましたね。

そして再び濃青からやりなおし。



2回目はとっても順調。



今度はホワイトのみエナメルを使いましたが、修正する事なく無事終了です。
線が多少ボヤボヤなのは1/2000なんで御容赦下さいませ。

さて、ここまできたらもう一息。
まずは「案の定折れまくった各種アンテナ」の再接着から始めますかね。
今晩にでも…あ!「ジュラシックワールド」今日からレンタル開始だ!
ついでに「ピクセル」と「ABCオブ・デス2」も借りよう!

完成は週末になりそうです。

1/2000「新海底軍艦 羅号」がやってきた!

こんにちは。

1/2000レッドオクトーバーに続き、早くも今年第二弾となるブロ友蓮樹さんよりの補給物資が届きました。

なんかもう本当にありがとうございます。すごく申し訳なく思いつつも決して「いえ頂けません!」と言わない私の厚かましさ…とにかく無茶苦茶嬉しいです。

今回は事前通告がありましたので一日千秋の想いでお待ちしておりました。
しかし仕事から帰ってビックリ…1/2000のはずなのに何故かコノ箱のデカさ…



この段階で推理出来るのは「蓮樹家には東芝のクリーナーがある」という事。しかもピンク。奥様の趣味ですね…いや…ダンナの趣味かも…「僕の普段着は基本ピンク系です」とか…いちおう心の準備はしておくか…

なるほど、二重クッションなのですね。ありがたいです。
でもまだデカい…



「男の46センチ主砲」…バカですね…私に負けず劣らずのバカのようです。

とりあえずは開封指示どおりに…



…開けますと…

…出た…出てきた…うひゃひゃひゃひゃ…



遂に「1/2000羅号」が我が家の軍港にやってまいりました!
しかも洋上モデル。もう至れり尽くせりです。カッチョイイ~



このスケールでもちゃんと黒立ち上げが生きています。やっぱ出来る方は出来るんですねぇ。

設定全長約400メートルの大和型戦艦4番艦。1/2000換算で20センチとなります
アルカディア号と同じ大きさですね。



ガタイがいいので更に巨大に見えます。
側面の魚雷発射管なんて1/700の流用ではないでしょうか?

この船首ドリルの質感がまたタマリません。



ちなみに当初私が「失敗して捨てるのならください」とお願いしたのは、この「四連装砲」のみ。のみ。いやホント軽い気持ちで。



それを「砲塔だけを送るのはナンですので台座も作っときました」と「台座=船体」をフルスクラッチしたブロ友蓮樹さん…変態です。変態にもホドがあります。
しかも私の好みに合わせての洋上モデル。ピンクの変態なのに涙が止まりません。

名実共に我が軍港最大級の艦船となりました。



「1/2000大戦艦」を作って「最大級~」とか言ってたのがついこないだのような気もします。



1/2000洋上宇宙軍の破壊力もかなり凶悪になりました。



ぜひココに「1/2000初代轟天号」を並べてみたいもんです。ムウ帝国と戦ったヤツ。
設定全長150メートルですので、それなら私にもなんとかなりそうな気がします。いつか作りますね。

本当にどうもありがとうございました蓮樹さん。
改めて長男にもよくよく言い聞かせ、三軒茶屋家の家宝とさせて頂きます。
私の死後、万が一ヤフオク等で見掛けるような事がありましたら、遠慮なく刑事告訴して下さい。

また折を見て「くろがね竪パン1年分」送りますね!いえいえ、ご遠慮なく。
どうもありがとうございました!!

1/400「ゲルググカモネ」降臨

概況報告書:「ジオン残党軍における最新鋭モビルスーツの配備について」
地球連邦本部ジャブロー基地情報二課アリス・ミラー少佐宛
書類作製日:0081年5月6日
説明担当官:ジャック・イナバウワー

警告:これは地球連邦軍の安全保障に必要不可欠な区分済み情報を収めた機密報告書である。本文書のいかなる形の複写行為も、手書き、機械を問わず厳禁する。

地球圏における旧ジオン公国(現ジオン共和国)の残党勢力のうち、極東方面をその主な活動範囲とする一群において、最新鋭機「MS-14ゲルググ」(以下ゲルググと呼称)の配備が確認された。

これは0081年5月4日未明に哨戒任務中の第二小隊が撮影した画像である。



頭部形状に若干の相違が見られるが、そのシルエットからゲルググである事に間違いはない。

以前よりこの勢力には一年戦争時のジオン公国エース級パイロットが多数参加しているとの情報があり、数ヶ月前より諜報員を潜入させていた。
以下はその諜報員「マタニハリ」より送られてきた、残党軍内部における工場施設の画像である。

0081年4月25日:画像1



明らかにゲルググである。
頭部や腕部に「MS-05ザク1」(以下旧ザクと呼称)のものと思われるパーツが見受けられるが、間違いなくゲルググである。
またその装備は、通常のゲルググが携帯するビームナギナタと比べ極めて巨大であり、その格闘戦能力の高さが伺える。

0081年4月27日:画像2



オーバーホール中の画像と思われるが、なぜ旧ザクが写り込んでいるのかは不明である。
添付メッセージには「ネオジム磁石」との表記があるが、この意味は現在解析中である。
「磁石」という単語から推察するに「マグネットコーティング」が考えられるが、もしかしたら残党軍においてその技術が確立されたのかもしれない。だとすればゲルググの基本性能は大幅に向上していると思われる。


同日:画像3



同じくゲルググをオーバーホール中の画像と思われ、画面端の方に外部装甲が確認できる。
旧ザクを撮影するように見せかけ、さりげなく写りこ込ませたのであろう。さすがはマタニハリである。

0081年4月28日:画像4



非磁性体のコーティングと思われる。
対MS戦においては今だ有効な「吸着地雷」への措置であろう。
ここでも旧ザクの姿が見受けられるが、巨大ビームナギナタを装備している事から兵器の運用試験中だと思われる。
万が一にも貴重な機体を損耗する事のないようにとの代替措置であろう。

0081年4月30日:画像5



これは重要な画像である。
画面右上に見える六色のロールの用途は不明であるが、ゲルググの表面塗装が黄金色である事は間違いない。
現在我が軍が「アナハイム・エレクトロニクス社」と共同開発している「MSN-00100」に装備予定の「対ビーム・コーティング」が既に残党軍の手により実用化されている可能性を示している。

同日:画像6



この画像の真意は不明である。
なぜ諜報員が単なる旧ザクのみの画像を送ってきたのか。
添付メッセージには「リアルタイプカラーで趣のある感じにしてみました」とある。
現在その意味を解析中である。

0081年5月2日:画像7



間違いない。対ビーム・コーティングは実装されているようだ。
もはやこの機体に我が軍のビーム兵器は有効ではない。
現在、全MS部隊の主装備を実弾兵器へ換装中である。間に合えばよいが。
なぜかまた旧ザクが写り込んでいるが、旧式すぎて兵器としての有効性を持たない為、パーツ等を運搬する重機的な役割として使用されているのであろう。

0081年5月3日:画像8



遂に実戦配備されたであろうゲルググの画像である。
添付メッセージには「記念写真」とある。戦時下において記念写真とは意味が判らない。
おそらく緊急を要した為、なんらかの変換ミスがあったものと思われる。

この画像を最後に諜報員との連絡は途絶えた。

その後の彼の安否は定かではないが、前線の兵士達の間には「ランバ・ラルに似ていたからパイロットに抜擢された。本人もノリノリ。」とのウワサがある。如何なる意味を含むのか。真偽の程は定かではない。

最後に、本報告には直接関係無いと思われるが、大破した旧ザクの操縦席に残されていた写真を添付しておく。



先の報告にもあった旧ザクでの武器運用テスト時の画像であろう。
肩部や脚部、そして胴体の一部に追加装甲のようなものが見える。
しかし旧ザクのジェネレーター出力で、ここまで重量が増加した機体の稼動は難しいと思われる。
果たしてこの「動けない旧ザク」になんの意味があるのか。全くの謎である。

なお、別紙にて要請した通り、至急大隊へのモビルスーツ部隊の拡充及び、ジオン公国エース級パイロットに対抗可能な搭乗員の補充を求む。

報告は以上である。

地球連邦極東方面軍 第一機械化混成大隊 ジャック・イナバウワー大尉

1/2000「戦艦ミズーリ」近代化改装(塗装編)

こんにちは。

さて、筆塗装をしようと覚悟を決めた1/2000ミーズリ近代化ver.。
しかし細かい箇所は多少ゴマカせるとしても、甲板等の平面は筆ムラだらけになる予感しかしません。
なんとかギリギリまでエアブラシで悪あがきをしてみようかと思います。

まずはいつもの如く「意味なく黒立ち上げ」。練習練習。



もはやシャドウ吹きうんぬんではなく「なんとなくプロっぽいから」のみの効果しかありません。
ま、テンションアップも重要という事で。黒サフ(1500)なんかも買ってしまいました。

次に木甲板色を吹きました。ここまでは予定通り。



「アクリル木甲板色」のままでは妙に艶っぽいので、気持ち濃いめにしてあります。

そして必殺技「横から吹き」。別名「死角吹き」。別名「マスキング殺し」。



模型誌の作例でたまに見掛けるアノ手法ですね。一度やってみたかったのです。

横から側面部だけを狙ってグレーを吹きました。甲板上に当たらないように気持ち上向きの角度で。
艦橋上部にはグレーでのリタッチが必要ですが、甲板色との境目を気にする必要がない場所ですのでラクチンです。

そんな最中に秘密兵器が到着!



フランキーなパピーさんから教えて頂いた「ミルタガネ」が届きました。
まずは慌てず騒がず口径を記入しときましょう。絶対後でどれがどれだか判らなくなります。

早速試し打ち…いや試し抜き。素材はプラペーパー0.05ミリにて。



おぉ…抜ける…私にも穴が抜けるぞ!…まだちょっとヘタクソだが…

左から「1.35ミリ」「1ミリ」「0.8ミリ」「0.65ミリ」「0.35ミリ」「0.25ミリ」そして「ポンチ1ミリ」となっております。
ただし0.35ミリと0.25ミリはカッターシートの奥深くにメリ込んで救出不可能ですね…

下が固めの場所で再チャレンジ!



おぉ…抜ける…私に…例の「接着剤が付かない100均トレー」の上でやってみました。
多少メリ込みましたがOK。デザインナイフでそっと救出可能でした。

もっかい一通りやり直して、流し込み接着剤の付き具合いを確認。



0.35ミリと0.25ミリはこれ以上接着剤を付けると溶けてしまいそうですが…ギリOKです。

大変良いものをご紹介頂きました。どうもありがとうございましたパパさん。お礼のチューは静岡にて。

「こりゃ1/2000装甲艦とか作ってみたいな!」と一瞬思いましたが…0.25ミリを2000倍したら…50センチのリベット…それはナイな…

1/2000「戦艦ミズーリ」近代化改装

こんにちは。

アオシマ版1/2000ミズーリの近代化改装作業が終了しました。



艦橋部の変更はトマホーク周辺だけかと思ってましたら、どうやら「アンテナ・マスト類」も全面的に改修されていたようです。確かに通信機器なんて真っ先に近代化しますよね。予定外のマストが一番大変大変。



今回伸ばしランナーに使用したのは「バンダイ1/144ミレニアムファルコン」作成時の白いランナー。
適度な弾力と気泡の無い成型が「キレイな伸ばしランナー作製」の一助となりました。流し込み接着剤使用時の「とろけ感」もGOOD。
もはや一度使うと他のランナーでは物足りなくなります。ランナー在庫総入替です。ランナーGETのために「もういっこファルコン買おうかな…」と一瞬血迷ったぐらいです。

甲板上の突起物には「丸いもの」が多かったのですが、残念ながら我が家には1ミリポンチまでしかありません。
コレはコレで大変重宝しておりますが、望むべくは0.5ミリぐらいが欲しいトコです。どっか売ってないですかねぇ…



後部甲板はヘリポートも含めて若干複雑な塗装が必要なようですね。
いちおう鉛筆で当たりを付けて先にプチプチ貼りましたが、塗装時に激しく後悔しそうな予感…
でも先に貼っとかないと、キレイに塗れた後で「接着剤ベチャ!」とかなったらイヤですし…
私にとっては究極のジレンマです。



こうして比べると、後部はもはや別物になりました。



やっぱ艦載ヘリがないと締まらないので1機だけ作成。
一応「SH-60シーホーク」のつもり…つもり…とにかく「ヘリコプター」です!



大戦版艦載機の方はキットに2機付属していましたので、オミットされていたフロート装着のみで。
こちらも一応「SC-12シーホーク」のつもりで、新旧シーホーク対決です…キングフィッシャーじゃないですよ…どこが違うのか?と突っ込まれたら何も言えませんが…

さて残すは塗装のみ!



どうやら近代化版も艦橋周辺部は「上横色違い」なのに加えて「木甲板」でもあるようです。

どうする?…もうコレにマスキングは無理だぞ…なぜ作りあげる前に考えなかった?…
…筆ですね…筆塗りしかないですね…
ここは秘密兵器「買ったは良いけどモッタイなくて開封していなかった高級面相筆」を開ける時ですね。

なにかとドキドキな塗装作業になりそうです。

では皆さま良い週末を~

1/2000「戦艦ミズーリ」着工

こんにちは。

今週も順調に1/2000艦船モードの継続中。
予定通りアメリカ海軍に着手しました。

まずはやっぱり「戦艦」ですね。戦艦を作ればそのお国柄が判る…ような気がするようなしないような。
「ニュージャージー」と迷いましたが、通し番号の小さい順でまずは「ミーズリ」に決定。

キットが新旧2隻ありますので、モールドのクッキリハッキリしている「お宝バンダイ版」をそのまま素組みで「大戦ver.」に。改造して失敗してもダメージの少ない「一般庶民アオシマ版」をトマホーク装備の「近代ver.」にしてみましょう。



毎度の事ながらバンダイ版にニッパーを入れるのは勇気が要りますが、そこは一気に仮組みまで。これでもう売れません。諦めがつきました。ブログのお陰です。一人孤独に作ってたら積んだままです。



大戦ver.は特に改造ナシで、マストや砲身を細く削ってあげるだけです。むしろ塗装に命をかけます。いやそこまでかけませんが。

私の好きな日本帝国海軍の場合は「全体に船体色を塗ってから如何に木甲板をキレイに塗り分けるか」のみがポイントでしたが、異国の船は「俯瞰で見える面と横から見える面を別の色で塗り分ける」なんて超メンドくさいパターンがあります。今回がそれです。

もうマスキングのみが頼りです。まぁ迷彩よりは楽なのかもしれませんね。



サクっと貼ってますがこのマスキングで翌日は寝不足でした。

でも剥がす時は楽しいです。ワクワクします。ニヤニヤドキドキしながら剥がします。



缶スプレーの頃はこの後のリタッチが大変でしたが、エアブラシにしてとっても楽になりました。
やっぱ世の中カネですね。

このあと各パーツを組み立てて、最後に細かい構造物と機銃座を塗りました。
あまりのマスキングの辛さに「剥がしたテープの写真だけ撮って」肝心なキットの途中経過を撮り忘れておりましたので、一気に完成です。



念願の米戦艦が我が家の軍港に仲間入りとなりました。

日独米の戦艦比較を。



いかにもパナマ運河を通れそうな細身の船体。結構カッコいいと思います。なんかコッチの方が宇宙戦艦ヤマトに近いかも…と不謹慎な事を思ったりもします。

引き続き「近代ver.」に取り掛かりましょう。
まずは不要な甲板構造物を削り取ります。定価300円ぐらいなんでザクザクいきます。
「モールドの浅いアオシマ版である事が幸いする」という珍しいパターンですね。



どうやら機銃座は全撤去して大丈夫なようです。

トマホーク巡航ミサイルやハープーンは艦橋後部に集中配備されているようですので、その足場が今回一番の改修箇所となります。



私の大好きな「CIWS」もコノ辺りを含め4基配備されております。ちなみに「近接防御火器システム」と呼ぶ方がもっと好きです。「ファランクス」と呼ぶのも好きですがちょっとデストロイドっぽくなります。

そんな大好きなファランクス。でも1/2000では小さすぎて目立たないファランクス。
ここは多少オーバースケール気味に作ってあげましょう。



たぶん1/1500ぐらいになっちゃいましたね。ガトリングも気持ち太めです。でもバンバン近接防御してくれそうです。

トマホークはもう簡単。



1ミリ角棒をなるべく垂直に切れば完成です。



予定通り一番目立つファランクス…デカすぎ?

まぁ塗ればなんとかそれっぽくなると期待しましょう。