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2015年11月の記事 (1/1)

1/144「ミレニアムファルコン」塗装中

おはようございます。

今朝出勤しようとしたら車が真っ白でした。霜で。
しょせんこの程度で「冬が来たな~」と感じるのが九州の可愛いトコですね。
おそらく皆さまが冬の到来を感じるのは「スプレー吹きの時」だと思われますが、風邪など召されませんようお気を付け下さいませ。

さて週末の1/144ミレニアムファルコン。バンダイLED到着しました。



これで定価2000円なり。電池別。

電飾をされるブロ友さん達から「はぁ!?高くね!?」と怒られそうなお値段です。
しかしスキルなしの人間にとっては、光らせたければ大手メーカーの言いなりになるしかありません。それが世の常。いつか100均を極めたいと思いつつ、今は資本主義に流されましょう。

では装着。



電池交換も楽チン仕様ですね。2000円も出したので当たり前です。

やっとこれで上下合体となりましたので、早速塗装に入ります。



操縦席と機銃座も、いくつかの突起を削ってなんとか後ハメ可能となりました。

今回色々と勉強しまして、やはりSWモノ塗装の時は「黒立ち上げ」や「シャドウ吹き」が良いと学びました。
まずは「剥き出しメカ部分を黒く塗る」との事でしたが、ここは個人的趣味で少しガンメタルを混ぜた「三軒茶屋ブラック」を吹く事にします。



おぉ!なんかSWっぽい!確かこんな感じこんな感じ!
(思い返せばこの時が喜びの絶頂期でした)

次いで機体色を吹きましょう。
説明書によると「ガルグレー+ホワイト」との事…ガルグレー?そんな色タミヤには無いぞ??
私の記憶では「SWメカはグレーっぽく見えて実は限りなくホワイト」だったと思います。

まぁいいや。とにかく「ライトグレー」って事ですね。
とりあえず手持ちの「呉海軍色+ホワイト」で吹いてみました。



ありゃ!?すげぇグレー!?濃すぎた!?そして吹きすぎた!?三軒茶屋ブラックが消えたぞ!?
なんか間違えたなぁ…難しいなぁ…最初っからグレーで塗ったのと同じじゃん…

しかし今さら後には引けませぬ。気を取り直してホワイトを多めに混ぜて重ね吹き…



お!?三軒茶屋ブラックが少し復活!?気のせいか!?
最初っからこの色で塗ってれば潰れなかったのかな?
時既に遅し…あとはスミ入れでなんとかしましょう…

起こるべくして起こったテンションダウンを復活させるべく、コチラを飾ってみました。



夢の3体コラボですね。おなじみの2体がすっかりお兄さんです。
スーパーでMetsを4本購入したらもれなく貰えました。
全部で6種類のポスターがありましたが、どうやらこのショットが一番人気のようで最後の1枚でした。危ない危ない。

そういえば先週はコチラも購入。



1/2500ジオクレイパー拡張ユニット「コンテナターミナル」と「コンビナート」ですね。

細かくてステキなんですが…お高い…いっこ800円…



でもコンビナートが素晴らしいです。

もういっこ買おうかなぁ…でも確か「連合艦隊コレクション八」も発売されてるんですよねぇ…今月は細かい出費が多いよなぁ…数百円も積もり積もれば数万円…

とか良いながらコチラも購入。



諸星大二郎先生の「私家版魚類図鑑」と「私家版鳥類図鑑」。

保管場所の関係上、文庫でしか集めてなかったんですが、どうやらこれらは大判でしか予定がないようで、長年待った末に廃盤になる前に購入。

数千円も積もり積も…まぁいっか!買ったぶん働きましょう!

1/144「ミレニアムファルコン」作成中

こんにちは。

あらかた組み上がりました1/144ミレニアムファルコンです。



別売りの「発光LEDユニット」を注文しておりますので、届くまでしばしこのままです。初電飾ですので…まずは既製品で。
操縦席と機銃座内は、塗り分けの関係上あとから接着したいのですが…どうすりゃ良いか現在思案中です。

もうホント細かくてビックリ。



もちろん素組みでこれです。

サイドパネルなんて大変な事に。



このディテールの半分だけでもレベルベースファルコンに分けてあげたい。
例の「カマボコ型」もしっかり再現されております。

コレはもう私ごとき一般庶民が下手に弄くってはいけません。



内部メカの再現もよく考えられたパーツ構成になっております。すごいぞバンダイ。

横の丸いトコなんて「コレを俺が作ったのか!?やるじゃんオレ!!」と勘違いさせられます。



もちろん勘違いです。

個人的趣味で「着陸状態」でいこうかと思っております。



私のブロ友さんは「人と同じモノを素組みで作っただけでは満足しない」ひとクセもふたクセもある方々ばかりですが、このファルコンはもうこれ以上さわらない方が良いと思います…とか言いながらも弄くる方は弄くるんでしょうねぇ…これ以上ドコを弄くるんだろ…

「1/144の人」は今回慎重に塗りたいとこですね。



SWの人なんで間違いなく誤魔化したらバレます。

そっとハメてみました。やっぱデカいですねファルコンは。



昇降口と操縦席内を光らせようかなと考えております。操縦席はもちろん「窓ナシ枠のみ」ですね。
確か本体裏面は黒で塗装しとくんでしたっけ?光漏れ防止に。先に塗っておきましょう。

LED待ちの間は、しばしコチラを。



師匠より御紹介の「ピットロード1/350はやぶさ」ですね。もう名前からして最速です。

完成予想図はこんな方向で。



前回LCACの製作時に「旧ザクは膝立ちにせよ」との啓示をブロ友さんより頂きましたので、こんな感じで。
ちょっと重くて沈みそうなのは見なかった事に。

膝立ちであればちゃんと偵察戦闘車が先行できますね。



今晩にでも発光ユニット届かないかなぁ…
ジャングルや.comに慣れてしまうと「翌日到着」以外は長くて仕方ありません。

さてSW公開まであと22日。脳内カウントダウンとまいりましょう。
でも公開初日に行けるかどうか判らないのが家庭持ちの辛いトコですね。
間違いなく12月18日の18時30分頃は「塾の送り迎え」です…レイトショー頼みます!

もうガマンできないスターウォーズ

こんにちは。

もうダメです。ガマンの限界です。
TVから聞こえてくるあの音楽…コンビニに入ると目にするコラボ商品…トイザらスに設けられた専用コーナー…そしてトドメが先日次男に買ってあげたコレ…



PS4「スターウォーズ バトルフロント」

「しょせんコラボ商品じゃん」と小バカにしつつ息子が遊ぶのを見ておりましたら…打ちのめされました…「公式ゲームソフト」の圧倒的な世界観に…そしてPS4で再現された「美しすぎるSWワールド」のビジュアルに…
ちなみに「ちょっとお父さんにもやらせてくれ!」とプレイしたら5秒で瞬殺でした…見るだけで良いや。

この1週間、私の脳内では「ジョン・ウィリアムスの音楽」が鳴り響いて止みません。
「このままでは12/18を待たずにオレは死んでしまうかもしれない…」と思い、同時に「夫の生死に関わる問題ならば妻も許してくれるはず」との結論に至り、購入したのがコチラ。



バンダイ「1/144ミレニアムファルコン」です。どうやら「フォースの覚醒ver.」みたいでアンテナが四角ですね。

もう数十年あまりSWモノは作っておりません(って言うか完成させた事はありません)が、いちおう現在の私の中では「SWは1/144統一スケールで」と決まっております。SWのみです。戦車はダメです。自衛隊もダメです。軍事予算が足りなくなります。

その土台となったのがコチラ。



エフトイズ「1/144スターウォーズ ビークルコレクション」ですね。ほんとエフトイズ様々です。

現在、第7弾まで発売されているようですが、シリーズ後半はネタが無くなったようで「1/350とのミックス」になってしまいました。それでも第3弾あたりまではなんとか1/144オンリーで頑張ってくれましたので、結構な種類での「1/144SWワールド」が構築できます。

残念ながら元がデカいファルコンは1/350でしたので、スケール統一の為には今回のキットが必要となります。

1/144なのにこの分厚さ。



そしてこのパーツ数。



以前発売された「ファインモールド1/144ミレニアムファルコン」も購入しておりましたので、今回それを引っ張り出して作れば良かったんですが、わざわざバンダイのを買い直した理由がコチラのデカール。



SWモノを作る際の最も大きなハードルである「表面パネルの塗り分け」が水転写デカールで再現可能となっております。これで安心して作れます。ココさえクリア出来れば完成したも同然です。そのはずです。
ちなみにもう1枚のは「デカールが苦手な人用のマーキングシール」だそうです。至れり尽くせりですね。

懐かしきmpcのと比べてみましょう。
「HJの作例を参考にジャンクパーツをくっ付けて劇中同様のウェザリングを施した完成品」を「数十年に渡り妄想し続けて」未だ積みプラのままです。



パッケージからすると「帝国の逆襲」の時に購入したみたいですね。

同様の「長期妄想状態の積みプラ」はまだたくさんあります。



あの頃は、まさかここまでブームが続いて「より細かくより作り易いSW模型」が国内メーカーから発売されるとは思ってもいませんでした。
やはり模型は「買ったら作る」「作りたいものを買う」がよろしいですね。ガンダムも同様です。オマケに自分が思うほど「プレミアは付いていない」のも現実です。

こうして比べてみると、やっぱ1/72だったようですね。



昔の表面パネルはこんな感じ。これはこれで悪くはないと思います。



…が、今の表面パネルを見ると…やっぱコッチのが良いです。大きさ半分なのに。



スミ入れのやりがいがありそうですね。いきなりツヤ消し塗装はやめときましょう。

1/144統一スケールではこんな感じになりそうです。



今回は「完全に素組み」の予定ですが、念のための参考資料として引っ張り出してきました。



当時のSWファンであれば誰しもが購入した(はず)の「THE ART OF STARWARS」。
「ものすごい情報量」だった記憶なんですが…今回開いてみたら…えらくチャチいの…何の参考にもならない…想い出は想い出のままが一番か…同窓会での初恋と同じですね。お互いに。

まぁしばしの間「SWモード」に突入です。
当然BGMも決まりですね。久々にCDも引っ張り出して…あ…レコードだ…プレーヤーねぇし…

1/400「ジオン残党軍の愉快な仲間たち」海軍編

こんにちは。

半ば衝動買い的な「1/350 LCACエアクッション型揚陸艇」でしたが、無事にジオン残党軍の愉快な仲間たちの一員となりました。



初の海上兵力がLCACのみでは寂しいですから、9号機「水陸両用」旧ザクも作製。併せてスカウターとしての偵察戦闘車も。右端のパーツはLCACへの固定台座です。

まぁ海軍というよりは海兵隊的な感じで。これらで1ユニットとして妄想する事にします。

LCACはまさかのツィマット社製。



なぜジオニックではなくツィマットに変更したのか?理由はただ一つ。
「初の水陸両用MSゴックを製造したツィマット社に敬意を表して」…ではなく「ジオニックのデカールが無かった」からです。

なんかもうドコにも売ってないし…ジャングル見たらとんでもない値段が付いてるし…そしてなぜか我が家にはコレがあるし…



「ツィマット社製MS用デカール」なんていつ買ったんだろ?
我が家の数少ないデカール在庫の中にコレが存在したのも何かの縁です。

側面にもバッチリ。競争に負けた感が哀愁を漂わせると思いますツィマット社ロゴ。



やっぱ継続的にガンダム作ってないと、いざと言う時のジャンクやデカールに苦労しますね。

9号機「水陸両用」はもちろん「vol.5水中型ザク」からの流用です。やっぱ水中用の関節は「蛇腹」でしょう。
最初「ゴックのクロー」とか「ズゴックの足」とかでやってみたんですが、どう見ても「ジャブロー攻略用MSの一員」になってしまいましたのでボツ。



やっぱザクにはザクがよろしいかと。

この水中用バックパックなんかステキです。ちょこっと真鍮パイプでオリジナル。ちょこっとだけですね。



今回は積載ポーズで横になりますので、いちおう足の裏もそれっぽく。



塗装はザクマリナーの配色を参考に私なりのアレンジで。今回「かもしれない」は封印ですね。
やっぱ海ですしコンセプトは「さわやかさ」で。「加山雄三」方向ではありません。「ビキニギャル」方向のさわやかさです。



ワンポイントはオレンジで。



原色オレンジがあると海っぽくなる…と個人的な感想です。

偵察戦闘車は「1/350 AAVTP7A1水陸両用戦闘車両」を改造。LCACにオマケで付属してました。ありがたいです。
皆さんお判りの通り、連邦ホバートラックな感じで。



せっかくなんで練習中の「人」を乗せて見ました。



いちおうジオン軍人のつもりで塗ってみたんですが…ボヤけて見えませんね…いえ決してピンボケで誤魔化した訳ではないんですが…我が家のデジカメではこれが限界…頑張ったのは頑張りました。

余談ですが、ブロンコモデルに限らず「1/350の強襲揚陸艦」を1隻購入すれば「大量の1/350車両や航空機やアクセサリー」が付属しているようです。まぁ当然といえば当然ですが。でも1/350の船は要りません。そしてお値段は諭吉数枚。夢の1/400ムサイ以上です。また一つ「オクで眺めるだけの商品」が増えました。

積載すると…ギリでしたね。



本当は偵察戦闘車が前で、MSを後に載せる予定でした。
ところが「水中銃が側面に当たる」わ「ホバーが邪魔で横幅とるわ」で、結局この配置しか不可能。

では再び残党軍記念写真を。



予定通りの華やかさになってまいりました。
いっそのことゲルググカモネはゴールドでもイイカモネ。

無事オチがつきました。ではまた来週~…あ、殴らないで下さい…


1/2000「艦船キットコレクションvol.7エンガノ岬沖」戦艦編.3

こんにちは。

みなさん見てます?何が?もちろん「MOZU」です。面白いですよね。(注:平成27年11月13日現在)



えぇ、「今頃オマエは何言ってんだ?」というご意見は判っております。
我が愛すべき地元「北九州」がロケ地にも関わらず、オンエア当時はゾンビやホラーばっかり見て全く興味を示しておりませんでした。

それが最近になって「たけしがダルマだってよ!」という周囲のザワザワワクワク感に影響され、無性に映画版を見たくなってきました。
そして陥った「映画公開の為いつツタヤに行ってもし貸し出し中地獄」…2週間通ってやっとSeason1見終わりました。真木よう子さん最高です。来世では結婚します。

今週末からは「映画公開の為いつツタヤに行っても貸し出し中地獄Season2」に突入です。

そんな「集中しすぎてBGMにならないMOZU」をBGMに完成しました「1/2000改装前日向」。



皆さんがよくやってる「○○立ち上げ」とやらで甲板を塗ってみました。
全体にレッドブラウンを塗装して、その上からデッキタンを薄く吹いてあります…という塗り方で良いんですよね?

結局全塗装となりましたので、久々のマスキング地獄でした。地獄ばっかりです。



ブログ用に写真撮ってましたら、どうしても「極太マスト」が気になりましたので、最後の最後で伸ばしランナーに変更しました。未塗装のままです。触ったら分解しそうなもんで。



トゲトゲ副砲は、結局船体に穴を開けるのは止めて、半分に切断して接着してあります。
ちょっと凸凹になっちゃいましたね。



これにて無事「伊勢型5隻」が竣工しました。我が家の軍港も再び配置転換の必要ありですね。1/2000とはいえ、やっぱ戦艦と空母はデカいです。



LCACも組み立てまで終了~



細かくてよく出来てます。
ただ異常に小さいパーツが多すぎて、艦船キットコレの3倍ぐらいピンセットピンピンになります。
我ながらいっこもパーツを紛失しなかったのが奇跡かと。

こんな感じに乗せるんですね。カッコいいです。



しかし我が家ではこんな感じに乗せます。



個人的にはステキ度10倍です。

ブロ友さん案を採用で「ジオニック社製LCAC」と決定しておりますので、カラーリングには悩むトコです。
デカールも探さなきゃですね。
今週末がんばりましょう。

では皆さま良き週末を。
MOZU Season2が無事レンタル出来るようお祈り下さいませ。

1/2000「艦船キットコレクションvol.7エンガノ岬沖」戦艦編.2

こんにちは。

やっと今ごろ作り始めた「艦船キットコレクションvol.7エンガノ岬沖」
まずは戦艦4隻が竣工しました。日向2種・伊勢2種ですね。

1/2000艦船を集めだした初期の頃は「我が家の軍港に1つの艦船は1隻だけ!」とか決めてましたが、番外編「戦艦大和の生涯」が発売されたあたりから、そんな取り決めは脆くも崩れ去っております。



こうして見るとやっぱカッコいいですね航空戦艦。なんたって「航空」「戦艦」です。もうその呼称だけでもカッコいい。意味無く強そうです。艦載数も22機で軽空母級。無敵です。

「改装前日向」への逆改装も着々と。



サフしてみるとなんとなく甲板上がノッペリしてましたので、適当に構造物をチマチマと。ボートも扶桑のを切り取って持って来ました。木甲板模様は…うっすらヤスリ掛けしておりますが…見えませんね…

もうこれで塗装に入る予定だったんですが、いつもの悪いパターンで「資料を見れば見るほど改造しなければいけない箇所が気になってくるモード」に入ってしまいました。

その一つ。「機銃座」ですね。



船体自体の機銃座は、艦橋中央部だけを残して前部と後部は潰してあります。主砲塔上のも撤去ですね。

普段は「より増やす方向」の機銃座ですが、大戦中や大戦初期の戦艦はやはり「対空性能に劣る感じ」が似合っているような気がします。

仮組みしてみて今度こそ塗装に!…と思っておりましたら…



片側8門の副砲が…6門しか設置する場所がない…2門はどこに?

こういう事でした。



ココも削らないといけないんですね…

航空甲板付けただけの改装かと思っておりましたが…結構な大改装だったんですね。
なんか次から次に「オマエそれ無視して良いのか箇所」が出てきます。塗装前にもう一回調べてみる事にしましょう。

そんな訳で、ちょっと気分転換にコチラを。



ブロンコモデル「LCAC エアクッション型揚陸艇」ですね。もちろん1/350です。

もう「ず~っとず~っと作りたかっエアクッション艇」なんですが…今更1/700や1/144に手を出すのもどうかと思いましたし…やっとエフトイズから!…と思ったら1/1250でしたし…もう飢えて飢えて大変でした。

なんか久々に「プラモデルを作る」気分です。



まだ途中ですが、全然親切じゃなくて「古き良き模型を作っている」感じですね。
改めて「日本の模型メーカーの素晴らしさ」に気付きました。
でもまぁ楽しいです。

当然最終目標はこんな感じで。



ジャスト1/400MSサイズ。

ついにジオン残党軍にも水上部隊が仲間入りしそうです。
これは「水陸両用旧ザク」を作らねばですね。

1/2000「艦船キットコレクションvol.7エンガノ岬沖」戦艦編.1

こんにちは。

急に「1/2000艦船」が作りたくなりました。
おそらく「1/2000瀬戸大橋」を飾っていて何らかのスイッチが入ったのだと思われます。

という訳で、今頃になってではありますが開封しました「艦船キットコレクションvol.7」。
まずはやはり戦艦からですね。伊勢と日向です。



箱買いしましたので両艦2個ずつに加えて、ブロ友さんと交換した日向がもういっこあります。
そういやなんで日向がNO.1なんですかね?フラッグシップの伊勢の方がシックリきますが。まぁなんちゃないですけどね。

今回は日向・伊勢共にフルハルと洋上ですべてカラーリングが違うようです。商売上手です。

2隻共に洋上が迷彩塗装…個人的には通常色を洋上にしたい…でもやっぱ迷彩色のも作りたい…とりあえず船底を交換しよう…5個目はどうするか?…アレ?伊勢は両方迷彩!?…あ!違うこれグリーンだ!…とかなんとかやってましたらグチャグチャになりました…



改めて整理しときましょう。

日向フルハル…グレー
伊勢フルハル…グリーン
日向洋上…迷彩(甲板:中グレー2箇所)
伊勢洋上…迷彩(甲板:大グレー+小グレー)

書いてしまえばただこれだけなんですけどね。

そんなこんなで、まずは「通常色の洋上」で両艦を作りました。



もっとズラ~ッて艦載機並べたらカッコいですよね。
個人的には帰還不能の「彗星」よりも、回収可能な「瑞雲」にしてあげたいトコです。まぁ1/2000ではどっちも同じでしょうが。この際「連合艦隊コレの艦載機セット」でも良いかもですね。

それにしてもよく出来てます。艦橋なんてコレ一発です。どうやって抜いたんだ?



シリーズを重ねるごとに進化してますね。
欲を言えば「このクオリティで昔のをリニューアルして欲しい」でしょうか。あとクドイようですが「1/2000アクセサリーセット」。いつか出ると信じておりますエフトイズさん。タカラトミーさんでも良いですよ。売れますよ。早いもの勝ちですよ。

遂に「連合艦隊コレクション」との世代交代となりました。



でもまぁ我が家の軍港も拡張されましたので、このまま一緒に停泊させてあげときましょう。

この勢いで残りの迷彩2隻も作ろうかと思ったんですが、さすがに「同じ作業を4回繰り返すのは苦痛」でしたので一時中断。でも満ち足りない「1/2000艦船作りたい欲」。それではと「ダブリの日向を改装前状態に大作戦」。



「この機銃座は後々使えるから慎重にな!」とか思ってましたら精密ノコギリが1個オシャカになりました。

そして記念すべき「復活!薄茶色のエポキシパテ!」です。



やっぱコッチですね。テンション上がります。どうしましょ高密度タイプのは…チョットしか使ってないけど…

構造物はプラ板で、主砲や副砲は前作余りの「扶桑フルハル」から頂戴しました。



他の装備もちゃんと使います。安らかにお眠り下さい。

後部艦橋はそのまま使っても良さそうですね。



多分こんな感じですよね。甲板の表現をどうしたもんかは悩みますが。

週末には完成です。

では皆さまも良き週末を。
あ!「寄生獣完結編」借りてこなきゃ!「極道大戦争」も!

1/2000「我が家の軍港」新しい仲間がやってきた編

おはようございます。

文化の日、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は当然「模型人の端くれ」らしく、いつもより多めに模型製作三昧…と言いたいトコなんですが…DVD三昧でした…すみませんメタル伍長殿…残党軍秘密基地の構想に煮詰まって…言い出しっぺなのにね。

せめて視聴したDVDの感想でも。

●マッドマックス 怒りのデスロード
改造車サイコー。ストーリー?どうでも良いです。とにかく「車を見る映画」ですね。世紀末的車両に関しては他の追随を許さないです。特にこの「DOOF WAGON」。バカすぎるにも程があります。1/35でも良いので作りたくなりました。(画像お借りしました)



●REC4 ワールドエンド
ゾンビサイコー。厳密にはゾンビじゃないですけどね。POV廃止で普通の感染モノになっちゃいましたが、やはりその辺のホラー映画に比べたら頭一つ抜きん出てます。バイオハザード的な安定感です。ホントに終わりか?(画像お借りしました)



●プリデスティネーション
タイムパラドックスサイコー。さすがのハインライン原作。見終わった時も唸りましたが、一晩明けて「これはもしかしてマイベストパラドックス物か!?」とジワジワ染み入って来ました。いつもの如く賛否両論あるようですけどね。(画像お借りしました)



そんな映画三昧の文化の日。我が家の軍港に新しい建築物が仲間入りです。



「1/2000 瀬戸大橋」ですね。金属模型との事です。オクでしたが、特にバトる事もなく1,500円ほどでGET。

このプレート表記の「1/2000」がたまりません。いえ、御賛同頂かなくても大丈夫です。慣れてます。



但し「台座は不要」ですので、このあと分離作業を行いました。

水面を透明プラ板で表現して、海中の地形も金属で作られています。



よく出来てるんですが、残念ながら「我が家の洋上軍港」には水面下も要りません。しかしながらこの「ガッチガチの金属」を切断する工具は持ち合わせておりませんので、やむなくそのまま配置です。

夢のコラボその1



夢のコラボその2



軍艦島造成用地に配置しておきましょう。



結構探してきたつもりなんですけどね1/2000モノ。今回オクでたまたま見付けるまで、その存在さえ知りませんでした。まだまだリサーチ不足ですね。

ついでに先月のお買い物でも。

以前ブロ友さんよりお聞きした「カップヌードルミニ付属 1/380ガンプラ」です。



全く需要が無いようで、50円とか100円とかで叩き売り状態でした。ありがたや。

1/400ガンコレとのわずか5%の差に望みをかけてみましたが…



…う~ん…やっぱデカいか…
でもこのサイズでプラ素材なんで使いどころはありそうです。

特に武器。



かなり細かいです。もちろん武器もプラ素材。安値で見掛けたらマメに集めときましょう。

ついでに人生初のコンバージ。



ガンタンク初期型ですね。

SDには興味ないんですが、オリジン熱が冷めやらぬタイミングで見掛けてしまったもので。
確かによく出来てる…なんでガンコレで出さないかなぁ…SDの方が売れるのかなぁ…

これもまた人生初の「ザクザクワールド」



当時、独自の「小隊別カラーリング」と「ザクに絞った豊富なバリエーション」で一世を風靡…しそうでしなかった幻のキーホルダー。

ネットで見て「良い感じじゃん」と思ってましたが…実際現物を目の前にしたら…この中途半端なサイズと大雑把な作りでは…売れませんわね。
三連装ミサイルポッドが使えそうなぐらいかな。

では皆さま。
気付けば今週もあと3日。週末目指して家族と軍資金のために働きましょう。

1/400「ジオン残党軍の愉快な仲間たち」戦車・航空機編

おはようございます。

「幸せな月曜日」ですね。滅多に使われない単語です。
今日を乗り切ればまた休み。明けて3日でもう週末。そして月初め。仕事になる訳がありません。ブログ書きましょう。

この週末の作成物はコチラ。前回と同じ画像です。



実はここ数ヶ月「ムショ~に戦車が作りたい病」に侵されておりました。
なぜか?「戦車を作るブロ友さん達がとっても楽しそう」だったからです。
とはいえ私のメインは1/2000。作れる戦車はラーテぐらいしかありません。ビッグスケールはどうも苦手ですし、今更1/144に手を出すと軍事予算が枯渇するどころでは済みません。下手したら離婚問題です。

そんな訳で、何かシックリ来そうな物を屋根裏で物色しておりましたら「1/350ワールドウェポンシリーズとやらのアメリカ軍戦車」と「1/350どこの国の模型か判らないエイブラムズ&ハンビー」を発見。

「1/350なら小さくて楽しそうだな…ん?1/350?…近いな1/400…よし!この方向で!」と半ば強引にコラボ決定。急遽「念願のオスプレイ」や「日本陸軍車両セット」も買い足しました。
「ムショ~に飛行機が作りたい病」にも侵されつつあったのかもしれません。



イケそうですね。ジオン残党軍の支援車両・航空機として充分活躍してくれそうです。
ちなみにシャーマンは「あまりにも世界観がかけ離れていた」ので製作中止としました。

ココだけの話、オスプレイを箱から出した時「なんじゃコリャ!?透明じゃん!?」と普通にビックリしました。
航空機モデルには当たり前のキャノピー用成型なんですね。いやお恥ずかしい。



宇宙世紀の車両は若干大きめ設定ですので、オーバースケール気味でちょうど良いかもです。
少し手を加えれば「61式もどき」や「マゼラアインもどき」が出来そうですね。
戦車も作れて残党軍の戦力拡充にもなる、名付けて「戦車も作れて残党軍の戦力拡充にもなる大作戦」の始まりです。

ここで瀧本美織は考えた。いや三軒茶屋は考えた。
「1/350世界ならフィギュアあるんじゃね?」

ありました。



1/400世界でもある事はあるんですが、慢性的な品切れ状態で、たまに在庫あったりオクで見掛けたりしてもそれはまぁお高いことお高いこと…
でも需要が多い1/350世界なら案の定とってもリーズナブル。タミヤのは安すぎて「人がペラペラだった」のが残念ですが。

ここでもまた勝手な解釈で「昔の人って身長低かったよな。でも宇宙世紀世代の人って食べ物も良くなって平均身長高めのはずだよね。だから1/350ぐらいのオーバースケールの昔の人でちょうど良いよね」と決め付けます。

ちょっと配置してみましょう。



ほら!良い感じ!
ついに念願の「人」をGETしましたよMighty O師匠!
これで遂に「ランバ・ラル大尉に似ている人」や「アナベル・ガトー大尉に似ている人」も残党軍に配置…できる訳ねぇか…どうやって塗り分けるんだそんなもん…

そして妻から「また調子に乗ってなんか次から次に買いよる!せめてまとめて注文してくれんかね!1日何回も配達受け取るのメンドクサイんやけどね!」と激が飛ぶくらい、思いついた端からコチラもGET。



「艦船は1/2000」の私には、これまで全く興味のなかった「1/350日本海軍艦船装備セット」ですね。
「武器セット的な商品」にはもう縁がないと思っておりましたので、ウキウキワクワク感もヒトシオです。

これらのコラボで一気に世界が拡がる1/400ジオン残党軍。



たまにはマジメに作りました。これはこれで「戦車を作りたい欲求」を満たしてくれます。



気持ち「飛行機を作りたい欲求」も満足させてくれました。少しだけ。

真面目ついでに不真面目に。
8号機「ゲルググカモネ」にも着手しました。
もう何が何号機でもどうでも良いんですけどね。いちおう。



機体コンセプトは「最新鋭機ゲルググが配備されているかもしれない」です。
遠方よりこのシルエットを目にした連邦軍は「げっ!?げ、ゲルググ!?ガンダムと同性能ってウワサの!?しかもナギナタ巨大!?」と確実にその進軍を遅らせます。完璧な作戦です。

唯一の欠点は「後ろにまわられたらバレる」という事ぐらいですね。



完全着脱方式を実現してあります。
気分はアーマードバルキリーといったトコでしょうか。

スパイクシールドを貰ったゲルググMの廃品利用ですので、残念ながらシールドはありません。
またシールド用にいっこ潰すとモッタイナイオバケが出そうですので。
ナギナタは「ジャンク箱にあったよく判らない他のスケールのもの」より。設定上は「木製」です。



作業累計時間はこれまでのMS中最長です。



素材が素材なもんでリューターが役に立ちません。オマケにヤスリも効率が悪いので、デザインナイフでチマチマと突き抜けないように細心の注意を払いながらのくり抜き作業となります。

そして念願の「ジオン残党軍秘密基地」にも着手。
基本配置イメージはこんな感じで。



棚の大きさにプラボードを切って土台とし、コトブキヤトレーラーベースが構築物の基礎となります。

やっぱ私の場合「作った後に飾る場所」が確保されてないと、どうにもテンションが上がりきりません。
ただまぁ基地なんて作った事がありませんので、途中で挫折する可能性は大ですけどね。

そんなこんなで忙しくなりそうなジオン残党軍の愉快な仲間たち。
「車両」に「フィギュア」に「基地」にと、どれも未知の世界となりますので、のんびりと拡充してまいります。

さてと…午後からは少しマジメに働いときますかね。
では皆さま良き祭日を。
文化の日ですからね。私たちの文化は「模型」ですので、いつもより多めに作りましょう。